ケロリストの投稿作品一覧
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揺れる水面
呼吸する海が真夏の風を冷ますよ
子どもたちと海鳥の声が遊ぶ
夜店の向こう
浮わついた恋が浴衣着て行き交うよ
幕が開けば
誰もが空見つめて
それでも心は
宵の闇 漂って
君の 記憶 呼び出していくよ...花火のように
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花火のように
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のり弁昼ごはん(試聴用)
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だ だ 誰かのためになんて
そんな大げさな事じゃなくて
きっと誰かに もらった笑顔
新鮮なうちに おすそわけ
ひと足先 伏し目遮り
差しのべられた手のひらに (Yeah)
きんきんきらきら 優しさの粒
「入れて」と「いいよ」で
こぼれる 照れ笑い (Yeah)
たった一人の力なんて...ボランタリー
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ボランタリー
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鏡音林業株式会社
自然相手の職場です
身体ひとつで西へ東へ
熊除け鈴 鳴らしながら
おしゃれな町並み 華やかな
都会の暮らしも興味はあるけど
鳥や木々に囲まれた
田舎暮らし 悪くないでしょ
泣かないで こだまたち
心が痛むから...鏡音林業株式会社
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鏡音林業株式会社
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ごがつのさくら
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マヨイマジョリティ
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卒業の時
この街はまだ
桜のつぼみを
温めている
川沿いの木々
桜色に染まる頃
あなたはどこにいるのかな
桜の花が
咲いたら読んで
あなたに宛てて...ごがつのさくら
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人波に流されて
たどり着いたこの場所は
どこからも見えるのに
誰の目にも映らない
もっともらしい嘘と
使い古しの知恵で
こしらえた防壁は
カッコ悪くて恥ずかしい
冴えない毎日が積み重なって
冴えない私の出来上がり...マヨイマジョリティ
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さなぎ
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飛べるさ 嫌でも
いつかは 始まるさ
何度も 繰り返し
塗り上げた 未来地図
私を 閉じ込めた
丈夫な この殻は
静かに 時を待ち
何もかも 塞ぎ続ける
痛みや 温度すら
今はもう 分からない...さなぎ
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夢見心地の雲を
泣かさないように
それとなく近づいた
晴れた昼下がり
君が笑顔になれば
頬がほころんで
ふと重なった視線が
ユニゾン奏で始めた
ねえね 君と絡まりたいの
地球の隅っこで...ねえね
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ねえね
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A Happy New Year
今年もよろしくお願いします
We're Making New Wishes
希望あふれる年になりますように
去年より 大人になれていますか
あなたなら 何を願いますか
泣いても笑っても 時が経てば
真新しい気持薄れてくって
分かってる だからこそ
同期(Sync)し...New Year
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New Year
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ゆきがふるふる
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ゆきがふるふる この世界に
大地を白く 包み込んでいくよ
明日の朝には もう
一面の銀世界
つるつる滑る氷だとか
屋根の雪降ろしだとか
いろいろゴクローサマなことも
ありますが
どうか
雪を見てキレイって...ゆきがふるふる
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ハジマリノイチ
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一番最初に見た夢
今でも憶えていますか?
ここから始まる わたしの旅
孤独な道が待って いるのかな
心にしまい込んだ 不安の代わりに
抱え込んでた思いを 光に乗せて
ここにいるだけでも すりきれてくメモリー
消えてしまう その前に
「わたし」を 始めるために 位置に着いた
忘れないで この瞬間...ハジマリノイチ
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聴かせて
聴かせてよ
キミは今
どこで何してる?
空の下 きっとこの歌届くなら
今 声を聴かせて
夜にはぐれた過去たちが
行き場なくして騒ぎ出す
気づけばそう いつだって
同じトコを行ったり来たり...聴かせて
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聴かせて
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ほら 光の渦をくぐって
空も見下ろせる遥かな高度
胸が高鳴る不思議なリズム
いつの間にか忘れてしまってた諸々
子供のころ夢に見てた幾千もの幻
宝箱にしまっていたままの夢 飛び出す
夜空に散りばめられた星屑
見たこともない風景 ミクロコスモス
明日の道を探し ただひとり
佇む銀河のほとり...ミクロコスモス
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ミクロコスモス
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Straggle
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夢見たのは美しく確かな明日
一点の曇りもない晴れわたる青空
だけど現実は唐突な雨に打たれて
立ち尽くしてる愚かなStraggler
描きたての夢 青写真 透明な心の鏡にすっと映した
スペクトル反射 虹色の光線で世界も照らしてやるんだ
そう思った私 駆け出してた
視線の先へ 曳かれるように
素直さだけ...Straggle
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ひみつの宇宙船