願い一つ しょうもなくて 誰にも言えないまま隠したままで
ランドセルに 古い映画に 埃を被っても褪せないもの

小さな世界 当たり前の日々 転けたり笑ったり忙しなくて
恐竜と遊びたいなとか 将来の夢はお医者さんだった事とか

扉絵の向こうで心臓がノックして 太陽が僕を迎えに来る

正しくないまま 勇気もないまま 流れ星が降ってファンタジーを描いた
遠い誰かが嘯いたユニバース その御裾分けが なんて尊いんだ

その先は どう続いて行くんだろう

願ったら叶わないかな 不安になって言わないままで
途方に暮れて休んでたら 止まったまま ここまで来ちゃったな

小さな世界 その隅っこで流れ続けたままでも 終わるから
願ってみるよ 掠れそうな声でも 確かな願いを言うよ

枠を壊して 次のページに向かって 台詞を飛ばさず叫ぶのだ

正しくないとか 勇気がないとか 関係無いぐらい世界は広くて
折れそうなペンじゃ何にも敵わなくても 手を伸ばした方にきっと貴方がいる

そして きっと 物語は続いて行く

正しくないまま 勇気もないまま 流れ星が降ってファンタジーを描いた
遠い誰かが嘯いたユニバース その御裾分けが なんて尊いんだ

誰かが拓いた大地の真ん中で 夜空をただ眺めていた
正しくないまま 勇気もないまま 流れ星が降ってファンタジーを描いた

その先は どう続いて行くんだろう
考えてみるよ

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流星群

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投稿日:2024/03/11 18:04:19

文字数:598文字

カテゴリ:歌詞

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