<Dear My Friends!第2期 第18話 非テイマー緊急戦術軍『UTAU』>

(ヤマト国 オーエド地区 アサクサバヤシ近辺 ベースキャンプ)

 この国出身でミゥ直属の仲間であったミズキとゆうまのコネクトで、テル達はこの工場跡を防衛していた軍隊のベースキャンプに案内されたのでした。

 一般兵士に案内された廃墟を利用した“ベースキャンプ”の奥の部屋には、搬入されたであろう金属の丸いテーブルと、映画監督などが使うだろう折りたたみ椅子が数個あり、その一番奥の椅子に、おそらくここの責任者であろう男性が座っていたのでした。

欲音ルコ(以下、ルコ)「ミズキ達から聞きました。異国からはるばる助けに来ていただき、まことにありがとうございます。私が、ミゥ様直属の非テイマー緊急戦術軍『UTAU』(Urgent Tactical Army of Un-tamer)の隊長の欲音ルコと申します。お呼びいただくときは“ルコ”で結構です。あなたたちは正規の軍人ではないですからね」

 ルコの挨拶が終わった後、各自折りたたみ椅子に座っていたテル側の自己紹介が始まったのでした。

テル「こちらこそベースキャンプにお呼びいただき、至極光栄に存じます。私は一応リーダーを務めております、クリプトン王国の魔導師のテルと申します」
アペンド「私はテルの妻で、形式上、補佐官みたいなことをやってます、同じく魔導師のアペンドと申します」
ルカ姫「私はクリプトン王国の王女のルカ姫と申します。あ、王女でも皆さんと同じ扱いで結構です。そういう約束で同行してます」
レン「私はクリプトン王国の勇者のレンです。主目的はルカ姫の護衛ですが、今は全員を守る役目についてます」
リン「私はクリプトン王国の僧侶のリンです。レンと同じくルカ姫の護衛任務についてますが、今は以下同文です」
学歩「拙者はこの国のサホロ地区出身の剣士の神威学歩と申す。ここに来るまではインタネ共和国に身を置いていたでござる。カタナの腕前には自信があるでござる故、よろしくお願いするでござる」

 ルコは現場にいた兵士から、撮影していた先ほどの学歩の数秒の戦闘場面に軽く目を通し、とても感心して頷きながら学歩に挨拶した。

ルコ「凄いカタナの腕前ですな。あのギアを一刀両断ですか。他の方々も実に素晴らしい! うむ! 心強い!」
学歩「光栄に存じます」

 次に自分の名刺をルコに差し出して、自己紹介したのは、めぐみでした。

めぐみ「私、インタネ共和国の裁判官の、勇気めぐみと申します。あの…ほとんど武力的なお力にはなれませんが、頭を使う仕事でしたらお力になれると思います。コンゴトモヨロシクです」
ルコ「いえいえ、裁判官さんとは心強いです! なにせ我々には、そういう立場の人間がほとんどいないもので…」
めぐみ「ありがとうございます!」

 次はこの国の出身者の3人のうち、ミズキが代表して挨拶したのでした。

ミズキ「一応改めて自己紹介します。我々3人は、ミゥ様の側近として、例の素材を見つけ出すため、数年前にこの国を抜け出して旅をしてました。ようやく見つかった矢先に、この状況をミゥ様の緊急連絡で知って、急遽駆けつけた次第です」

ルコ「!!!!!! み・・・見つかったのですか! あの素材!」
ゆうま「はい。彼女がそうです」

 そうして紹介されたのが、最後に自己紹介をすることにしていた、『イア』でした。イアはなんとなく自分の身の上を語りづらくなってしまって、どもってしまったのでした。

イア「あ・・・あの・・・・イアと・・・申します・・・・」

 ルコは事情を知らされていないため、首をかしげてしまったのでした。

ルコ「・・・・あの、お言葉ですが、彼女は昔、この国のアキバで流行になったアイドルの”イアちゃん“の格好をしているだけではないですか? 彼女がその素材を持っているのですか?」

 イアは更に困ってしまったのでしたが、テルが助け船を出したのでした。

テル「私が錬金術で、その素材から彼女を作ったのです。だから、彼女そのものが『素材』なのです」

 これにはルコも目を丸くし、驚愕の面持ちで、暫し黙ってしまったのでした。

ルコ「か・・・・・彼女が・・・・素材・・・・・」
イア「あ、あの・・・・・」

 すると、一軍の偉い人たるルコが、イアの目の前で、『土下座』したのでした!

ルコ「イア様! 我が国をお救いください! あなたのお力で、どうか過去に行って、どうか、あのテイマーどもの根元を絶ってください!!!!」

 これにはイアを含め、そこにいた兵も全員が、目を丸くしてしまったのでした。

兵士「ちょ! ルコ様!」
ルコ「おまえらも土下座しなさい! この戦争を終わらせるためには、イア様とミゥ様のお力がどうしても必要なのだ!」

イア「あ、あの、その、土下座はいいです。そのつもりでここに来たのですから・・・・」

 すると、ルコや兵士は、全員、オンオン泣き出したのでした。

ルコ「これで! これで、地獄が終わるぅ!」
兵士「故郷のばぁちゃんの所に帰れる!」
兵士「また畑が耕せる!」

 どうやら、事態が相当深刻だったのは、一目瞭然だった。

***

 とにかく全員ちゃんと折りたたみ椅子に座り、円卓を囲んで、コーヒーを飲みながら、話を進めることになったのでした。

ルコ「先ほどは失礼しました。おそらくこの国の実情は、ミズキ達から聞いていると思いますが、その情報を更に深刻にしたのが、今です」

 テルは深々と頷き、返事をしたのでした。

テル「それは、先ほどのテイマーとの戦闘場面や、あなたたちのイアへの反応でよくわかりました」
ルコ「正直、あの素材が見つかるとは思っていませんでした。ですが、こうしてある以上、とても嬉しく思ってます。その素材の意味はミズキ達から聞いていると思いますが…」
めぐみ「要するにタイムマシンの素材にして“この国の過去”に行き、テイマーの根元を切ればいいんですよね?」
ルコ「はい。ですが、その機械があるのは・・・・・っと、あいつがいたんだったな。すまんが、例のフィールドを張ってくれ」

 すると、兵士の一人がベースキャンプの通信室に移動し、何かの機械を動かしたのでした。

 ウィーーーーーーン!

 すると、ベースキャンプがある廃墟の周りを、不思議な霧状の物が包みだし、ほとんど廃墟が見えない状態になりました。

テル「? これは?」
ルコ「ジャミングミストです。実はテイマーどもの上官の中に、見通す力を持ったギアを操るテイマーがいるらしく、こうやって、その力を妨害する霧を発生させないと、全部筒抜けになってしまうんです。先ほどの戦闘はおそらく全部向こうに知られてしまったと思いますが、これからのお話は、このフィールド内で話す事にします」

りおん「あー、要するに、ミノフスk
ルカ姫「はい、その先は、だーめだめよ」

ルコ「と、というわけで、続きです。機械は、情報特区“カンダ”の地下にあります。ですが、先ほどの戦闘でもわかるとおり、カンダに通じるルートである、メイン都市のアキバへ入れる最短ルートのここ、“アサクサバヤシ”は、先ほどのテイマー“ルォ”を追い返してもまだなお、閉ざされたたままです」
イア「そうですよね、駅のままなら、オチャノミズ-アキハバラ-アサクサバシで、他の路線の駅である、オチャノミズ-カンダ-トウキョウ、ですから、ここから入れないのが痛いですね」

 ルコはまた目を丸くしてしまった。イアがあまりに“近い地名”を地形に正確に話したので、驚いてしまったのです。

テル「イアの素材は、この国のパラレルの過去のイアちゃんフィギュアです。その時代の地形として、イアは知っているのです。この国を」
ルコ「そ、そうですか…。その通りなのです。オチャミズーカンダ-アキバは一連の重要地区で、ある意味、我々の核です。その中でココはアキバの隣でも、廃墟が目立つ、ある意味“単なる移動ルート”になっていたのですが、こんな所にまで、ルォのようなテイマーをよこしてくるのだから、テイマーどもは血も涙もないです!」

 アペンドはこれまでの話を冷静に聞いていましたが、これからの事に話を向けるため、ルコに訊いてみることにしました。

アペンド「あの、つまりココのルートでは入れないのなら、私たちはどうやって、アキバへ入ればいいのでしょうか?」

 ルコは感情的になっていた自分から我に返って、少しハンカチで汗を拭きながら、冷静なアペンドに一礼しました。

ルコ「す、スミマセン。はい、このルートではアキバに入れません。なので別の“地下の迂回路”を使うことにします。かなり遠回りになるのですが、それしかないです」

 イアは地図を眺め、そして自分の記憶をたどって、“その迂回路”を計算した結果、ルコより先に、そのルートを語り出したのでした。

イア「・・・アサクサバシから、都営アサクサ線快特・ミサキ口行・1番ホームから地下ルートで、ニンギョウチョウ到着。次にトウキョウメトロ・ヒビヤ線・北コシガヤ行・2番ホームから地下ルートでアキハバラ駅到着ですね。当時の所要時間は電車で13分ですが、警戒しながらの歩きでは、おそらくその10倍はかかるでしょう。ソウブ線なら電車で2分の所ですから、確かにかなりの迂回路です」

ルコ「す・・・・凄いですね・・・近い地名ですからわかります。その通りです。すべて地下鉄の廃路線の跡を使います。いや~心強い!」

テル(いや、まさか、これほどの情報の宝庫だとは思ってなかった…。この素材での錬金術は、想像以上の効果があるようだな…)

 こうして、ルコは、改めてテーブルに置かれた地図と、地下地図を照らし合わせながら、これから行くルートを、他のメンバーに説明したのでした。

レン「でさ、行くメンツって、俺たち以外は?」
ルコ「この地区はルォを撃破しても、もうダメでしょう。部隊の兵士が生きていても、要の搭乗型ギアがほぼ全滅ですから。それは本部に連絡しておきました。そして本部からの連絡では、一刻も早くあなたたちをカンダに連れてきて欲しいという事でした」
リン「それは当然よね。それが目的で、私、来たんだから」

ルコ「ここの防衛は数名の兵士を撤退を条件に放棄します。そして、この司令部セットとミスト発生装置を車に積んで、私と、ギアを運転できる兵士数名が同行します」

 すると、奥から兵士数名が、テル達の所にやってきたのでした。

唄音ウタ(以下、デフォ子)「私は唄音ウタ(うたねうた)と申します。なぜかここでは“デフォ子”って呼ばれてます。残った紫のギアのパイロットです。女性ですが頑張ります! 皆さん、よろしくです!」

桃音モモ(以下、モモ)「私は桃音モモ(ももねもも)」と申します。お呼びになるときは“モモ”で結構です。残ったピンクのギアのパイロットです。同じく女性ですが精一杯護衛いたします! 皆さん、コンゴトモヨロシクです!」

雪歌ユフ(以下、ユフ)ユフ「私が三人娘の最後で、雪歌ユフ(せっかゆふ)と申します。ユフで結構です。残った白のギアのパイロットです。全員女性ですけど、ここではエースパイロットだったんですよ? しっかり護衛させていただきます! よろしく!」

テル側全員「こちらこそよろしく!」

 こうして、自己紹介が終わり、移動の準備を整える傍ら、りおんは例のお菓子工場跡に行って、あのチョコ菓子の冷凍保存品をいくつかくすねてきて、鞄にしまったのでした。

 さぁ、ここは地獄の一丁目。むせる風が吹く、枯れた大地。彼らの運命やいかに!

(続く)

CAST

イア:IA-ARIA ON THE PLANETES-
ルカ姫:巡音ルカ
魔導師アペンド:初音ミクAppend
魔導師テル:氷山キヨテル
僧侶リン:鏡音リン
勇者レン:鏡音レン

異国の剣士 神威学歩:神威がくぽ
裁判官 勇気めぐみ:GUMI

ヤマト国からの旅人三人組
瑞樹(ミズキ):VY1
勇馬(ゆうま):VY2
兎眠りおん(りおん):兎眠りおん

ミゥ:Mew

欲音ルコ(ルコ):欲音ルコ

唄音ウタ(デフォ子):唄音ウタ
桃音モモ(モモ):桃音モモ
雪歌ユフ(ユフ):雪歌ユフ

ルォ:オリジナル男性中華ボカロ(オリジナルボカロになります)
チンシャン:某女性中華ボカロ
マカ:某少年中華ボカロ
ティエンイ:某女性中華ボカロ(こちらが本家“ルォ・ティエンイ”で、女性中華ボカロになります)

その他:エキストラの皆さん

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Dear My Friends!第2期 第18話 非テイマー緊急戦術軍『UTAU』

※今回から、“名前:台詞”の部分を、普通の書き方である“名前「台詞」”に変えました。

☆オリジナル作品第16弾である、「Dear My Friends!第2期」の第18話です。

☆一ヶ月もあけてしまって、申し訳ありませんでした。件の事情で時間がとれないので…。休める時間に書きました。

☆言ってみれば、ブリーフィング回ですね。いろいろな新キャラが登場しましたが、全部UTAUキャラです。

☆どうやら、迂回路は地下鉄跡の地下ルートのようですね。

☆目指せ、アキバ!

***

私がここに投稿したボカロ小説のシリーズ目次の第1回目です。第1作目の“きのこ研究所”~第8作目の“部室棟”+番外編1作目です。
作品目次(2009/12/25時点):http://piapro.jp/t/5Qsh

同じく、目次の第2回目です。第9作目“鏡音伝”~第15作目“ルカの受難”の途中までです。
作品目次(2010年1月6日~2012年2月7日):http://piapro.jp/t/9GY1

更に、完結した『Dear My Friends! ルカの受難』のみの目次も作りました。
作品目次(Dear My Friends! ルカの受難):http://piapro.jp/t/qj6A

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投稿日:2013/05/04 18:46:47

文字数:5,187文字

カテゴリ:小説

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  • tamaonion

    tamaonion

    ご意見・ご感想

    こんばんは!読ませて頂きました。

    enarinさん節?といっていいのでしょうか、キャラの細かい設定と、それがピタッときまる動き方で、楽しませていただきました!

    それにしても、日ごろお馴染みの東京の街に似た地名...
    なんとも不思議な異界に見えるのは面白いですね。

    デジャ・ヴと、ジャメ・ヴが混じったようで、不思議です。読んでいて釣り込まれます。

    地下鉄の廃路線が通路になる、という発送も良いですね!
    (全然違う話なんですが、一瞬「帝都物語」を思い浮かべました)

    UTAUのキャラクターが登場したので、これも期待大です。どんな動き、活躍をしてくれるのでしょうか!
    今後も楽しみにしています。

    2013/05/05 23:07:13

    • enarin

      enarin

      tamaonion様、こんにちは!

      > enarinさん節?

      そうですね?、小説内で使う歌詞、諸事情で消してしまった作品、目次も入れると、かれこれ、210話も書いているので、その流れで、”節”って自然に作られたのかもしれません。自分で書きやすいように書いているので、受賞もできず、プロにもなれないけど、趣味の分にはこれでいいと思ってます。

      > 楽しませていただきました!

      ありがとうございます!

      > 日ごろお馴染みの東京の街に似た地名...

      今回はいろいろな設定の関係で、2期後半の舞台は、ここ日本と関係がある所になります。ですが、ストレートに地名を出すことは少なめにして、カタカナにするとか少し変えるとかしてます。

      > デジャ・ヴと、ジャメ・ヴが混じったようで、不思議です。読んでいて釣り込まれます

      ありがとうございます! 確かに身近な地名が多く出てくると、不思議な感覚になりますよね。

      > 地下鉄の廃路線が通路になる

      ありがとうございます! 今回は地上はほぼ制圧されていて危険だから、手薄だと思う地下ルートで向かうことにしました。しかし、あんな近い”浅草橋?秋葉原”間をこんな遠回りする人はいないでしょうね。

      > 帝都物語

      まさにそうですね! あの地下を進むマシーン! 懐かしい!

      > これも期待大です

      UTAUの頭文字こじつけは結構考えましたが、英語の訳的には間違ってないです。これからテル達と共同で、活躍しますよ?♪

      > 今後も楽しみにしています

      ありがとうございます!頑張ります!

      このたびのご閲読、コメント、有り難うございます!

      2013/05/09 11:57:09

  • オレアリア

    オレアリア

    ご意見・ご感想

    enarinさん今日は!
    お久しぶりです。やっと待望の続きが見られました。ありがとうございます!

    今回はというと、ブリーフィングの回でしたね。これを境目に、ミゥ側のテイマーへの反撃が始まりそうですね。今まで圧倒的な力で押されていた状況をひっくり返すために、いよいよ反撃の狼煙を上げるかと思うと、ワクワクします!

    それに加えて、緊急戦術軍のギアソルジャー。ギアにはギアを、ということで熟練のエースパイロットたちの活躍に期待です!
    しかし、14~15話や今回の文章を見ている限り、背水の陣で挑まなければいけないような戦況のようで…物量や技術力、情報力などの差で押されているのでしょうか。この劣勢、好転なるか?

    イアの存在はミゥと同じ、彼らUTAU最後の希望になっているようですね。彼女の目を見張るような豊富な知識も、非常に心強い!
    テルの言う通り、イアに命を吹き込んだ錬金術は、想像以上の結果をもたらしましたね。

    それにしてもりおん、弾丸と兵器が縦横無尽に飛び交う戦場の真っ只中にいるというのに、まるで緊張感がありませんねw
    こんな状況にも関わらず、製菓工場からチョコ菓子をくすねるとは…
    軍の糧食の調達、という意味では良いのかもしれませんが、くすねて鞄にしまったというところを見ると(ry

    さて、一行たちは地獄の一丁目から地下に潜りつつ、アキバを目指すようですね。地下鉄の廃線にも、ヤツらは待ち構えているのでしょうか?
    次回も楽しみにしています!お忙しい中だとは思いますが、更新頑張って下さい!

    2013/05/05 15:36:10

    • enarin

      enarin

      オセロット様、こんにちは!

      > やっと待望の続きが見られました

      前話から約一ヶ月も空けてしまって申し訳ありません。件の事でなかなかまとまった時間がとれず、今回ようやっと4時間とれたので書きました。私はどうしても一気に書かないと書けないタイプのようで、ちょっとずつだと話が食い違ってしまうようです


      > ミゥ側のテイマーへの反撃

      はい、そうなりますが、それでも強敵が続々なので、なかなかどうして…

      > ワクワクします!

      ありがとうございます! 頑張ります!

      > 熟練のエースパイロットたちの活躍に期待です!

      はい! 某ロボットアニメでも、パイロット三人娘というのは人気があるので、こちらでも使ってみました。ギアにはギア、でも彼らはテイマーではないので、自分で操縦する物でないとだめなんです

      > 物量や技術力、情報力などの差で押されているのでしょうか

      完璧に押されてますね。ある意味、テル達の勝利は奇跡なのかもしれません。これからあらゆる面で頑張ることになります

      > 彼女の目を見張るような豊富な知識も、非常に心強い!

      さすが地元出身なんです、イアは。書く側はちゃんとアプリで調べて書いているのですが、こういう情報をすらすら言えるのは、凄い事かもしれません。

      > 想像以上の結果をもたらしましたね

      これから更なる奇跡をもたらすかも!?

      > まるで緊張感がありませんねw

      こういう対比するキャラを入れると、逆に今の深刻さを表現出来たりもします?♪ 凄く便利キャラです、彼女は。

      > くすねて鞄にしまったというところを見ると

      はい、ちゃっかりしてます。

      > 更新頑張って下さい!

      頑張りますです! 今度は一ヶ月なんて事がないように善処いたします?♪

      このたびのご閲読、コメント、有り難うございます!

      2013/05/09 11:46:36

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