タグ「オリジナル」のついた投稿作品一覧(49)
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キンモクセイ
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Never Ending Story
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何かしたくてもありのまま伝える
術なんてなにも持ってなくて
上手く喋ることが出来ないから
そんな渦中で私を手にした
君が私選んでくれたこと
無駄になんて必ず思わせないから
君の思い全てのせて
心を込めて歌を歌う
さぁ手を伸ばしてみてよ
君は1人じゃないよ...Never Ending Story
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時を遡って いつからわかっていたの
同じ道歩いていた
あの日違う場所にあなたがいたとしたなら
変わったかな
赤い糸はどこに辿り着いているのだろう
誰もわからないことだから
夜を超えて山を越えて谷越えた
私はここだよ
あなたの手を握ると決めたのずっと
大きく優しく強い手...巡り合い
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巡り合い
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巡り合い
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幸せ
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明日の天気はなんだろう
期待をしても雨だろう
こんなに苦しいのは
誰のせい?僕のせい?
どれだけ時が過ぎたの?
僕だけ眠りについていたの?
気づけばシワが増えて
消えていく堕ちていく
僕のことほっといた
気づくまでほっといた...幸せ
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幸せ
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夏の花火を見上げ君は綺麗だねって笑う
君の横顔見惚れていた僕だ
祭りの後はどこか寂しい気持ちにさせていく
また来年も二人で来たいな
好きだよその言葉伝えることできなくて
花火の音で誤魔化しても言えないから
時間ばかりが過ぎていった夏祭り
明日言えばいいよね思っていた
君の姿を初めて見たそれも夏祭りだ...花火の音
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花火の音
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答えのありか
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どこにあるの?何かを探して
ここまできたよ 誰か教えて
空を見上げれば満天の星
違いなんてどれもわからない
なんのために光を届けたの
何億光年という距離駆け抜けたの
正しさって何
なにが悪なの教えてよ
僕は探してるんだ 本物だけ
流れ星の行方を誰も知らないんだ...答えのありか
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答えのありか
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ポツポツ雨が降った 窓から眺める
今日の遠足は中止になった
どんより曇り空 ゴロゴロ雷
私の心も曇っていく
おやつは300円ちゃんと決めたのに
新しい靴も準備してたのに
みんなと一緒に遊ぶために
たくさんおもちゃを準備してたのに
人生で一番最悪な日だな
明日は晴れるよね?...てるてるさん
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てるてるさん
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「さわりたいな」
ボクはなんだって気になるんだ
うまく喋れないから いいじゃん
「あばれたいな」
ボクだけを見てくれなきゃやだよ
知らない子に優しくしないでよね
「走りたいな」 「叫び出したいな」
ちゃんと見てなきゃ どこまでも行くぞ
いつもまでもあなたを困らせていいかい?
イタズラ大好き 同じこ...わがまま王子
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わがまま王子
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桜が舞い散る道 私は足早に歩いてた
あなたは桜を見て 微笑んでいた
教室のドアが開いて 遅れてやってきたあなたは
うれしそうな顔をして 怒られてた
ギター弾くのが好きで 勉強はそこそこで
優しくて 思いやりの心をもってて
明日また会えるかな
初めての春 あなたに心奪われた
明日また話せるかな
考える...三度目の春
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三度目の春
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卒業宣言
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僕はあなたを卒業します。
どうか幸せになってくださいね。
共働き両親に代わり僕のお世話をたくさんしてくれた。
僕がぐずって泣いてるとあやしてくれていたと聞きいています。
大事なおもちゃ 落としたと泣いた時も
必ず一緒にあなたは探してくれた。
どれだけ迷惑かけたでしょう?
あなたに甘え あなたの後ろを...卒業宣言
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となりの席になった 君はおしとやかな子
消しゴムを取る君の手 とても白くて細く透き通っていた
誰にでも優しく温かく
お日様のような笑顔が とても美しかった
そんな穏やかな日々が壊された
君の涙を見てしまったんだ
君が泣いているような世界 僕は絶対許さない
なんでだろう?
つまりは単純に 君のことを好...涙の理由
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涙の理由
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ここから全てをやりなおすよ
今更なんてことは考えないで
抜けるなら今しかないと思うんだ
しがらみ振り解き夢の世界へ行け
都会から遥か遠く離れたとこに
街中のゴミが集まる場所があった
そこにはガラクタが集まり
ガラクタになっていた僕が生きていた
ある日ゴミの山から見つけた
古びたラジオカセット...ここから
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ここから
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Bloom
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嫌いだこんな世界は消えてしまえばいい
そう思わせるほどに終わりが見えない
あかりの灯らない街消えた人影
「まるで戦争みたいだね」誰かが言った
右を見て左見て
手を繋ぐことできなくて
行き過ぎた正義を振りかざす者
ありきたりな言葉をかけることしかできないよ
神様って本当にこの世界に存在してるのかな
「...Bloom
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越えた茨の道を越えてきた
今日は世界で一番がんばった
少しくらいのエゴなんて
別にいいじゃない褒めてよ
僕はこんなところで終わらない
夢を語っていたあの居酒屋で
ビールは必ず頼むよ
飲みすぎ注意報厳戒態勢
言葉なんていらないよ
呼べばすぐにかけつけてくれて慰めてくれる...ビールと枝豆
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ビールと枝豆
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眠れない夜なんて当たり前にあったよ
立ち止まってはすぐに投げ出して
答えなき答えなんて探し求めていたって
だれも正解なんて知らないんだ
つまんない事考えてたって
明日も生きてるんだよ
悲しい言葉は辞めにしよう
星の数を指折り数えよう
数えきれない幸せがあるでしょ
こんなとこで終わりたくないよ...星の数
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星の数
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あなたの跡
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僕がいなくなった世界
涙流してくれますか
街にある喫茶店は
変わらず賑わっているよ
音のない人だかり
僕を見ている人はいない
どこいるの ここにはいない
僕だけが息をしているの
僕に名前あるのしってるでしょう
あなたが呼んでくれるの...あなたの跡
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君はクラスでも派手なタイプで
髪は明るい茶髪で
裏表のない笑顔がとても眩しい人だ
僕が屋上でねころんでたら
聞こえる喧嘩の声
すれ違いが多すぎて
愛しあえずに別れたようだ
君には強くてイケメンのサッカー部の彼氏がいた
あなたを好きになったのはそんな修羅場のことでした
君は泣いていたんだ...傍観者
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