満月はお見通し


窓の外を見れば 校庭の隅
シャトルランで苦しそうなあいつの表情 
密かに恋をしてる 君とすれ違った
視聴覚室の前 僕は目をそらした
お日様はそっと 雲がかり始め
憂鬱をそのまま 映していた
 
廊下に響いてる 誰かの笑い声
にわか雨にも イラついた不機嫌な午後
伝えそびれた言葉 また明日教室で
いつでも会いに行ける こんな場所は期限付き
夕暮れのメリーゴーラウンド 振り向いた君は
まるで物語のヒロインでした

何気ない日常に 一瞬でいい
君のそば寄り添える シアワセを
夢見てた放課後は ユメのままでも
それでいい それでいい 
そのままでいい

満月の夜空は このココロ全部
お見通しのような 輝きでした

過ぎていく何気ない日常に 一瞬でいい
君のこと抱きしめる シアワセを
ユメに手が届きそうな 夜もあったけど
これでいい これでいい 
これでいい これでいい
強がりでも このままでいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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満月はお見通し

満月はお見通しの歌詞です。

閲覧数:212

投稿日:2014/01/23 01:08:50

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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