華はひとひらに
照らす理求め

恋は悪戯に
明日を告げずに散らん

永遠にゆく祈りを
誰の美旗へと注げるのか

やむごと無き声に
こぼれ生きるこの黒ガ丘

君、求めるほど 時は
移ろい冷めても消えず

肩越しの香り知るは
影に親き色覚えず

夢は頑なに閉ざす
偽り知らず

時は果てし無く
繋ぐ無情な螺旋

語りゆく悲劇は
いつか楽園と遂げるのか

美しき希望に
すがり生きるこの黒ガ丘

月、燃えゆくほど散らん
袖の揺湯(たゆた)いを残し

憐れみの朝を知るは
闇に霞し空忘れず

永遠にゆく祈りを
誰の美旗へと注げるのか

やむごと無き声に
こぼれ生きるこの黒ガ丘

君、求めるほど...
移ろい冷めても...

肩越しの涙知るは
恋に抱かれし闇落ちて

君、求めるほど 時は
移ろい冷めても消えず

肩越しの香り知るは
影に親き色覚えず

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黒ガ丘歌詞

閲覧数:143

投稿日:2016/02/21 15:29:06

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

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