かるび太郎(オカメP)の投稿作品一覧
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「不確かな明日」
同じニュースが流れる
僕はただ眺めてる
涙が溢れてくる
それは僕だけじゃない
世界中の人々が
同じものを見ている
涙を流している
心から
泣いている人がいる...不確かな明日
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かすかに揺らぐ心の声が
消えかけているよ 今
わずかに残る幻想の中を
飛ぶことなんてできない
空を見上げた この目に映る
これが愛の結末なんだろう
手を伸ばしてみてもそれは
色褪せたこの寂しさは
虚しさと共に消えてゆく
想いがもし壊れるなら...「Blow Over」
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「Awakening」
作詞:オカメP
見える景色 夢色に滲んでいる
涙重ね 悲しみに冒されてる
震えるこの声は
淡い光を見て
意識の中溶けて
暴れだすこの苦しみが
息をすることすら忘れてしまいたいよ
夢を見てた 独りよがりな理想が...Awakening
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記憶が壊れて ぐちゃぐちゃに美化されて
暗がりに溶けてゆく 犯した罪は裁かれない
偽り彩る世界 僕の罪はアナグラム
今もとても汚れた 嘘をついてる
僕の記憶が ありえなく美化されて
しとしとと降りだす 雨は病んでる
遠くで輝いている 星が凍えているよ
触れたら壊れそうで 傷のように痛む君の声が
僕の...アブストラクト・イノセンス
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ある花の名を囁いた
君の耳に
限りない僕らの愛が
見つめてるよ
いつまでも微笑んでた
あの日がまだ 眩い光の中で
大空のあの雲は
夢の小川 I love you just the way you are.
さやぐ梢 I love you just the way you are.
遠い物語 僕ら...君という名の花
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閉ざされた空間の中に
貴方に残してた空っぽな言葉の羽が
ただ温もりを感じてたい
貴方に寄り添ってその全て心のままに
「ねぇ・・・夢から覚めたのなら・・・」
ーあの日からこの僕は何もかも変わらないー
脈打つ楽譜に刻んでいる鼓動
「終わらせないで、ずっとここに留めさせて」
貴方の心が私の生きる場所
「暗...「シンシアの香り」
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暖かな香りが満ちてた
花のようにやわらかな手に
小鳥が歌う朝が来れば
夢の跡 雫が落ちた
そよ風の笑み
吹きすぎる風の調べ
どこまでも切なくて
奏で繰り返す君の声
やまない音楽の中に眠る
君の名を呼ぶメロディ...夢の跡
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時が満ち溢れた
今はもう 全て過去へと
吐き出した声は遠く
淀んだ今という今は
遠く遅すぎた理想へ
明日が来るからいいさ
曖昧な今 切り刻む
意味は響く音色と共に
濁り出すだけ
悲しみだけ忘れない...老いてゆく時と君の夢
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作詞:オカメP
春を待たず貴方は独り
空から落ちた
さよならさえ告げることなく
空に涙を流した
見える?この涙
幼い記憶たちが泣いているよ
悲しみ重ねて僕らはこの世界で
溜息をしてる
貴方が見つけた 安息(とわ)を願い続けて...命の最後に歌う涙
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病に冒された花は
咲く姿を忘れて眠っている
ねぇ…貴方は何を見て
何を恐れ 震えて 怯えてるの?
枯れたルビナスの花に
もう一度咲くことを願う
誰より強い貴方には
この苦難を乗り越え
「…諦めないで」
そう囁くことだけが...枯れたルビナスの花は
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この奇跡が初まる
その最後に気づいて
願いがあるなら君の元へ
救いを・・・
もしも君が僕のこと
赦すならば、明日死ぬから
無数の儚い夢は
もしもを切り裂くこの鼓動
安らぎを求めたくて
静かに死を夢見ているの...キスツス・アルビドゥス
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音のないメロディが聴こえるよ
啜り泣く声が僕にはただ辛くて
感じてるこの命の息吹が
止まる時までは君への想いを描くよ
たとえ僕が死んでも
僕には翼がない 飛べない
変わらない温もりを
また見つけられるかな?・・・祈るよ
癒えることのないこの苦しみは
君への愛しみ 誰にも汚させない...The Ivy
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痛みと共に消え去る
君の音
粉々に砕け散る
このままもう
Die For You
伝う感情の答えは
ただ淡く消えてゆくけど
Die For You
零れ出る涙 堪えて
抱き締めたあの温もりを...Die For You【歌詞】
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心に刻み閉じ込めた過去は
いつまでも鮮やかな彩りに溢れている
意味を成した君の光がまだ
痛みと共に消えては生まれてく
描いた交じるノイズと楽音が
行き場を求めては彷徨うだけで
消えてくだろう 消えてくだろう
泣いたような声を誰か止めてよ
この手で描く楽譜の並びは
悲哀の記憶の痕 ...Tearful Music Sheet【歌詞】
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空虚な言葉が 浮かんでは沈む
心に溢れてる涙色 消えないよ
壊れてる景色が ゆらゆらと見える
どこまでも果てなく ため息が溢れるよ
意味など何もない
遅すぎた理想
追いかけて途方に暮れ
終わるの
月日が流れてく
壊せないよ消せないよ...Cry Cry Cry【歌詞】
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最後に零した涙の色は
覚めぬ夢 痛む心 温もりに溶けゆく
淡い夢の中 踊る君の歌声さえも
消えてゆく 君の姿すらも
例えば今 僕が死んだなら
二人が出会った日に帰るの?
僕の罪も 君の優しさも
最後の涙と引き換えにさ
君を抱きしめたいよ
触れれば滲みゆく...If you were here
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そっと振り返って
歩いてきたこの道を見てる
それは遠くて霞んでしまうほどに
長く続く道
悲しい光景 楽しい思い出
やり直しは出来ないけれど
また歩み出す 明日への道を
見果てぬ未来の先にある
希望はどこまでも続いてる
希望は幻じゃないんだよ...それが君の道
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淡い夢に踊る音色響かせて
汚れてる哀婉の痛みと共に
ひとつの犠牲を尊く想う
だけど僕は音でしか語れない
届かないと知りながら
歪んだ音で弾く
君という光に
君の声が聞こえてる気がしたんだ
意味のない僕への哀れみの声が
伝う...死者の日
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心の奥に押し殺していた感情が
行き場のない想いと共に崩れ落ちるの
声にならない痛みは闇へと堕ちてゆく
全て無意義に感じるのは君への想い
あらゆる気持ちが今生きる意味を
無意味に感じる刹那に溶けてく
君がいたなら側にいたなら
どんなに幸せなんだろう
Ah・・・救いの手は
心地よく揺らぎ揺らぐ揺り籠の中...Funeral of my heart
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リアルなその空想の中で
8月の都会に雪が舞う
季節外れのど真ん中で
サンタがガンジャを
吸いながら通り過ぎた
サティバしかキメないサンタから
「やらないか?」と皆がユスられて
寂れてる町のど真ん中で
一人の童貞が悟りを開きました
瞳を閉じて 君に呟く...奇想郷
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青い空に うららかに
太陽が照らしだす日に
君に出逢って僕は見とれてた
君と出逢って僕は恋をした
あどけない笑み微笑みだけが
心を澄ます せせらぎ
いつもいつでも側にいたいと
限りあると知りながら
ひとときの晴れた空から
やがて雨が降りはじめ...愛の微笑み
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灼けた瞳 流れる赤
痩せた希望は夢と消えた
今 飾られた偽善の花々
臆病な声が今を描いた
悲哀に打たれて
追いかけて 疲れて
問いかけて 潰れて
繰り返す痛みに孤独に恐れて
悲しみを 覚えて
苦しみが 疼いて...「ハルジオン」
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春色の想い奏で
それは長い過去
君らの足跡だよ
そこにある君の意識
混ざり合う時 止まらない
春色の別れは
未来への道筋
懐かしいその思い出
君の志しが共に
春色の出会いが...春色セピア
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陽だまりの中 笑み返す君を見ていた
ただ綺麗だと そう思ってた毎日が
突然 不意に 終わる
胸をしめつけるのは
崩れ落ちてく意味は
伝う感情の答えなど
いらない いらない
あと少しだけ君に
手を伸ばしていたらなら
...心に残して【歌詞】
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時雨が降る頃
霞み淡く途切れた
意識は透明
偽りさえもなくて
今をさらけ出して
浮かぶ意思を伝える
その手を汚したくない
遠くて寂しいよ君の姿
掠れた声で歌う
その彩が...意識は透明
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曖昧な意識の中
奏でてる命 音色は
暗い日々に揺れ動く
あの光る景色見せてよ
未来があるなら
手を引いて連れ去って
生きることが辛くて
ただあの頃の思い出を
見つめる霞んで
何もない...奏でる命の音色
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今見えるのは無数の「声」
朝は来るたびに 光の闇
救えるものは祈りの声
砂を噛むような味のない願いだけ
伝えたいな 伝えたいな
ありふれた 言葉だとしても
もっと 歌いたいな
消えてゆく その時までに
伝えたいな 伝えたいな
さよならって 言えなかったけど...ミゼラブル
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「詩曲」
灰色の空に舞う雪
悲しくて夢をみる ねぇ・・・
恋人がいた
幸せでした
いつも待ち合わせた場所
いつも遅刻した
夢をみて 私のなかで
遠くなる想う心
粉雪のように...詩曲
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「Hold hands with you」
風が優しく吹きすぎる
陽だまりの中 俯いていた
僕の命はどれくらい?
歪んだ過去を捨て
君に寄り添いたくて
手をつなごう
もう一度
手をつなぎ歩き出そう
願いを込めた僕の歌が響く...Hold hands with you
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雲の狭間から光が射せば 心にとめた記憶輝く
永年の望みが叶うならば
My worth is death My worth is death
光陰が満ちる時まで
My worth is death My worth is death
時が来たら振り向いて
雪の様に白く儚く 一期一会の奇跡輝く
永代の祈...My worth is death 2015