風と季節

作詞/作曲:中原 蒼
歌:鏡音リン,レン


風に吹かれて 巡る季節は
まるで僕らの 心のように
喜び悲しみ繰り返し
巡り巡るのでしょう

春の陽の 優しい光
手をかざし 空仰ぐ
風にのせ 歌うのは
始まりの歌

夏の日差し 草木の音色
そよぐそよぐ 優しい風が
僕の頬をそっとなでる
君の歌と共に

風に吹かれて 巡る季節は
まるで僕らの 出会いのように
鮮やかに花が咲き乱れ
色づいてゆくのでしょう


宙に舞う 枯葉のように
揺れる心を抑えようと
秋風に のせるのは
終り告げる歌

雪の中で 君を探しても
僕の心に光くれた
優しい そよ風の歌声は
今はもう届かない

風に吹かれて 巡る季節は
まるで僕らの 別れのように
冷たい雪と風に吹かれて
過ぎ去ってゆくのでしょう

やがて再び 春が訪れ
出会い喜び 分かち合って
寒い冬が来ると別れゆく
寂しさを胸に抱き

風に吹かれて 巡る季節は
まるで僕らの 心のように
喜び悲しみ繰り返し
巡り巡るのでしょう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

風と季節

リンレンのオリジナル曲歌詞です。季節が巡るように、人の心も喜び悲しみを繰り返す、そういった歌詞です。

閲覧数:251

投稿日:2016/12/13 17:42:49

文字数:438文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました