＜Aメロ＞
星に願いが届く
短冊に願いをこめて

君を想って
言葉を選ぶ
あふれた言葉と共に
涙が頬をなぞった

＜Bメロ＞
たった一言に
書きたいことがありすぎて
とてもじゃないけど
すぐには決められなかった
書いては　消して
願っては　祈って

＜Cメロ＞
君の星を探した
流れる天の川の中に
手を伸ばせば
たくさん掴めそうなのに
空を掴んだ手は
届かない

＜サビ＞
大好きだよ
だから…ねぇ…
帰ってきて？
…なんて嘘だよ
お願いだから　ねぇ
「笑ってて―…」
この空のどこかで

＜Aメロ＞
星に願いは届いた？
短冊が奏でる想い

君はいつだか
無邪気に笑い
願いを教えてくれた
「ずっと一緒にいられますように」

＜Bメロ＞
同じ願いを
願えることはもうない
それが悲しくて
涙は止まってくれない
まだ　叫んでも
願っても　祈っても

＜Cメロ＞
星が流れて見えた
赤くて小さなアスファルド
まるで僕の
手の平に飛び込むように
そっと　すくった手には
何もない

＜サビ＞
大好きだよ
ねぇ…聞こえる？
隣にいて？
…なんて叶わない
お願いだから　せめて
「笑ってて―…」
この星のどれかで

＜サビ＞
大好きだよ
だから…ねぇ…
帰ってきて？
…なんて嘘だよ
お願いだから　ねぇ
「笑ってて―…」
この空のどこかで

＜サビ＞
大好きだから
ねぇ…届いて…!
隣にいて？
…なんてもう言わないよ
お願いだから　せめて
「笑ってて―…」
この空のどこかで――……