当たり前とも思わずに
ほとんど意識もせずにいて
ああ 恵まれていたんだと
君に触れてやっと気づくんだ

何の努力もしていないのに
僕は楽々できること
死に物ぐるい 血をにじませて
それでも得られない人がいるって

君がその手を伸ばしても
届かないのならば
僕の手をいつでも
代わりに伸ばすと誓うよ


きっと僕にはわからない
どんな壁が君を阻んで
どんな風にすり減らして
静かなあきらめへ誘うのか

たいした苦労もしなくたって
僕が易々できるのは
じゃあやるよって引き受けるため
苦しみを疑うためじゃないんだ

君がひとりの力では
叶えられなくても
僕の力借りて
迷わず明日をめざしてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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君が僕の目をひらき

※「ノベルアップ+」及び個人サイト「篝火」でも公開中。

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投稿日:2023/02/19 19:31:36

文字数:293文字

カテゴリ:歌詞

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