タグ「バラード」のついた投稿作品一覧(29)
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【Aメロ】
「ねぇ、知ってる? ある女の子の話」
ホルマリン漬けのヘビに笑う
温もり求め さまよう
まだ 始まったばかりのストーリー
【Aメロ'】
そう、きっとね ありふれたような話
ホルマリン漬けのヘビは笑う
「悲劇なんかでも ないでしょう」
彼女いわく そうらしい...Mary Misery
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<Aメロ>
一人の朝 やけに冷えてて
冷めたコーヒーと味気のないパンを
たっぷりのミルクとバターでごまかしてみる
ごまかせてるはず
<Bメロ>
甘いアメを下さいな
苦味なんて消え失せるほど
一粒だけでもいい
この舌を満たせればそれでいい...キミフレーバー
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道端 カラスの行進
雪山 刺さったまま赤い傘
我が物顔で笑う彼女も
味方面した大人達も
信じるに値しない 部外者だよ
何を信じてしまったなら
何か忘れて逝く気がしてさ
宙ぶらりん 吊された青い庭の隅に
もう一度だけ 花を植えくれないか?
くらくらり 回ってく静かなバラード...静寂ボイスレス
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軽めポップでごまかした感情も
重めハードつめこんだ愛情も
掴みかけた手と 滑り落ちてった
なんでもいいよ 君が好きです
嘘でもいいよ アタシを呼んで
こっち向いてって 喚いて
自己嫌悪
聞きたくなんてないよ そんな言葉
幸せそうな君なんて 見たら言えないよ
置き去りにされた 『捨てないで』...愛 ライク
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少しだけ夢見てたような 当たり前が切なく砕けて
気付けば夕闇に消え去った 薄気味悪い喪失のピエロ
もしくは曖昧な模様を 当たり障りなく消し去って
夢にみたような世界なんて ほら
簡単に消えちゃう まやかしさ
『明日が見えない』だとか 『疲れてしまった』だとか
結局はどうだっていいわ アタシには関係な...喪失ピエロ
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「こんばんわ」「今暇?」
何気ない一言に見せ掛けてみる
「構ってくれませんか?」
直球になんて死んでも無理
そんなの僕は無理
キミと僕はただの「お友達」
けど 寂しいモノは寂しいんだ
わがまま?そんなのわかってるでも
キミに無視されてるみたいでツライの
お願い一言でいいの 僕を助けて...着信待ちセンディング
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からっぽになったダンボール
シワになった底のブランケット
僕が持って帰ろうか
泣きゃしないよ そこまでガキじゃない
君が思う程 僕は子供じゃない
落ちる波紋の間 覗く寂しがりや
冷たくなった携帯握りしめても 君からのコールは響かなくて
冷え切った夜に紛れたまま 指の先の感覚もなくなる
からっぽになっ...留守電レイニーレイン
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好きだの 嫌いだの
言っている間に 本当のボクは
消えてなくなった
ただ それだけのことなのさ
爪で引っ掻いた 古傷は疼き
流れだしたのは誰の赤?
時の経ちすぎた それは
指にこびりつき 離れてくれない
口の端から 零れたのは
愛想の尽きた 今日への愚痴...エリカ
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ありきたりなボイス 雲に消えてく
今日も歌うよ 最期の歌
「愛してる」から始まる手紙
気恥ずかしいのも 悪くないな
明日を考えると そう思う
ねぇ 僕と10の約束をしようか
1・体を大切にしてね
2・素直に甘えてね
3・どんな時も笑顔でいてね
4・でも悲しいは我慢しないで...10の約束、ラストソング
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名前のない ブルーリボン
キミに捧げた 青の歌
悲しみ消えて日が差せば
きっと僕も 笑えるかい?
小さな光は 言いました
「未来ほど不確かなモノはない」
寂しげで聞き覚えのある声
ふと、僕から熱い雫が落ちる
雫は波紋描き 溶けていく
揺れる水面に 見えたのは...ブルーリボン
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何気なく刺さる暴言は
ボクからキミへのメッセージ
「きっと、また会おう」 なんて
曖昧な約束は ほしくない
自分を信じてるキミに言うのも
アレなんだけど、
「どうせ無理なんだからやめなよ」
さて。 ボクは今なんて言ったでしょう?
変なトコ不器用なボクだから
皮肉混じりでしか言えないんだ...糸遊
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ねぇ ただ愛してほしいの
ただそれだけなの
もう 会いたくても会えない
悲しいだけ 恋の唄
もう一歩 もう一歩 歩いていく
悲しみを忘れたい 忘れたくないけど
広がる矛盾 なくした手順
「もう愛せないかな?」
嘘がはいた 自己防衛
落ちて もっと ずっと きっと...ムジュンのコイウタ
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落ちる雨音さえ 聞こえない
堕ちる涙に 消されてく
前が見えないよ わがままなの?
あのね、早く見つけてよ
響く羽(ハ)の音さえ 遠くて
風は待って くれないの
意味が知りたいよ わがままなの?
だから、早く探してよ
なくしてしまった大切なもの
足りない感情を...Sound of raindrops
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鏡見るたび 僕は思い出すだろう
キミが泣いて 笑って そして
愛してた ことを
今はどこなの? 悲しみは消えなくて
歩むべき道 歩けば報われるの?
キミはないのに 笑えないよ、笑えない
少しずつわからなくなる
キミの顔も 声も 優しさも…
Ah 鏡見るたび 僕は思い出すだろう
『愛していた』という事...Mirror
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花を散らすように
亡くなっていく この命
悲しくもなく 苦しくもなく
消えてく光の中
ただ茫然と 人事のよう
痛みが失せ 何かが笑った
正当化したかった勝手
さよならを言えたなら
この思いも軽くなりますか?
沈んでいく涙に 口づけを...Dear you
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<Aメロ>
『始めまして』
キミにそう言ったあの日
キミがボクに誓った日
ボクの意味をもらった日
<Bメロ>
愛も笑顔もキミがくれた
キミがくれるそれがボクの全て
けど あの頃のボクは知らなかった
全てのモノが平等で不平等だと...ボクの意味、キミの意味
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<Bサビ>
ひび割れレンズ 壊れたレンズ
青空写してもどこかカナシ
<Aメロ>
また会ったね 「こんにちは」
覚えて何かないけどね
また会えたら 「さようなら」
悲しくなんかないからね
<Bメロ>
ついた汚れ 拭くのもやめ...ひびわれれんず
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<サビ>
あたしを知らない 君は知らない
見たくない 聞きたくない
受け入れたくない
それくらい 君が好き
<Aメロ>
バケツを返したように泣いた
涙の海に溺れればいいよ
君も あたしも ぜんぶぜんぶ
<Bメロ>...エゴイズム
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<Aメロ>
ねぇ 終わり? もう 終わり?
違うよね? そうだよね?
どうして 走っても届かないんだ
<Bメロ>
「今日が 二人 の始まり」
そう言った キミの言葉 覚えてる
そう言った キミの声も 覚えてる
…覚えているのは 『僕だけ』 ですか?
<Cメロ>...Interstice of memory
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<Aメロ>
その日 僕は気づきました
『自分』は 偽りだらけだと
その日 僕は気づきました
『世界』は 理不尽だらけだと
<Bメロ>
ちゃんと笑えていたのに
ちゃんと泣けていたのに
こんな毎日 苦しいだけ
なんだって 僕は...いらない事実
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<Aメロ>
実のつけた一滴
浮いたり 沈んだり
撫でたり 落としたり
刺して愛して かくれんぼ
<Bメロ>
朝になると赤になってて
『不思議だねぇ』
冷たいキミに言ってみた
<サビ>...Blue Rain
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<サビ>
ねぇ まだ まだ 寂しいよ
キミがいなくなった世界
ねぇ でも でも 忘れてよ
キミの幸せを邪魔するくらいなら
<Aメロ>
冷たい星空 見上げたキミ
「好き」と呟いた 言葉聞こえてるよ
悲しんでいるのも 気付いてる
ここにいるんだよ だから苦しまないで...forget-me-not
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<サビ>
約束してよ
色褪せた 記憶の中
これ以上 爪を立て
貴方の心裂いてしまわぬように
<Aメロ>
今日はグレー 昨日は白
じゃあ、明日は黒か白?
どっちに転がってもアレだね
結局は戻れないんだ...Promise Me
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<Aメロ>
空は満天の星空なのに
アタシの心は雲だらけ
キミが教えてよ
この花の名前はなんですか?
<Bメロ>
キミは窓辺でギター弾いて
アタシは隣でそれを歌う
コードとかわからない
けど キミが楽しいのは解ってたつもり...窓辺に花
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<Aメロ>
大好きだから 我慢します
うざいのなら 離れてます
わかってくれなくていい
それを望んでなんてない
むしろ わからないでいて
<Bメロ>
風がさらった この笑顔
もう戻ったりしないんでしょ?
彼が奪った その夢も...ピリオド
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<Aメロ>
終わった事 呟いて
深い悲しみに身を沈め
返らぬ愛に心を埋めて
そしてまた繰り返す
狂った 時計みたい
<Bメロ>
ただ 愛の歌口ずさみ
ただ それに酔いしれる
なんて...狂い咲いた愛
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<Aメロ>
キミの手を引いて走る
見馴れた景色 見馴れたキミ
続く坂道駆け上がり
振り向くそこにキミはいない
<Bメロ>
「今日は楽しかったね」
あの声はどこ?
「明日何処へ行こうか」
握ってた手はない?...坂道の先
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<Aメロ>
冷たい冷たいキミの視線
今日わたしは愛しせない?
昨日までは愛してくれたのに
何が違うかさっぱりちんぷんかんぷん
さっぱりなのは表のわたしです。
<Bメロ>
愛したのはキミ一人 憎んだのもキミ一人
わたしの特別はキミだけ
なんて、信じてもらえないんだろうな...キミ依存症
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<Aメロ>
心と言葉が シンメトリーなら
よかったのになんて
今頃になって泣きわめく
<Bメロ>
遠くを見つめ 思い出す
「さよなら」と言った君の顔
目を赤くして 苦笑してた
君はその一言を言うまで
ずっと泣いてたの?...アシンメトリー