真冬の星空に流れた一筋の光が
僕の元に振ってきて
まだ愛を知らない僕を優しく包み込んで
強く輝きだした

動き出す夢と希望と想いが
交わって二人の物語になる

強く煌めいていた星の光が
だんだん弱くなっていく
命の灯が消えていく様に
淡く掠れてやがて僕の目の前から消えた

幾つもの月日が流れて一筋の光が
また僕に舞い降りた
それはまだ小さくて健気に輝く温もりで
なぜかとても愛しい

忘れてた夢と希望と想いが
交わって二人の物語になる

どこか控え目だった星の光が
突然弱くなっていく
人の心が移ろっていく様に
ふわり揺らいでやがて僕の目の前から消えた

過ぎていく日々と景色と季節が
色褪せて一人の物語になる

何度も何度も強く願った夢が
だんだん薄くなっていく
雨風に晒されて朽ちてく様に
風に吹かれて全て僕の目の前から消えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Starlight

閲覧数:352

投稿日:2020/04/09 18:07:50

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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