ブックマークした作品
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あなたが好きで 嬉しくて 苦しくて
叶わない恋 なんて したくなかった
初めて見た瞬間から
それは 始まっていたのかも
一方的な関係
馬鹿げてるのも解っていた
その笑った顔も 泣きじゃくった顔も
わたしだけのものじゃないのに
そう勘違いして こんなにも想って
指を伸ばした...フィクション・ラヴ
サカノウエ
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そうだ、こういうことにしよう
「最初から決まっていた」
もっともらしい顔をしながら
そうさ、本当は何だって構わない
明後日からやってきたよな
意味もない理由
遠い日と 欠けた空
滲んでゆく面影
ずっと 忘れられない
こんな風に終わる世界の...ウツセミ
サカノウエ
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こんなにも こんなにも 広い世界で
沢山の 沢山の モノが在るのに
何もかも 何もかも 信じられない
ココに居る ココに居る キミの事さえ
今日も雨が降る
少しだけ 見上げた空を憂う
窓を開こうか
しとしとと 僕らが掻き消される
素直になれたら 楽 なんだろう
馬鹿ばかり 言う 夕暮れ...メランコリア
サカノウエ
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〔サビ〕
好きじゃなくて 嫌いじゃなくて
ただ透き通る 感情があるだけ
〔Aメロ〕
プールサイド見上げた天井に
乱反射した水の模様 たゆたう様子や
〔Aメロ`〕
夜明けの刻 まっさらな空気が
心を洗うそんなことも 鮮やかにしてく
〔Bメロ〕...clear
煌々
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青い絵の具で汚した空を
修正液の雲がおよぐ
熱いなみだが流れた跡を
君の手がかすかに触れる
遠い水平線のかなたにある
蛍光色の陽がのぼる
冷たい言葉の裏にあった
君の想いも知らんぷり
ミルクティーに溺れる午後
さよならに縛られる昨日...色とりどりのフィエスタ
なまぎ
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錆びついた鉄塔から
聴こえたの 確かに
寂しげに鳴り響く
遠き日の 残響
何処に行ったの
秘密を連れて
僕の知らない「顛末」が在る?
何を諦めたの
鎖された扉
崩れかけたその先に…...鉄塔ノ街
サカノウエ
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※1000フィートで君に出会って
3000フィートで優しさを知り
5000フィートで笑顔に気付く
7000フィートで君を見つけ
9000フィートで駆け寄った
12000フィートで恋だと知った
君と出会ったのは彼方上空
俯いたままで 憂鬱な天気図を見つめてた
晴れの日もありゃ そりゃ雨も降るし
毎日が...高度50000フィート上空で
ハニーラビット
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迷うよ
僕は ここに 居てもいいのか
今日も 迷うよ
何の ために 生きているのか
些細な事に 腹を立てたり
急な不安に 涙を落とす
余りにも ちいさく視える
雨は 未だ止まない
笑うよ
何も なくて 変わらない日も...思考マーブル
サカノウエ
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A1
「これできっともう最後だね」
そう言いながら君は笑ってた
夜の駅の改札口
君がこれから進む人生に
僕の居場所はきっと無いんだと
気付いた時に
別れを告げる旋律
B1
ああ、どうしたら...君と最後のサヨナラを
Koss
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(A)
不可能を肯定的にする
血を吐いた事のない軍人共
平穏の安定を疑わない常日頃
警鐘の拳銃で撃ち抜いてあげる
(B)
魔法なんかこの世にはなくて
理想なんて頭の中にしかない
今だけはありふれた"普通"の波に
身体ごと感じてよがって魅せようか?...エンドロールと傍観者【曲募集】
OCTOBER
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静かに始まる 朝の音
遠くで聞こえれば もう
指先ほどいて 風の音
泣いた
見ていたい寝顔 そのままにして
カーテンの隙間 青く伸びる糸
こんなに愛した 君を置いてまで
向かう場所は どこ
起こさないように 靴を履いた
重い扉の前...in blue
智瀬
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今でも残る
アナタの唇の感触
夢の中だけでも アナタの恋人に
してもらえませんか?
柔らかい感触 つむがれる リップ音
広い部屋に響く
アナタの触れあった部分から
とけあって 一つになりたい
唇落として 触れ合ってとけだして 響くは リップ音
今でも残る...夢のコイビト
白詰草
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ここは楽しい場所なの
アニマル・パーク
顔を見合わせて駆け寄る
繋いだ手が鎖みたい
知らない子も一緒に
鉄の檻に吸い寄せられる
今日は楽しい日なの
アニマル・パーク
顔を輝かせ駆け寄る
自由な子達、鎖ナシ。...私と山羊とスカート
胃弱
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(A)
部活のあとの帰り道 ちょっとひとり
寄り道して線路沿いの道歩いてみたんだ
(A')
変わり映えしない毎日 物足りなさ
少し感じ始めていたよ ここんところ何となく
(B)
気がつけば銀杏並木 色づき始めていたよ
知らない間に 季節 いつしか移ろっていく
(サビ)...秋色に 【歌詞応募】
かむばら
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【A】
いつもと同じ
電車にゆられて
がたんごとん
ケータイゲーム機
いじりながら
イヤホン流れる
アニメソング
耳が幸せ!
【A】...ふじょしが恋をしたようです。
ちあき
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漂い続けたのに理由などなかった。
路地裏の喧騒、繁華街の静寂。
色々と見てきたけど、
得た物は重荷になって勝手にここまで運ばれた。
似たようなものを好む子に恋して、
女の子の裏側、男の子の強がり。
色々と演じたけど、
物語は重りのように勝手に底から深くなる。
巨大化するのは経験。
それに伴う運命の浅...エチゼンクラゲ
野良ペリリオン
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明日は雨だと 誰かが言ってた
僕は嬉しいけどキミは なんだか悲しそう
キミと僕の違いは 埋め合わせられないけど
キミと僕の愛はね きっと同じものだよ
曇り空が 泣いてる 僕らの為に
僕はあんまりにも 嬉しくて 困るよ
キミと同じ傘の下 感じる温度
こんな幸せのカタチが 大好きだよ
「今日は晴れる」と...雨のち、世界
青鶏
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愛してくれなくてもいいのです
そばにいてくれるのならいいのです
多くは望まないのです
あなたがいればいいのです
幸せを考えてみました
あなたが笑いわたしが笑う
巡る日々をあなたと過ごす
それがとても幸せなのです
そばにいてくれなくてもいいのです
愛してくれるのならいいのです...bliss
ねぎゆっけ
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ふわふわと雪が降る日
街角であなたと出会った
ガラス越し暖かそうなベッド
丸まって寝ていたね
ふわふわの毛並み
まるで積もりたての雪のよう
手で触れたいけど
あなたは冷たいガラスの向こう
音を吸い込む雪の中
小さな声で子守唄歌うの...ゆきとねこ
うさくまみにょ
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お湯の中にそっと ティーバッグ浸し 砂時計回転
お気に入りの音楽と 窓からの陽射し
ふと眺めまわした部屋
目に映った 一枚の写真
みんなが笑っているその真ん中で
ワタシとキミ 見つけた
ダージリンティーの午後は
穏やかな今が流れる
息が止まるほどに緩やかな 紅茶の待ち時間
さらさら砂が落ちて コップ...ダージリンティー
茶巾
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Aメロ
しんしんと降りた
雪が僕に積もる
明日にはもう
君は居ないんだね
Bメロ
寂しくなるよ、なんて
僕にはいえないけど
一緒に居たこと君に
覚えててほしい...花
cancel
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青く広くガァデン
晴れの月が笑う星で
甘いしずく飛ばし
黄金色のさかな跳ねた
青く深くガァデン
風見クジラ眠る星で
ぼくは思い出した
秘密基地に忘れてきた
―うまく言葉が見つからないので
―ぼくは黙ると致しましょう...◎ 風見クジラ
かなき
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こんにちは
この言葉から始まる
一通のメール
あなたに送るだけで
私の胸はドキドキ
いつ返事くる?
もう読んだかしら?
ありがとう
この言葉で始まった...Water
海月
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君が飲む珈琲は
少し背伸びした大人味
得意気に飲み乾すけれど
瞬間、しかめる眉に
愛しさを感じるのです
気付いているけど
言わないで
微妙な距離の心地良さを
すれ違うもどかしさを飲み込みたいから
僕は「砂糖みっつ」...[改変版]MELT IN BLACK
サカノウエ
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淋しい夜に きみを思い出すよ
真っ白い闇 かきまぜたホットミルク
きみと出逢ったあの日のこと
ふわふわのホットケーキ
きみと半分こしたんだよ
ねぇおぼえてるかな…
淋しい夜に きみを思い出すよ
真っ白い闇 かきまぜたホットミルク
幼いときの 写真を眺めてる
まだ笑えてた ふたりの...ホットミルク
三月
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感情とか全てを
ぶちまければいいよ
誰の手も借りず
生きられるならば
暗くて深い穴
首が疲れるまで覗いた
その向こうに見えたのは―…
Ah―…きっと君が
手を差し延べて
くれるんだろうって...This is……
海月
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どこだっていいんだ 今僕らが行ける範囲で 一番高いとこへ行こうよ
甘めのコーヒーと たまごとハムのサンドイッチ いつものコンビニで買っていこう
こんな所じゃ星は見えないけど
朝日ぐらいなら見えるから
空に 優しいオレンジが 広がってゆくのを
君と 見てみたかったんだ 指を絡めながら
(ほんとはねぼく...period
エラ
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髪を梳いて 頬紅を付けて
時計は今六時の鐘を鳴らして
鏡の前で最後の仕上げを
貴方がお嫌いな草色は使用しません
前を見て振り返ってもう一度
少し短くした 跳ねた髪を押さえて
貴方は気付いてくれるかしら
今から貴方にお逢いします
七時のお約束 覚えていらっしゃいますか
時間通りに来たことのない貴方を...時に勝負事
神野
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遠く遠く 暗い海から
綺麗な貴方 想っています
未だ逢えず 募る想いを
何時も此処で祈り続けています
伝えたい…Anegel Heart
私の全て包んだ人へ…
今宵も…「逢いたい…。」
遙か彼方 貴方に焦がれ
変わらぬ愛を 詠っています
未だ交わす 詞無いけれど...ウンディーネ【作曲:冬沙さん】
すい
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【A】
――雑踏が 耳をついた
気だるい 昼下がり
光は消えて 影が落ちる
全てが モノクローム
【B】
埃混じりの空気は 喉を掠り
歌ってみても 届きやしない
歩道橋に上って 世界を見下ろす
私は 何処へ行けばいい...モノクローム
桃華なゆた・灯下箱
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君が君であることの美しさ
ヒトがヒトであることの喜びを
何にたとえようものか
尊ぶものは
己の中に
温もりすらも
命の愛しさ
ただ君の隣にいたいと思った...君僕
ましか
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茂る木々は窓破り
道を覆う蔦の絨毯
緑の波に飲み込まれた
廃墟の町に流れる歌声
今は主いない町
鳥さえずる緑の町に
取り残された歌声は
止まる事無き小さな機械
歌声は流れ続ける
人影無き緑の森に...緑の町
hiya
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こぼれる 光
たゆたう 幻
透き通る 水面(みなも)
溶けて 消えゆく
記憶 心 かすかな 願い
氷の欠片 寄せ集め
今 陸地へ 辿り着く
覗く 海は ゆらり ゆらり
追い這う 過去も 振り解き
我よ 空を泳げ 泳げ ...クラリネ
mandango
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君の声は遠くなるけど
僕はここから動けないままで
どうしても伝えることができなかった
僕が躊躇っていても 怯えていても
君が僕の代わりになって
悪者になるのはいつも君だった
僕の声も聞かないで
無茶ばかりの君を守りたかった
そして いつか消える日に
君はきっと笑うんだろう...Tragedy?
xxxx
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一度目は晴れた青空 流れ行く雲の影
牧場を渡る風に乗って 耳に届いた歌声
二度目は雨の街角 通り過ぎる人影と
舞い踊る水飛沫が 囁いた独り言
心さざめかせる その声に
気付くにはいつも 遅すぎて
振り返り手繰ろうと しても
遠い 時の彼方
リインカーネイションの輪の中で
世界を織り成す糸のように...めぐりあいましょう
陽之介
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