　　　　　　　　　　　　　　　「FAIRY TAIL」

1 FAIRY TAIL　僕は知らない君のこと
君には影も翼もあるのに　たった一つわからない
「妖精には尻尾はあるんだろう？」
呟くと翼を広げてどこかへ飛んでいく
僕は追いかけ　君は飛び続け
見失い、立ち止まり、時が経ち
僕は諦め家に戻った…

2 FAIRY TAIL　私も知らない全ての事は
私には夢も希望もあるのに　私も知らないあなたのこと
「妖精には尻尾はあるんだろう？」
あなたが問いかけ　私は頭が真っ白になり
翼を広げ故郷の村へ
あなたが追いかけいるのに　気づかず私は飛び続けた

3 周りが暗くなって　やっと故郷へ
書室へ駆けつけ
妖精の昔を調べ　一つの本を手にした
そこには
「FAIRY TAIL、それは未知なる物。あるかないかはわからない。」

4 次の日　いつもの場所へと向かう
君が僕を見つけると一つの本を差し出した
読み終わり　君が僕に言った
「私達とで旅に出よう」
僕は頷き　君と出る
FAIRY TAILの旅へ…