音に 声を 解いて 水の 調べに 早く
胸に 抱え 弾けた 1人 咲いた 撫子

木は枯れる 湖に 溢れ出す 痛みに病み

二度を 望む 右手に
祈り 捧げ 蔑む

日は陰る 僕達の 明日なんて 知らないと
残された 幼子は 声を上げ 指先

踵を鳴らす 悲しみを
いつぞやの君となる
鈴の音に 歩き出す
名残るのを悔やんだ

隙間を埋める 戻らない
嘆くのをやめたから

消えたのは 稀に見る
古ぼけたふるさと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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名残幸

たまには短い曲で何か書きたかった。

閲覧数:117

投稿日:2014/11/13 15:06:43

文字数:206文字

カテゴリ:歌詞

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