クリプトメリアの森/初音ミク カミヨラユイbpm195

消えない絵を描いた
絵の具はもう出なかった
季節はいつも
置いていかれた空気で
僕は少し立ち止まってた
 
童話のページを捲る様を
埃を被った 最初の事を
思い出してる


僕らはいつも右周りで進む
秒針の先が
喉に刺さる

躓きながら絵を描いている 
どうしようもない程
歩幅を合わせながら
わかったことは


ここに君がいたってことだ


読み進める度に
呼び勧める先の
さしたる光を
追い付けなくなって


消えない絵を描いて
ここに置いてくから
僕の事を忘れないでくれ
たら嬉しいな  


僕らはいつも右回りに進む秒針と一緒で
堂々巡りだ
間違えながら絵を書いている
どうしようもないほど
残したくなったのはどんな気持ちだっけ

どんな気持ちだったんだっけ



消えない絵を描いた
言葉はもう出なかった
季節はいつも
置いていかれた空気で
僕は少し立ち止まってた
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

クリプトメリアの森

歌詞です

閲覧数:188

投稿日:2017/02/24 13:08:44

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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