[br1][br2][br3][br4][br5]

ブレスです。5パターンあり、長さを適宜調整して使います。（音の高さは関係なし）
主にV2ライブラリにある様子。ライブラリによって入っていない場合もあるそうです。
私は全製品買っているわけでないので確認できませんが、mikiには[br1]～[br3]までしかありません。（br4と打っても無音）

V3にはインストールディスクにwavファイル（生の音声ファイル）として入っている場合もあるそうです。
詳しくは自分で発音記号を試してみたり、公式FAQを確認してください。
http://www.vocaloid.com/support/faq/vocaloid3/editor/0055.html


[-]

全角で「ー」、半角で「-」と打つと使えます。前の音の母音になります。
「まあ」の場合、[m a][-]
そのまま[a]と打ち込まれた場合よりつながりがなめらか、あいまいになります。
ボーカロイドは母音と母音が連続する歌詞が苦手なのでよく使います。基本的な発音記号です。


[h￥]

母音+母音を滑らかにします。
「さい」という場合[S a h￥][i]
「￥」は半角で、hとスペースを開けません。
[-]との違いは、前の母音と次の母音が同じでなくても使えます。母音の接続がおかしいとき試してみましょう。
ただし、V3では「さい」と言わせるはずが「さはい」のように息を抜くような発音になってしまう場合もあります。


[_0]

無声音（子音のみの発音）になります。
「ます」の「す」に使う場合、[m a][s M_0]と打てばお手軽に無声音が作れます。


[Sil]

休符、全角で小さい「っ」を打つと出ます。
ノートとノートの間の休符が短すぎるとき、音をつなげて歌ってしまうのを防ぎます。
DYNを0まで削らなくてもきっちり切ってくれるのがいいです。
そのまま「っ」の役割です。