A,やっちゃった やっちゃった
取り返しがつかない容態
消えちゃおーか 消えちゃおーか
いっせーので大きくジャンプ

B,罪(キミ)から逃げちゃった僕は
遠く暗い世界に堕ちた
「消えたらイーノ?」なんて
正論が飛び交うもんで
どんどんどんどん削れちゃって
僕を 僕を 僕を
潰してくんだ

C,わかってる わかってるよ
こんなことしても意味がないやって
知ってる 知ってるんだよ
でも君から逃れたくって
必死に這いずりまって
もがいて走った
苦し紛れの汚い僕の歌さ


A1,ある日僕の前に現れた道化師(ピエロ)が
笑って僕に言ったんだ
「君がこの仕事を全うできれば」
「罪は消えるよ」

B1,そんな馬鹿げたこと
信じようがないさ 別に
でもまだ僕の中で誰かが囁くんだ
「人殺し」って
でもこんなの意味がないさって
それでも縋ってしまえよって
言ったんだ
君は 君は 君は
謳(ワラ)ったんだ

D,嘘つきだね
逃げたいくせに
逃げたくせに
もう一回でも
掴んでみろよって

C1,待ってる 待ってるよ
僕は君から逃れるために
笑ってる 笑ってるよ
アイツらを監視(ミ)てるよ
これが僕の将来的に
最後になる歌だ
この歌を君に贈るよ



道化師(ピエロ)が謳(ワラ)った

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

嘘つき少女

監獄少女の過去の歌。
なぜ監修しているかが、わかる歌になってお送りしてます

閲覧数:53

投稿日:2018/03/24 18:20:11

文字数:815文字

カテゴリ:歌詞

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