A1

君と僕の物語 さあ始めよう!
校舎の屋上 ひとさしの光 
声に呼ばれた 僕の耳

B1
小さな少女の小さな希望
「あなたは何が好きですか?」
太陽の光が貫いた

S1
君の手握って 君の目覗いて 
僕らの頬は 赤色染まる
夕暮れよりも負けない顔
最初の僕らの物語

A2
君と僕の物語 さあ続けよう!
学校の教室 浮いてしまう君
声が消された 僕の耳

B2
大きな彼女の大きな不安
「あなたにとっての私は?」
イナズマの光が響いた

S2
両肩掴んで 足元見ながら
二人の目元は 水色沈む
大雨よりも負けない顔
悲しい僕らの物語

S3
一緒に歩いて ずっと見ていた
同じ(おんなじ)顔して 嬉しく笑う
「最後じゃないからまた会お?」
最後で最初の物語

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

First and Last

クラスで浮いていた少女とその少女を気にかけていた少年の話を考えました。

少女にとっては初めての友達の少年がいなくなるのが不安でありいつ最後になるか分からない…ようなかんじに仕上げました

テーマとしては「最後は最初に繋がる」ことです

閲覧数:188

投稿日:2013/05/24 21:52:21

文字数:332文字

カテゴリ:歌詞

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