A
咲き乱れた黄色い花
光浴びてほほえむよう
ただ無限に広がる空
何もかもを包むようで
咲きほころぶ黄色い花
風に吹かれ楽しそうに
ささいなこと気にしないで
窓を開けて深呼吸を
B
さりげない一言が空色に染まったら
何も無い僕でさえ許された気がしたよ
S
ゆらゆら揺れる晴れた日の午後
流れるままの雲を見つめる
取り留めの無い想いはやがて
花びら歌う音符に変わる
A
咲き誇った黄色い花
いずれ枯れる時が来ても
土に還り消えるまでは
その笑顔を絶やさないで
B
頼りない魂が言い訳を探しても
何も無い僕にでも出来ることあるだろう
S
ゆらゆら揺れる晴れた日の午後
悩み疲れた心も晴れる
取り留めの無い想いがいつか
花が奏でる歌になるまで
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