タグ「MEIKO」のついた投稿作品一覧(32)
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【MEIKO】カウガール・オン・ザ・ロード!【REMIX】
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【MEIKO】梅切り
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梅切り
いまだ固い蕾は
寄り添いささやき合うの
時がきてほころぶ前の
閉じた園の枝先
揃いの袖をからませて
さざめき笑いあったり
朝日の差し込む廊下で
惑う心あたためた
凍えた土のフロアが ...梅切り(歌詞)
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つめたい波に洗われて わたしは子供のうみうしよ
泡のよせかえす青い国 りっぱなツノがじまんです
星のまたたく水面から 空のお歌がきこえます
いつか大きくなったなら あの月まで泳いでいきましょう
わたしはれいぎをわきまえた 主人のじまんのお犬です
砂の浜辺はさらさらと ぼくらの足をくすぐります
波や...海の三景(歌詞)
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【ミクとカイトとメイコ】海の三景【REMIX】
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【メイコとカイトの】オウルオウルドワルツ【REMIX】
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羽づくろい 出かける宵の朝
黄色い靴 パンパンのかばん
隠れ里の こみいった雑踏
のぼりくだりたどりつくは枝の上
みんな おはよう!
先生は 黒い羽のおとな
若き日の 梟雄がご自慢
行商の 火蜥蜴のひととは
いろいろの悪さしてたその頃からの 仲間だってさ(へえ!)
owl old gold 三...【メイコとカイトの】オウルオウルドワルツ【REMIX】
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北窓の朝のひかりは
冴えた姿のために
ため息のようになぞる
にぶいペールヴェルト
白布とつめたい板は
誰もいない丘
反古紙の王国にある
処女地にまた一足
All of the tableaux have cracks, / あなたは言う
as all the people have sins....北窓(歌詞)
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【MEIKO】北窓
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二、メイコ
怪しいなって思ってたの。三番の客、やっぱり潰れたわ。前後不覚の意識不明、今にも、椅子から滑り落ちそう。
ルカは、我慢ならない相手をしきれないと判断した客には、涼しい顔して強い酒をどんどん進める。今夜みたいに、たとえば、ロングアイランド・アイスティー。ウォッカテキーラジンにラムのちゃんぽん...ウェルカムカナルストリート(2/2)
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一、ルカ
「カサブランカよ、『白い家』。見たままでしょう?」
ママがひとりで切り盛りしていた頃からずっとそう呼ばれているの。
あの頃はまだ小さな店で、テラス席もなかったから、席数は今の半分にもならなかった。でも、昔も今も、お腹をすかせた水夫さんたちの店であることに変わりはない。出すのはさほど珍しくも...ウェルカムカナルストリート(1/2)
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【MEIKO】ポスティノ(メイコとラジオアレンジ)
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バンジョーの用意ができたなら 幌をたたんで火を焚こう
赤い毛並みのはぐれ牛(マーヴェリック)さ 赤土の大地をどこまでも
白い小さな野バラを食んで 旅の空が今は我が家さ
馬の足音 風のホイッスル どこへ呼ばれるあてもない
バンジョーがリズム奏でると かわいいあの子を思い出す
青い目で笑う...カウガール・オン・ザ・ロード!(歌詞)
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えんどう豆の鉢ひとつ
屋根うら住まいのアントン
お目のお悪い母さまと
靴みがきしごとのぼく
ダンスが好きでお上手な
屋根うら住まいのアントン
町中のひとの靴みがき
胸の中でおどるんだ
教会の塔にかかる
とんがり月に吊る下げた ...アントンと象牙のワルツ(歌詞)
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ぶあついてつの おなべのうえで
ばたーにおぼれ よこたわります
きんにひとしい こしょうのつぶと
ひとのだいいちの びみのしお
こげめつけなら すみやかに
ながれるちまで あつくして
ぶあついてつの おなべのうえの
ばたーのしずく ぬぐいます
あみのうえにて やすみましたら
じゅんびばんたん めし...ステーキの焼き方(歌詞)
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つめたきるりこんの
みずのそこでうまれ
そのちちはわたのかみ
たまのごときむすめ
つりばりをさがす
うるわしやまひこの
そのうでのはくじ
ときいろのこころもち...とよたま(歌詞)
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「春と四億」
引きよせた胸の ほの熱い深みは
未確定の夢 事象の羽ずれ
確かめど きりない 骨と肉とが
君との地平だ とぎれはしないと
星の浅瀬に 満ちてゆく霧笛が
惜しむように震う 四億の春
ひかりは流れて花は浮かびゆく その指の間を
第二宇宙速度の境界 息さえころして
あしたの行方は誰も知...春と四億(歌詞)
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【MEIKO】春と四億(ver.1)
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ときどきはだれにも
雨の日があるけど
朝日を眺めるにいい
山のようなもんだい
エントロピーは増大(ふえ)てくし
混乱(カオス)こそ本当
とはいえわたしにばかり
起きなくてもいいんですけどー!
海山川やどこかの神さま
清き天使にポープにマリヤ...グリーン・バナナ・チャント(歌詞)
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【MEIKO】グリーン・バナナ・チャント
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【ミク・メイコ】ステーキの焼き方
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あめ ひんやりノイズ ぬれたはなに ソーダのあじ
そら くろいかがみ メタンのうみ チタンのすな
ほそいみちを ぐるり ななどめの さよなら
まわる ぎんいろノイズ ぬれたはなに エチルのつぶ
そら くろいかがみ もし きこえますか? またね(いつか)
とおい ゆきのくにさ きみにぼくが あったのは...ラズベリードッグソング(歌詞)
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【MEIKO】ラズベリードッグソング
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【MEIKO】とよたま
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【MEIKO】アントンと象牙のワルツ
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【メイコ・メルリ】オウルオウルドワルツ(旧ver.)
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羽づくろい でかける宵のあさ
黄色い靴 ぱんぱんのカバン
隠れ里の こみいった雑踏
のぼりくだりたどりつくは枝の上 みんなおはよう
先生は 黒い羽がすてき
若き日の 梟雄がごじまん
行商の 火蜥蜴のひととは
いろいろの悪さしてたその頃からの 仲間だってさ(へー)
owl old gold 三日月...オウルオウルドワルツ(歌詞)
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【MEIKO】カウガール・オン・ザ・ロード!
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ロータス
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それは、わたくしたちの『家』に住むようになって、まもなくの頃です。
メイコお姉様とのはじめてのお仕事の帰り。その日も、わたくしは有頂天でした。
『家族』に加わって間もなかったわたくしは、ふわふわした足取りで家に帰り、
ただいまも言わずに入ったリビングで、すてきな余韻をあじわうように、...機械仕掛けのクローディア(後編)
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国立博物館前の階段に座って、
わたくしは、メイコお姉様をお待ちしておりました。
それは花の季節で、咲き初めのバラや名も知らない花壇の花が、公園と人々に彩りを添えていました。
今は静かな大噴水や、大きな楠の並木の下を、楽しそうに行き交うのはみな人間で、
人目を惹きすぎる薄紅色の髪を、つば広の帽子の下に...機械仕掛けのクローディア(前編)
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「お姉ちゃん」
「なあに?」
「おねーちゃーん」
「なーにー」
後ろに座る私に、ミクは、とさっと、小さな背中を預けて来た。
「そんなにしたら、髪の毛梳かせないわ。ミク」
「…うん」
私は小さなため息をついて、可愛い妹の頭を胸に抱えた格好で、持ち上げたミクの長い髪の毛先をブラシで梳いた。
…丁寧に、痛...縁側でさくら