君の後ろ姿すら見えない街並みの喧騒
君を忘れるためには
僕は醜く夢を食っていた

書き残したキャンパスも
今はもうきっと
タイヤの裏にでも貼り付いてる
それもきれいかなって

笑っていれたら
幸せだって、何かを理解できていただろうか
きれいな嘘が
希望だって、何もかも理解できていた

夢っていう空虚を眺めて
幸福だって言ってみたんだ
街灯に虫が集ってる

もう目も見えない
味がしない
何も感じなくなって
溺れそうだった

きみの声が聞こえない路地裏の奥
君を忘れられず
僕は人知れず孤独を縫っていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

きれいなもの

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投稿日:2024/03/08 13:41:28

文字数:251文字

カテゴリ:歌詞

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