僕には何もかも足りない
そんなの分かってるなんて言わないで
僕が言葉を届けるから
理想の自分描くのを辞めないでいて
誰も届かなかったあの空へ
飛べるのは君しか居ないから
微かに見上げた
そしたら見えた
君を見守る音
いつだってそばにいたんだきっと
夢をかたどった
僕らの人生は
くだらないな
なんて言葉じゃあ
終わらせなんてしないさ
100点じゃまだ足りない
誰も手が届かなかった
場所へ行くのは
君しかいないとしたら
君はどうするんだ
喉まででかかった
誰かに反抗する言葉も
いつものように呑み込んで
抱えた劣等感が
いつか最強の剣になる日を選んだ
君と笑いたい
誰かを幸せにできるようになるまで
できるだけ頑張りたい
勇者じゃなくていい
君の隣じゃなくてもいい
みんなを笑顔にできる魔法が使える
ようになるまで負けたくなかった
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