だ だ 誰かのためになんて
そんな大げさな事じゃなくて
きっと誰かに もらった笑顔
新鮮なうちに おすそわけ
ひと足先 伏し目遮り
差しのべられた手のひらに (Yeah)
きんきんきらきら 優しさの粒
「入れて」と「いいよ」で
こぼれる 照れ笑い (Yeah)

たった一人の力なんて
ほんのささやかで泣けちゃうけど
きっとあなたは独りじゃない
みんなで愛をシェアしてる
ちょっといいことした帰り道
さっきまでより軽くなったね
ポケットの中身と歩く足取り
心に映えた赤い羽根

温もりをもらったり
微笑みをもらったり
時めきをもらったり
安らぎをもらったり
真心はどんなに
あげたって減りはしない
胸の中 こんなに
お返しが たっぷり
ボランタリー

もし 誰かが泣いてるなら
高見の塔で憐れんで
訳知り顔で仕方ないと
呟くことが正義なの? ねぇ
そんな時こそ 役に立つよ
目線合わせて ボランタリー (Yeah)
踏み込むのは 尊い行為
傷つくことを 厭わないから

たった一人で途方に暮れ
誰も分かってはくれない
そんな時には心強いの
小さなきみの掌も
きっといつかはその恩返し
誰かの心に届くように
さびしい時 つらい時 側にいるから
支え合えば怖くないよね

街角の往来に
花を植えるように
忘れられた場所達に
光を注ぐように
生まれたての勇気
消えちゃわないうちに
手から手へ大切に
つなぎたいこの思い
ボランタリー

失くしてた心の拠り所も
あと少しで取り戻せそうだよ
もう一度 羽ばたける
それはきみがいたから(Wow)
捨てたもんじゃないね
優しさが街の空を翔けてく

喜びをもらったり
励ましをもらったり
ねぎらいをもらったり
幸せをもらったり
この町のある限り
途切れないボランタリー
活きのいい笑顔に
事欠かない暮らし
ボランタリー

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

ボランタリー

初音ミクオリジナル曲「ボランタリー」の歌詞です。

閲覧数:129

投稿日:2014/06/29 21:10:20

文字数:777文字

カテゴリ:歌詞

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