キミがついた さいごの嘘 目覚めれば なにもかも

ヒカリの魔法が 元に戻すはず

いつも通り 巻き戻しの ちいさくて優しい世界

そして キミがいない ここは 一時停止したままの世界


喉を通るのは 味気なく透明な ナミダ色の水の中 ふやけた想い出だけ

すべて 飲み干しても また あふれ出るの 変でしょ? 笑っちゃうの 


キミがくれた17才のバースデーカードから聴こえるメロディー

開かなきゃいいのに開いてしまうのはなぜ?

あと幾千の夜を越えたら またふたりは巡りあえるの?


嘘の下手な キミの嘘に だまされたフリをしてるだけ…


ちょっとかすれた声も ギターを弾くその手も

いつかは わたしじゃない 誰かのもの

せめて あの曲だけは もう2度と歌わないで

ごめんね 勝手だけど…


もしも ふたり あのカドで会える日が来たら こう言うの

「はじめまして…!」って 

どうか その日がきたら 泣き出しちゃわないで

つよい わたし 見せてあげるから…!

だから 今は そっと だきしめて...

「こんなわたし 好きになってくれて ありがとう。」 

  
嘘の下手な キミの嘘に だまされたフリをしてただけ… 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

誰かが誰かに恋をしたなら

閲覧数:177

投稿日:2018/05/23 01:12:41

文字数:535文字

カテゴリ:歌詞

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