<戦国慕歌路絵巻 風雲!鏡音伝 第8話 決戦!、伏見城!>

(朝・山城国・三条大橋の温泉宿『麻呂眉屋(まろまゆや)』・男子部屋)

さらわれたレン以外の全員が男子部屋に集まり、1枚の文書を囲んでいた。

***

家康軍へ告ぐ

レンは頂いた。

しかし“降伏勧告”や“取引”はしない。

お前らのそして我らの予定通り、伏見城戦は行わせて貰う。

そちらが来なければどうなるかは、知っての通りだ。

せっかくの大勝負、面白い余興を用意して待っているぞ

仙狐

***

学歩:やられた・・・
升太:寝込みを襲われる事を考えて、ミクの水晶玉に見張りをさせていたはずだが・・・
ミク:反応があったら私から必ず皆さんに連絡できるようにしてましたミク。でも昨晩は1回も霊力反応がなかったミク・・・
海斗:仙狐ということは、あの“狐の番人”の事だ。何かの術をかけて、気配を消したな。
学歩:ここに来たのに拙者たちに一切手を加えないで、レンだけをさらう、ということは、“我々の戦力の要を欠く策“と考えて、間違いないだろう。しかし、何で”さらった“んだ?。ここに来たのなら我々全員を殺せば、それで簡単に済んでしまう事のはず。あげくに、“降伏勧告”や“取引”をしないなど、戦術から考えて、おかしい点だらけだ。
ミキ:それなんだけど、嫌な予感がする一文が書いてあるのよね。“面白い余興を用意して待っている”っての。
メイコ:忍びの経験から、正直、悪い想像しか出てこないんだけど、とにかく無事を祈るしかないわ。
テト、てと:。゜(゜´Д`゜)゜。

“テト”も“てと”も悲しくて泣いていたのだが、一番泣いているはずの“リン”は泣かずに気丈に振る舞っていた。

学歩:・・・リン、泣いてもいいんだぞ。一番近い間柄の君の悲しさは、計っても計りきれないと思っている。
リン:・・・いえ、この、レンがいない戦、残った私が頑張らなければ、戦う前に負けが決まります。泣いてたらレンに怒られます。
升太:強くなったな、リン。
ミク:リンちゃん・・・。

学歩:とにかく今日の戦は、向こうも“確定”を前提にしている。行かなければどうなるかは、言うまでもない。宿の人に握り飯を作ってもらって、移動中に食べて朝食を済ませよう。絶対に負けられない戦いだ。不安な気持ちはとりあえず片隅に置き、戦に専念しよう。皆、いいか?。
全員:了解!。

こうして学歩は宿の人に頼んで握り飯を多めに作ってもらい、各自に持たせてから準備して、宿を出て、伏見城城門前に向かうことにした。

ちなみに仙狐は、レンの所持品である“巫女服”と“天叢雲剣”の保管場所を探さなかったため、盗み忘れていた。一行は一応のため、それらを風呂敷に包んで、戦に持っていくことにした。

***

(伏見城城門前)

両軍共に準備は整っていた。

秀吉軍の兵力である“200の魔物兵”が門の前に立ちはだかっていた。秀吉は伏見城の天守閣の見晴台で、戦況を見つめていた。現場指揮の任は仙狐がついていた。何故か、番人の残り、安倍晴明と芦屋道満はいなかった。

対して、家康軍はヘリをアイドリング状態で着地させ、ミクとリンを後方に配置し、真ん中に司令塔の学歩、前面に残りの仲間を配置していた。

学歩:遂にここまで来たな・・・
升太:先の戦で俺達が負け帰った、因縁の場所・・・
海斗:今度は勝たせて貰う。いや、勝たなければ行けない!。
メイコ:兵力も戦力も絶対的に不利。条件最悪だけど・・・絶対に勝つ!。
ミキ:ところで、あの問題の門番だけど、見る限りで、安倍晴明と芦屋道満がいないね。
学歩:レンを奪った事による絶対的な戦力差を確信して先陣に置かなかったのか、理由はわからないが、とりあえず、少しは安心した。仙狐は司令官扱いか。なら、昨日の策を修正しよう。とにかく、番人戦に向けてリンとヘリを温存し、我々で向こうの兵を倒しまくって、戦力差を埋めていこう。
全員:了解!。

仙狐と秀吉は、何故か大きな拡声器を持っていた。秀吉がとりあえず勝ち誇った顔で、何かを叫んだ。

秀吉:家康軍の諸君!、伏見城へようこそ!。まずは逃げずにちゃんと戦に来た事を誉めておこう!。

学歩も負けずに大声で叫んだ。

学歩:それはどうも!。とりあえずここでは二度目の戦だが、今度こそ勝たせて貰う!。
秀吉:攻撃の要が不在でもか!?。
升太:おまえらがさらっていったんだろうが!。全く持って、とことん卑怯だな!!。
秀吉:戦に卑怯もへったくれもあるか!!。勝てばいいのだ!。
学歩:ところで、そっちの要の“安倍晴明”と“芦屋道満”がいないが、こちらをとことん舐めているのか!?。
秀吉:知るか!!。土壇場に来て、上官から移動命令があったんじゃ!!。
学歩:(秀吉の策ではなかったのか)
秀吉:まぁ、それでも勝つけどな!!。それに、こちらはおまえらに“余興”まで用意してやっているのだ!。楽しみに待っているがよいわ!。
ミキ:なんの“余興“なのよ!。
秀吉:それは今は言えんな~!。まぁ余興を楽しめるのは、とりあえず、この200の兵を倒した後だ!。
升太:(一体、余興ってなんなんだ!)
秀吉:雑談はここまでだ!。では、戦を始めようぞ!。全軍、突撃!!!!!!!!。
学歩:こちらも前衛、突撃!。

と、そのとき、家康軍の後方にいたリンが素早く飛び上がり、前衛の前に着地し、お祓い棒を構えて、叫んだ!。

リン:爆炎術!、溶岩噴火!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!

秀吉軍の200の兵の中心の地面が真っ赤な溶岩色に変わり、次の瞬間、その場を中心に溶岩が吹き出し、爆炎を伴って、爆発した!。次々に蒸発していく秀吉の兵!。

兵達:ぎょえーーーーーー!!!!!!
秀吉、仙狐:!!!!

術の効果が切れ、通常の地面に戻ったのだが、軽く見積もっても“半分以上”の兵が消滅してしまった。

学歩:リン!、君は番人戦の要なんだぞ!。霊力を減らしてしまったら・・・。
リン:・・・この術の力の源は“人間の怒り”です。勾玉で増幅したから、霊力は使い切ってないです。これから勾玉の力で霊力を回復します。兵は半分位減らせたと思います。後を頼みます。

リンは歩いて後方へ移動し、ミクの隣でしゃがんで瞑想し始めた。

ミキ:リンちゃん、本当はもの凄く怒ってたんだ・・・。
学歩:と、とにかく兵は残り100を切った!。前衛!、再度突撃ぃ!!!!。
升太:うぉぉぉぉ!!!!、霊力全開!。千手掌!!!!!。

升太の見えないパンチの連続で、前衛の兵が次々に空高く吹き飛ばされて、地面に叩き付けられて消滅していった!。

ミキ:リンちゃんに負けないよ!、霊力全開!、アホ毛大飛翔!!!。

ミキの声に呼応し、投げたアホ毛が巨大化して、ブーメランのように回転し、同じく前衛の兵を両断していった!!。

海斗、メイコ:霊力全開!!、幻影手裏剣!!。

二人が超高速で投げた数多くの手裏剣は、“霊力で増幅された気の塊”を多数作りながら、多数の兵を貫通していき、滅していった!。

テト:Ψ(`皿´;)Ψ

テトは手に持った状態で、死神の鎌を振り回し、霊力で作った“かまいたち”を連続発射し、兵を切り刻んでいった!。

学歩:よし!、いいぞ!、一般兵はこれだけでなんとかなる!。ネル!、君たちのヘリは、ある意味“切り札”。向こうの“余興”が新戦力である事は間違いない!。君たちは“それ”が出てくるまで待機していてくれ!。
ネル:了解!。こっちも武器の霊力を溜めておく!。

こうした戦いが5分ほど続いた後、なんと、秀吉軍の200の兵は全て消滅してしまった!。勿論、家康軍の面々は全員、生き残っていた。しかし、

テト以外の前衛全員:はぁ・・はぁ・・
テト:(´・ω・`;)

全員、霊力と体力を大量に使って、疲れてしまっていた。霊力、体力の回復の手段、ミクの回復術を受けるために、学歩の後ろに移動した。そして、ヘリが前衛に移動した。

学歩:秀吉!!!!、自慢の200の兵力、この程度か!。約束通り、全部倒してやったぞ!。さっさと“余興”とやらを出したらどうだ!。
秀吉:(ぐぬぬ、こんな短時間で兵を失うとは・・・まぁいい。“疲れさせる”事が目的だ。)
学歩:どうした!!!!。
秀吉:まだ“余興”はお預けだ!。こちらにはまだ切り札がある。こいつが倒せるかなぁ?。

仙狐:戦車、出撃!!。

ゴゴゴゴゴ・・・・ン

ブォーーーー!!!!

仙狐の声と共に、伏見城の城門が開き、通常の“キャタピラ戦車”ではなく、大きなドーナツのような形の物を下部に備えた戦車が、浮いた形で移動してきた。

学歩:な、なんだ!、あのカラクリは!。
ネル:あんなものまであったなんて!。みんな!、あれは“ホバー戦車”だ!。通常は金属のわっかを回して移動する“キャタピラ戦車”だが、あいつは空気を下部に飛ばして移動する“ホバリング”タイプの戦車!。
学歩:と、とにかく、新手なんだな!。
ネル:こいつの相手は私たちがする!。他は後方に移動し、霊力壁を作って回復に専念していて!。

ギュンギュンギュン・・・バラバラバラバラ!!!!

遂にヘリの出撃となり、第2戦は“ヘリvsホバータンク”となった!。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

戦国慕歌路絵巻 風雲!鏡音伝 第8話 決戦!、伏見城!

☆オリジナル作品第9弾である、「戦国慕歌路絵巻 風雲!鏡音伝」の第8話です。

☆伏見城決戦編です。イベントが多く、切れなかったため、かなり長いです。すみませんです。

☆あまりにも酷い存在の秀吉ですが、これは異世界で、しかも、プロトタイプのロボットで作った存在なので、史実とは全然違う存在です。

☆作中の“トリン”とは、トラボルタP様のリン曲“ソラトバズ”に出てくる、飛べない鳥の名前です。
ニコ動リンク:http://www.nicovideo.jp/watch/sm9293649

******

hata_hata様が、第1作目のきのこ研究所のイメージイラストを描いて下さいました!。まことに有り難う御座います!。
『「却下します!」』:http://piapro.jp/content/oqe6g94mutfez8ct

☆hata_hata様が、第2作目のきのこ商店街のイメージイラストを描いて下さいました!。本当に有り難う御座います!。
『causality』:http://piapro.jp/content/c0ylmw2ir06mbhc5

☆nonta様も、同じく商店街のイメージイラストを描いて下さいました!。本当に有り難う御座います!。
『ようこそ!、きのこ駅前商店街へ!』:http://piapro.jp/content/dmwg3okh7vq1j8i1

☆あず×ゆず様が、第8作目の部室棟の死神案内娘“テト”を描いて下さいました!。本当に有り難うございます!。
『おいでませ!木之子大学・部室棟へ♪』:http://piapro.jp/content/rsmdr1c3rflgw7hf

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投稿日:2010/03/02 22:07:50

文字数:3,824文字

カテゴリ:小説

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  • nonta

    nonta

    ご意見・ご感想

    危機一髪でしたね。
    役小角さんはレンたち全員の命の恩人ですね。
    あと状況、戦力的に不利であったにも関わらず勝利できたのは、実は秀吉の【性格の悪さ】故ではないかと(ノ∀`)
    仙狐ほどの能力の部下がいたのだからその気なら勝てたにも関わらず、この余興を企てたが為にリンを怒らせてしまい、かなりの損害を出し、レンも倒せずに…。
    しかし今までのことから考えると元門番だった残りの二人もかなりの実力者と考えるのが自然ですね。
    まだまだ油断できそうにない感じです。

    2010/02/24 22:52:05

    • enarin

      enarin

      nonta様、こんにちは!

      > 危機一髪

      まさにそうでした。コレまでの中で役小角復活以外、策が全くない状況でした。リンの声でも反応無し。男性陣がほぼ全滅。壁でガードしているしか手がない、と

      > 役小角さんはレンたち全員の命の恩人ですね

      ということで、ロボットの状態で”停止”していた役小角さんを復活させました。人気があったキャラである事と、この事態を打破してくれる力を持っているのが彼だけ、という理由もあります。まさに、全員にとっての恩人であり、心強い味方です

      > 実は秀吉の【性格の悪さ】故ではないかと(ノ∀`)

      仙狐はつき合わされたとはいえ、この策の発起人ではないですから、まさにあれもこれもダメになっていったのは、秀吉に問題がありました。まぁ”同士討ち”を切り札にしようと考える程度なので、元々ダメだったのかもです。それをもしかすると”めぐみ”も見切っていたのかも知れません。同時に、”秀吉は所詮、信長を頂点にするための踏み台”としか考えてなかったとか・・・

      > この余興を企てたが為にリンを怒らせてしまい、かなりの損害を出し、レンも倒せずに…

      確かにレンによる同士討ちは、役小角のイレギュラーイベントがあったから失敗したとも言えますが、リンの力の軽視、万事を見通さない策、共に、策の組立が甘いですよね。役小角さんも言ってましたが、仙狐にはちょっと同情してしまいます

      > 元門番だった残りの二人

      めぐみは、秀吉と仙狐は見放すが、大事な晴明と道満まで倒させない、ために、どこかへ移動させてしまったのだと思います。それにリンレン以外ではこの二人と信長は倒せないわけで、その力はおして知るべしです

      このたびのご閲読、コメント、有り難うございます!

      2010/02/25 11:25:21

  • nai☆

    nai☆

    ご意見・ご感想

    ヤバいよね…。最悪だよね…。『三十六計逃げるに如かず』とも言うじゃん? 逃げよ? …って,逃げられねぇのか…。
    どうすんのかな,と思ったら! わはははwww 今度はリンがキレたwww
    やっぱ,怒るわな,そりゃ。 実は今回の隠しテーマは“鏡音の怒り!”だったりして!

    そして,今度は戦車か! しかもホバータイプときたもんだw ハイテク万歳\(~o~)/
    もう,ホーミングミサイルが飛び交ったりとか,“板野サーカス”バリバリの激しい戦闘シーンが目に浮かぶようです。

    …え(;゜Д゜) レ,レン? マ,マジかよ…。ぅわぁ…,なすすべもなく次々に倒れていく…。こりゃオワタ…な。
    ? はいー? 役小角ふっかーつw 「こんなこともあろうか」って真田さんですかw でも,これは心強い味方ですね!
    そして,餓鬼50匹(うわ…w)に牛頭鬼に馬頭鬼までもが頼もしく見える。まさに仲魔ですねw

    辛くも勝利をおさめたものの,まだまだ敵の本丸が…。それに,“晴明”と“道満”がいなかったのも気になります。

    2010/02/24 22:03:47

    • enarin

      enarin

      nai☆様、こんにちは!

      > 『三十六計逃げるに如かず』

      残念ながら逃げて戦を放棄したら、その一帯を襲われ、且つ、レンも奪われたままになってしまうので、逃げられなかったのです。それと家康軍のリンレン、ネルハクてと以外の面々は、この人数で一度、ここで戦ってますので、逃げる事は考えなかったのだと思います

      > 今度はリンがキレたwww

      はい。レンが奪われた時点から、内なる怒りがメラメラと・・・。霊力も温存し、一気に放出!。怒り=火炎であり、勢い=溶岩噴火、としました

      > 鏡音の怒り!

      そんな感じになってますね。現代人は怒りを抑えるのを美徳としている面がありますが、こんな事態になってまで押さえる必要はない、と判断して、怒らせてます。但し無策の怒りではないです

      > ハイテク万歳?(~o~)/

      キャタピラ型だと既出の”霊力マキビシ”であっという間に倒せると思ったのでホバーにしました。機動力も違いますし

      > 板野サーカス

      たった一回だけですが、あの”マク○ス劇場版”のあのシーンな感じです。3体はバルカンで落とせたけど、回り込んだ1機に・・・

      > なすすべもなく次々に倒れていく…

      今回の戦の山場ですね。秀吉の策、同士討ち。まだ戦略的に”取引”とかそういうならいいのに、戦力にしてしまいました

      > 「こんなこともあろうか」

      ヤマトのアレですね。昔のアニメに多い”ご都合主義”なんですが、今回は彼が言っているように”自己「停止」処理”をしていただけなので、パイロット機能で”必要”と判断された場合、停止を解除し復元出来るようになっていました。うーん、やっぱりご都合主義でしたね・・・

      > 仲魔ですねw

      今回はまさにそうなりましたね。あの葛葉ライ○ウのOPのような感じです。鬼達が今後は役小角の指示で仲魔になってくれます

      > ”晴明”と“道満”

      どうやら”めぐみ”が二人をドタキャンさせたのは、秀吉の策を見て、見放したのだと思います。仙狐は秀吉の協力者だから捨てて、大事な二人はどこかへ逃がした、と。本丸戦、そろそろです

      このたびのご閲読、コメント、有り難うございます!

      2010/02/25 11:11:44

  • ayuu

    ayuu

    ご意見・ご感想

    こんばんは^^ayuuです。
    拝読させていただきましたっ!

    レンが洗脳…だと?
    やばい展開ですよね。しかも強いですし…。
    エンちゃん←復活してよかったです^^
    彼がいなければ、最悪の方向に進んでいたでしょうねTT
    秀吉があっけなく倒されましたね。見ていて爽快!でしたwww

    次も楽しみにしています♪

    2010/02/24 20:40:59

    • enarin

      enarin

      ayuu様、こんにちは!

      > 拝読させていただきましたっ!

      有り難うございます!。ちょっと今回は前回からあまり置かないでアップしたので恐縮です

      > レンが洗脳…だと?

      はい。連れて行かれた理由は、相手の戦力の要を奪う事だけでなく、同士討ちの余興をさせるためでした。秀吉が考えた”策”とは、こういう事でした。趣味悪いですよね、この方・・・

      > やばい展開ですよね。しかも強いですし…

      無理矢理とはいえ、力を引き出している事、それに相手が攻撃できない事を利用しているので、やばい位強いです。レンの”無意識部分の力”を主に使っているのですが、”覚醒”の力までは引き出せなかったようです

      > エンちゃん←復活してよかったです^^

      有り難うございます!。アップしてからちょっと考えました。すっきりした引き際でロボットに戻ったため、また復活して良かったのかなーって。おおむね好評だったし、これからの”安土城決戦”の時、陰陽師、召還師、剣術の助っ人でありレンの師匠として、重傷で抜けると思われる二人以上の変わりに戦ってくれると思います

      > 彼がいなければ、最悪の方向に進んでいたでしょうねTT

      まさに今回は絶体絶命でした。多少、昔のアニメの様な”ご都合主義”味は有りますが、オールオッケーです。しかしヘリは無くなっちゃいましたね

      > 秀吉があっけなく倒されましたね。見ていて爽快!でしたwww

      これはコメントして頂いた方々のほぼ全員が、当然の報い、爽快、という感じでした。あれだけ酷いことをやってきたので、当然ですよね。自分の城と共に破壊されたんだから、本望だと思います

      > 次も楽しみにしています♪

      次回は安土城だとおもいます。しかし、まだまだ本丸戦のためには、”どうにかしないといけない”事はいくつかあります。それの話が1つ入ると思います

      このたびのご閲読、コメント、有り難うございます!

      2010/02/25 10:53:11

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