青空のセッション(仮題)
詞・曲:snowkuouks


君は 窓際のいつもの席に座ってる
頬杖ついてひとり 分厚い本を読んでる
そんな君を見ている 窓越しに望んだ空
今日はとても高くて 遠い山も近いよ

僕等は いつも前を向いて
黒板 眺めてるだけじゃ
なにも 伝わらないまんまで
いつか さよならの時がくる

いつもの電車より 少し早い電車に乗って
いつもの駅で降りて 振り返ると君がいた
何か言おうと思って 声かけようとしたけれど
人の波に押されて なにもできなかった

だけどさ やっぱり何か言って
あいさつ ひとつでもいいから
なんだか 焦るような気持ち
信号待ち バタリ出会うよ

見つめて 見つめ返されて
空を ジェット機が飛ぶよ
もいちど まっすぐ見つめて
君は 目を伏せてうつむいた

今日も君は 窓際のいつもの席に座ってる
頬杖ついてひとり 分厚い本を読んでる
僕は待っている パタリと本が閉じる音
それまでは前向いて 黒板眺めてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

青空のセッション

閲覧数:399

投稿日:2008/12/02 00:22:12

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

  • 関連動画1

  • ウインディー

    ウインディー

    ご意見・ご感想

    なごめさんがおっしゃるとおりですね。
    「遠い山も近いよ」という言葉はとても魅力的な感じがします。

    2008/12/02 00:26:39

  • なまぎ

    なまぎ

    ご意見・ご感想

    まさに青春って感じでキュンときましたw
    なかなか勇気が出ない、もどかしい様子が伝わってきます。
    「遠い山も近いよ」って言葉が良いです!

    2008/12/01 18:23:40

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