A
寂しくてたまらないのに
誰にも触れられたくない
僕を見つけてほしい 僕を見ないでほしい
そんな矛盾に溺れそうになって
声を殺して泣いた ひとりの夜
B
波打ち際を歩いては 足跡を消すの
どこにも行けないならせめて
暗くて狭い世界の隅っこに
誰にも見えない名前を残そう
S
あの日揃えた靴はくたびれたまんま
誰かの心をほんの少しだけ引っ掻いて
いつかそっと 忘れられていくのです

宛名のない手紙は白い鳥になって
誰も見たことのない綺麗な空を
飛んで 飛んで 飛んでいくのです

飛んでいくのです

C
ああ、ああ、ああ
世界の美しさに焼かれている
痛いのに嬉しいなんて
怖いのに愛しいなんて

それでも僕は それでも僕は
虹色に揺れる君の瞳に
映れる僕になりたかった

S
あの日揃えた靴はくたびれたまんま
誰かの涙をほんの少しだけ受け止めて
いつかきっと 忘れられていくのです

寄る辺のない僕らは淡い虹になって
誰も見たことのない綺麗な空に
優しく繋がれて笑うのです

笑いたいのです

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

♪憧れの彼方に

http://piapro.jp/t/ODkA
tack_manさんに使っていただきました!

閲覧数:750

投稿日:2017/07/28 20:08:47

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント2

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  • ぽてとくん

    ぽてとくん

    ご意見・ご感想

    今回も素晴らしいデス(*'▽')

    2017/06/19 22:03:41

    • ナツキ

      ナツキ

      ありがとうございます!(*^o^*)

      2017/06/20 08:06:08

  • tack_man

    tack_man

    その他

    作品拝見させてもらいました。
    もし、よかったら作曲のお手伝いしてもよろしいでしょうか?

    2017/05/03 09:46:43

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