―きみはわたしのもの?



*************



「あなたが好きです。付き合ってください。」

真っ赤な夕暮れ時に、君に告白した。
君はあまり興味無さげに、「いいよ。」とだけ言った。
私はそれでも嬉しかった。


*************



あれから私は君の為に全部を捧げた。
大好きな君の為だから、全然苦しくなかった。
ああ君だけはずっと好き…。



*************



「グミ…あれ、」

「何?…………あっ…」

学校から帰る時に見てしまった。
……君が女の子と歩いているところを…。
頭の中がグシャグシャになった。

私は君に遊ばれただけなの?

どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…どうして…?



*************



大好きな君に全部捧げた私。
だから未練すらもない。

君の周りに、君のことを愛す人が増えたようなので、全員殺してしまおうか?


…でも、また増えてしまうかもしれないから、



もう奪われないよう、









一緒に死のう?








―きみはわたしのもの?
きみはわたしのもの?
きみはわたしのもの
きみはわたしのもの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サンセットラブスーサイド

今回は「サンセットラブスーサイド」の自己解釈です。
ヤンデレを書きたくなったので、書いてみました(*^^*)

マチゲリータP様すみませんでした。

閲覧数:526

投稿日:2011/06/22 21:44:43

文字数:680文字

カテゴリ:小説

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  • 禀菟

    禀菟

    ご意見・ご感想

    ktkr!!
    ヤンデレ美味いです(`・ω´・)+

    マチゲさんはカマイト以来かな?

    文才361円で売ってください!!

    2011/06/22 23:16:16

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