タグ「曲募集」のついた投稿作品一覧(15)
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A
目覚ましの音 あわてて駆け出して
ごはんもそこそこに、制服着こんでドアを開ける
少し走れば君が待っていてくれる
微笑み浮かべ
B
二人並んで歩いていく 他愛もない会話しながら
それなのに キラキラ して見える
S
ありがとう、いつもいつも...君と私の恋模様
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A
鼓動 混同 賛同 一直線
堕落 墜落 快楽 万々歳
機能 才能 反応 最前線
御託 潤沢 全く 無問題
B
あんたが望まなかったように
わたしも望まなかっただけさ
S
狭すぎるこの世界の中で...ネグレクトシンドローム
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A
永久(とわ)の友情を語っていた
あの日の女子の皆さんは
卒業式最前列で
泣いて笑って幸せそう
A
かく言う私は悟っていた
惚れた腫れたにゃ縁もなし
卒業式端っこのほうで
魚の目をして前を向く...鏡界線
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A
肌寒い三月の朝
まどろみの中から抜け出して
窓の外を眺めた
一面の桃色は僕を迎えてはくれない
B
破り捨てた粗末な紙切れは
あの日の僕の下へ置き去りに
したまま
S...ukakuoG
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A
臆病な女だった
いつも下ばかり向いて
伸びただけの髪の毛 傷んだ毛先が宙を舞った
B
いつごろだっただろうか
彼女がここから消えたのは
ああ、いつごろだっただろう
彼女がこの世から消えたのは
S...レイニーシーズンマシンガン
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A
行動は難解で 会話には入れない
そんな君がこの目に焼きついていった
最初はうらやましいだけだった その次には傍にいたくなってた
次の次を何度か越えたら 君が欲しくなっていた
B
見た目だって 中身だって 全部全部 つりあわない
机いくつか越しの埋まらない隙を
どうしようもなく見つめるほど
僕は ...君の中に少しだけ僕を
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A
ぱっと呼んで急言 そーっと置いて進言
語り出すのはミーイズム
かっ飛ばして削減 ふーっと吐いて上限
悟り出すのはエゴイズム
B
調子乗って アクセル踏んで 突っ込んで
サヨナラ バイバイ マイライフ
料紙切って 良識って なんだっけ?
ホモもヘテロも逆様に...ミィンブレイカ
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A
言いたいことも言えない世の中じゃ
生きづらい息辛くって
アウトロー決め込んでみても
なんか違う・違う・違う
A
やりたいこともやれない世の中じゃ
逝きづらい遺棄辛くって
諦めをこじつけてみても
なんか怠(だる)い・怠い・怠い...LS
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A
自分の嘘が嫌いでした。
心がえぐられるような気分で
誰かに依存したい本心と
心許ない笑顔がごちゃまぜになってって
A
自分の嘘が嫌いでした。
心ばかりがきれいごとを吐いて
誰かを見下したい本心と
心さえ失くしそうな不安感、あっあっあ...ショウシン・モウモク・ジコヒテイ
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A
ずっと待っていた
自転車に乗ってくるあなたを
調子外れの歌 響かせて
春の花の香り 漂(ただよ)わせて
A
きっと終わっていた
始まる前から出会う前から
調子外れの歌 響かせて
春の花の香り 漂わせて...手紙
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A
雑音警鐘最期の声
頭蓋骨の中で反響した
握るバールは錆び付いたまま
手放せない
B
蹴って殴ってかち割って
血も涙も出さない化物を
地面に転がして
月を背に、振りかざす...night duty
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A
人類撲滅キャンペーン
四畳半の部屋に
銀色のエイリアンが
大量発生、窓から
B
「君がこの星で一番偉い生物ですか?」
と、真面目くさって聞くもんだから
冗談まじりで応えてた
はいそうですよ、イエスイエス...人類撲滅キャンペーン
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A
密やかな声がする
夜の闇に紛れてさ
雲に隠された月
両目が光る・る・る
A
ささやかな悪戯(イタズラ)さ
そんな怖がらないでよ
星は落っこちちゃった?
クスクス笑う・う・う...前夜祭へようこそ
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A
水の止まった噴水の
ひび割れをこっそりなぞりながら
大理石の壁の前に立つ
君の髪 風になびいて
静かに流れ落ちる
B
澄んだ瞳は何を見る?
明日(あした)すらわからない
足元の小石を蹴飛ばした...僕の世界が終わるまで
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A
絹の肌鞣した草原(くさはら)に
嘲り笑った鳥の歌
張り子の三日月浮かぶ空
口笛は何処(いずこ)へ消え去った
A
綿の首絞った独りきり
戸惑い走った足の裏
迷い子の頭撫でる手の
優しさは何時から無くなった...供養の人