初夏(はつなつ)


なつかしい季節 溢れる覚えのある香り
どれくらい経ったんだろう まだあの日の思いが心(ここ)にある

もうこれ以上会わないと 約束していたけれど
どうしても消せぬ残像が 心に残ってしまう

初恋の夏に 柳絮(りゅうじょ)が漂うこの道
緑色で満ちた槐(えんじゅ)の木の下で 恋は詠われたことがある
初夏の記憶(おもい) 残されて成した幻
これからももっと強くなってくように それぞれの道 慎重に歩いてく

あなたがくれた 安っぽいあのプレゼントたち
君が編んでくれた 壊れるまで使ってた財布

どこにあるかも分かんないだろう もうとっくに捨てたんだろう
しかし思いそのものこそ 一緒だった証になる

初恋の夜に 成し遂げた不思議な奇跡
時光(とき)の流れにつれ冷めてきた涙 もう涸れてしまってるのかな?
初夏の物語(ストーリー) どんな花よりも美しい
運命のズレが生じた次元の中 徐々に消えてく 二人の影がある

初恋の夏に 柳絮(りゅうじょ)が漂うこの道
緑色で満ちた槐(えんじゅ)の木の下で 恋は詠われたことがある
初夏の記憶(おもい) 残されて成した幻
これからももっと強くなってくように それぞれの道 慎重に歩いてく

それぞれの旅 幸せになるように…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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初夏(はつなつ)

「初夏(はつなつ)」の歌詞となります。

閲覧数:44

投稿日:2012/06/03 00:10:13

文字数:541文字

カテゴリ:歌詞

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