向こうの空がどうか晴れますように
あなたを乗せた飛行機が飛んでいくのを見て祈った
黒い雲を越えた空の先
そこに素晴らしい世界が広がっていますように

あなたは夢を叶える為
新たな街に移り住んだ
付いていけたら良かったけど
私にも生活があるから

また会える日までを数えて
眠るまで羊を数える
今日も瞼の裏側に
あなたとの暮らしを夢見る

いつか教えてくれた
夢の二人だけの国
病めるときであっても
寄り添って暮らしてるの

皮肉じゃない
ファンタジーの中で
生きられるなら素晴らしい
あなたと同じ夢を見られたら良かった

少し現実が見えてしまったの
未来を信じる心の強さがもっとあればいいな
少し距離を感じてしまったの
いつまでも若い二人じゃ居られないからこそ思うの

失敗すら出来ない奴なんか
成功出来る訳ないからさ
大人の振りはやめにしたんだ
どんな苦難も乗り越えるんだ

いつか笑える日が来るから
君には信じていて欲しいんだ
この手に成功をつかんだら
二人で一緒に踊りましょう

遠い昔夢見てた
君と二人だけの国
不安なく歩けるように
君の手を引いていくよ

違うの 辛いときは
支えてあげられるように
並んで歩いていく
そんな風でありたかった

慣れない同士で頑張ったよね
同じ夢を終わりまでみれたら楽しかっただろうな
もし別の人生があるなら
青い空の下でずっと二人が続いていくといいな

いつか夢に見ていた国
二人が夢に見ていた国

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

遠くの空に消えた

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投稿日:2021/10/08 21:26:45

文字数:620文字

カテゴリ:歌詞

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