CAGの投稿作品一覧
-
色即是空 宇宙の理は
覆す 手にした力で
止められぬ 裁きの道標
指一つ 触れられぬ定め
愚かしき 四十八願は
当てもなく 黄泉へと彷徨う
躊躇いは 虚空へと消え去り
残された 焔の熱
感情 螺旋を 描いては
また あなたに 巡り合う...光となり影となる 歌詞
-
記憶の何所か片隅に 傷ついた星の欠片
埃に塗れてくすんで それでなお尖っていた
手を被せば隠れてしまう 笑顔で光らせられた
本当は痛くて痛くて 泣くことすら出来ぬまま
俯いて誰もが誰か 孤独を分かち合うため
自明と証明できるよ それはただ擦るだけと
今そこにある展望と 手の中の得物比べ
到底大したも...心的外傷ミルキーウェイ
-
眠そうな顔でどうしたの 訳もなく落ち込んでさ
また路傍の話題をマクロにして嘆いてるんでしょ you feel in black.
足元にすらどうしようない 拾いもできない世界
可能であるならどうするの 優しくて臆病なnew super hero?
yes.まだ知らない
覗き込みたがってる物のオモテす...special star
-
キラキラ光る風の飛沫が
彩り成す 蒼の世界
ユラユラ揺れる透明な空
手を伸ばせば 届くみたい
まだその翅は脆く
いつか来る力の布石
諦めること忘れていた
銀色の鰭
できることを積み重ねてく
欠片一つこぼさないでいたら...Little fin
-
目覚めた場所は 音もしない
未来に果て 虚ろな夢
手にしてるのは 崩れかけた
過去を記すはずの欠片
My tale was over at once
光に生まれて朽ちた
Just say that who am I?
どこかに届くのか 声は…
in the future when no one is...Re:start
-
澄んで張り詰める風を和ぐ 童の華やぐ声
鴛鴦の子は漫ろに装い 里は稀なる紅を纏う
空見上げては首を傾ぐ 曇天は避けられず
この夜だけは異国の祈りを湛え 降り積もる笑顔
傍らにて(空へ)
ほの暗きと(上れ)
此処 其処 何処(消えて)
導きて 今宵
聖なる夜帳降りて 天と地で緋を燈す灯
七色に輝く夢一...猩々木
-
Wake up 誰かが
Stand up 呼んでる
Look up 声が耳を撫でる
"Are you a stray? Little girl.
or want to play this world?"
そっと見つけた
ちょっと知らない
ずっと続いているみたい
何処から来て
何処へ行くの?...Stray wonderdoll
-
ふと顔を上げて仰いだ空 張り詰めた風に
世界は色を枯らして 永遠を装いだす
此処で無く何処か 今で無くて時過ぎた先に
光の羽舞い降りた 「会えたね?」
言葉に出来ない 空白が満たされてく
握り締めた欠片が 再び埋める時が 来たよね
黒に濡れる道 青で繋ぎ 優しく重ねて
僕らは背いても尚 無限の中を生...Feather ~ 再思乃種 ~
-
手のひらで隠している 僅かに薫るその光
紛れて滲んで 歴史の果てへ流るほど
児戯だと嘯いても 意固地に縋るこの光
虚空に凝らして 狭い世界を浮かばせた
風が綴る一つの波が 険しく長く重い十字架(クルス)背負い
微細な瑕から漏れる空気に 碧の鍵の響 嗚呼 手を伸ばした
胸の中に鎖していた 音の種が翡翠...Emerald
-
うるさい目覚ましに叩き起こされ
今日も何かイヤな予感
毎日毎日急かされてるだけ
うんざりのルーティンワーク
発想は自由に頭柔らかく
感情は豊かにとか
それさえ何かのウケウリって気づく
結局悩むだけ
誰と同じなんだろう 重ねた過去の欠片
ねぇ どうせ落伍者なんだから...常識ディスクォリファイ
-
um...
It is snowing in the town.
Weather report has not said,"Snow lied"
however,It is new to see snow here.(um...)
Care about ecology and economy.
So...ジャズっぽいの。タイトル未定
-
「泣いているの、どうしたの?」
花に問われてふと気づく
いつもより少し重いその声
記憶の片隅 未来を映す鏡
辿って辿りきれず無力に嘆く
高い空を追いかけて
遠く長い道を走る
足元の石ころにも気づかず
もしも躓いて膝を崩さなければ
よく似た君に気づくことも無い...咲く花に
-
触れた現実と理由の無い理想
重ねた喜びは虚構の罠に変わって
貴方が残した鮮血の代償
涙よりも深くその心を縛り付けて
時は淡々と針を前に進め
歩みを揃えてビジュアルを掠り削るの
私の名前を貴方は覚えてる?
それとも傷跡を見せれば思い出すの?
指先から手足 滑らせて絡む
貴方の過去を抉り暴くように...D'succubus
-
この小さな部屋に散らばってる
無限の追憶と僕の生きた跡
見えない所へ隠してても
拒絶できる訳も無く肯定する
yes...yes...yes.
yes...yes...yes.
時が流れるのを願うほどに
眩く見えていた 背の高い人を
思い描いたあの時間の
別の誰かの理想をなぞるように...yes.
-
途切る境もあるはずもなく
何処までも続く蒼銀
額から顎へ逆に落つを恐れ
両手深く地に落とした
瞼閉じても望まなくても
彩るのは双つの色
力込め結ぶ 掌の中の
硬く白い君の欠片
時を忘れて 集めて固めて
それは此処にある高揚の中で...想融白歌
-
「フヲ問ニミ歩ノソトカルル流ニ処何」
「ニ者ルレ触レ何 ス申ヒ願伝言」
タシ申レ切ハ鎖
テセ伏ヲ扇テレタヲ頭 呼嗚
モシ麗トリナャシ
境ノ朧シ鎖ヲ殻
ユコ聞ニ音羽 音ノソ
...伝言ノケノノモ
-
あなたは知ってる 歪なその仕組
砂糖菓子の言葉で固めて
私の知らない 笑顔で堕ちてゆく 何も気づかぬフリして
心の一つを薄く薄く延ばし
出来た傷口から忍び込む
安らぎを模して 手を差し伸べて 愚かにも蝕もうと望むか
浅き夢と虚像に彩られて舞い上がるのは
誰もが知りえないと奢った ただ一度も戦わぬ犬
...parasite holy
-
地に背を預け 手を伸ばす
空焦がす 入相の鐘
頬撫でる風 暖かく
触れた夢 感触はなく
大丈夫だよ 今離れても
いつかまた重なるだろう
傍にいずとも 彼方消えても
忘却の橋を歩み 空へと…
潰えることのない同じ景色
振り返ること無い過ぎた未来...永久の旅路
-
音鳴く 濡れ落ちる
徒花で染めて咲く
最初から最後まで
箱詠は途切れぬと
朗々声高く
望むまま術欠かす
凝らさずもその傍に
貴女なら数多在る
言を玉虫に似せ揺らした
「誰にも届かないね」と...夢現花籠
-
もし 目の前の道が
崩れて先に進めないとしよう
そこには夢があったんだけど
翼もない僕の背中
あらゆる現状が全て逆流
それでも信じられるかな?
大きな未来はクリアに見えてても
細い枝のような回り道は
いつもなら無駄だと切り捨てるけれど
僕の光が示す方向へ...Get goin'
-
暖かな風の誘いを受け
白いカーテンは窓際で揺れている
眠りについた幼い手には
鮮やかな色の花びら添えて
息切らし帰ってくる
貴方のその足音
茹で上がるまでのカウント
マファルディーネが彩る柔らかな時間が
いつまでも続くようにと願っているわ
さあ召し上がれ 愛しい人の笑顔の中で...マファルディーネが出来る頃には 歌詞
-
G 大地の果てにある物語
記憶さえ夢の中に
M たった今開く扉 響く歌のその先へと…
G 数多の虚実を胸に抱き 人は探し求め
けれども幾度も記す道は風に流れて消え行く
愚かしと詰る群れの中のただ一つの意味は
はるかに遠い記憶が紡ぎ出した聖なる旋律
M 誰かのために 己のために
歌うこと 力...next to ATARAXIA 歌詞
-
時を始祖とし仰ぐ
潰えぬ輪の始まりは
貴方と違わぬ この空に
ほら細きて 銀色が乱舞
ひらひらり ひらひらり
言祝を彩る白の夢
薄紅を差して頬に解けてくは風花
ふわふわり ふわふわり
微睡みに揺られては重なる
嗚呼 灯りし炎は重畳...重畳六花 歌詞
-
知らない世界のドア 開いたら
足をそろえて歩いてゆくよぅ
何か違う ただそれだけ見つけたこと 幸先がいいかも
舞台が謎に満ちている限り
胸のワクワクは止まらないよぅ
昨日じゃわからなかった 素敵な何か求めて
きゃふふっ 見通しのいい道だよぅ
ひぐぐっ なンか変なの踏んだよぅ
だけど なンとかなるよぅ...たからものみつけたよぅ! 歌詞
-
割れた貌は幻 つみ重ねては虜
「ねぇ あなたは私を どこまで昂らせるの?」
さあ今宵も幕を開けば 彩は歪なほどに鮮やか
蛍の灯を蒐めた籠と 未だ小鳥は知らずひらひら揺れる
幾重回した時計の針は 一度だけ裏と表を欺いた
有らぬ筈の三つの瞳に 崩れ落ちたのは一対
くるりくるり 廻る舞台の中で理捉えられず...Joker -master of clown- 歌詞
-
鼓動が聞こえますか 外の君 この身が在るのは
暗くて暖かくて それでいて 包まれた世界
「希望が満たされてく…」
灯した命の温もり
誰よりも強く 握り締めていたものを
ゆっくり開いた
導かれた答えは
今も何も見えないけど
君は君が気の向くまま決めればいい
君のために 生まれた...Innocent stone 歌詞
-
さあさ ごらんあれ
現われたるその姿
見目愉快なる道化の手
星を目に描き
片の口端歪めて
朱の雫頬に浮かべて
ほら 三つの三日月
那由多に増すべきだ!
金の欠片 集め
あなたは今もまだ何も知らぬまま笑う...道化師は笑う
-
夏休みはもう少し
太陽の下は汗ばむ陽気で
下敷きでもいいや 扇ぎつつ
涼しい日陰を 求めて道端
7月の日差し 眩しくて俯きそうでも
隣にいる笑顔のその姿
そうか君はこの光の中で生まれたね
まだ追いつける だから走るよ
ひまわりみたいに 力強く笑って
夢を語るその瞳は いつの時も輝いてる...ひまわりみたいに
-
はじめは「子供」だった 誰かに守られてた
安らぎの中で大事なまま 夢物語だけ
そのうち時が流れ「子供」を脱ぎたくなり
抗う思いで飛び出したの 雲が続いた世界
自由にあこがれて 束縛を嫌って
前だけを見つめて歩きたくて
だけど…気がついたの 私の道はどこにあるの?
行先もわからない 怖くて動けない
ふ...雲のゆくえ 歌詞
-
(Please,Please,Please kiss me more!)×4
鳥の声で目が覚めた 今日もまた快晴だわ
晴れ女の大切な日は雨が降ったりはしないの
どんな服着てこうかな?彼はなんて言うかなぁ?
今日は何処へ遊びに行こう?思い巡らせ外に出た。
いくつもの場所 いくつもの時間 一緒にしてきた...Please kiss me more! 歌詞