空志紀の投稿作品一覧
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置いてきた あの頃のように
瞳には 青空が揺れる
不安な時でも そばにいた
不器用だけど触れれば 思い出すな
旅立ちはいつも はじまりに気付けるたびに
恐れながら 扉を 少し覗けば
並んだ影が どこまでも歩いてゆく
そこにはまだ 小さな 二人がいた
どんなときも
包み込む 手のひらの宇宙...The Same Light(仮)
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窓の側には 月の木漏れ日みえて
雲の隙間に 粒が ほんのり灯る
今 産声が 耳で唄う はじまりを聞いたんだ
ただ 純粋な高鳴りが 頬撫で落ちた
どうして こんなにも うれしいのに
涙 が こぼれるのだろう
君のしぐさの ひとつひとつが〜
不思議な この気持ち 伝えるには
言葉 じゃ わからないかも...Tears Flow(仮)
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あれから 変わらない メロディーが
目の前に 広がれば 掴めそうだ
その手に 捕まれば 握ったまま
温もり想いを伝えたら
「相変わらず遅いぞ」と 足早に歩く君と
何気ない瞬間が 今はもう限りあるほど
沈む夕焼け 風がやがて 連れてゆく
あれから 変わらない メロディーが
言葉で 紡いだら 届きそう...『変わらぬ気持ちがあるならば』
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ネオン管が浮かんだ 町を抜ければ
ガラスハート滲んだ ささやかな想いが
理由なんて知らず 懸命な姿
なぜか突き動かされた
さざなみの音 唄う 港を歩けば
見上げた夜空 月が ふたりを選んだ
光が差し込む その中で
羽ばたくのは やめた 跳びはねて
翼がなくても飛べるから
それぞれに 生き方あれば...『翼がなくても飛べるから』
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「何気ない連絡で 寂しさをまぎらわすけど
降り積もる粉雪が 涙にも見えてくる
ただ、風の呼ぶ声が君をさらい
私は強がりながら、その背中を見送り
唇を噛み締めている
さよなら またいつか 出会えたらと
触れれば溶けてゆく雪のような
あれから 繰り返し 心で願ったなら
変わらず、笑顔で会えるかな
それと...テーマ「冬曲2020」提案
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迷い込んだ モノクロの階段に
立ち止まる 影だけが
増えた 気がしてた
雲のような 時間が過ぎて
口癖のため息も 堪えている夜に
遠ざかる 感覚に
目線を合わせ Stronger
昨日よりは ハイテクな光景も
建ち並ぶ壁だけが
目には浮かぶから...Stronger
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A1
愛想もない 空
立ち止まり 見上げた
雲を 見てると
B1
鳥籠で囲う 鳥が
行き場をなくし さ迷う
楽園もドア 閉じて
絶望の苗だけ 残した
S1...愛情欠乏症
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in vitro(インビトロ)
A
青空に ほんの僅かな
透き通る 陽射しみえて
夏草が 見える窓辺は
風が香りを 運んでくる
B
あれから 何度も 気付くと
レンズ越しに 探してる 姿
アルバム 捨てきれずいる...in vitro (旧: 思い出と呼ぼう。
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光だした 心の
ガラスを 覗けば
画面ごし 触れるの?
塞がってみえた
溢れ出して
いつかは 変わる
優しい 言葉は
幻か あなたと
Say good bye
長い夜 呟く言葉で...涙が グラスに溶けたら
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花束 カゴで揺れて 彼方へ
届けて 鼓動
ただ あなたへと take in the Flow
A
窓から 流れた 雪景色
回る 空間が
A'
傍では ふんわりと
柔らかな 息をかさねた
B...Ferris wheel
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S
だんだん,と上がる ビートに乗っかって
さぁ さんハイ にーハイ 踊ろうか
ダンス サイドまたがる ビートに乗っかって
shake it down shake it down なんてね
A1
忘れないよ はじめてのこと
薄れないよ あの日の午後も
書き貯めた 思い出達を
いま どんくらい いっ...「SAKURA One Night」
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A1
何処まで 高くて
七色を彩る 光のベールに
透き通る瞳が キャンパス描いたら
何処へ 高くへ
ぶつかる 壁の向こう側に見えた
主人公 望んだ姿なら
B1
凸凹みたいな街角で
子どもみたいに願いを探して...shutdown!!
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Intro
いつの日か 見上げてた 青い空を
思い出し 明日えと
虹と夢の架け橋を
A1
未来を背にして 子どもが浮かんでみえた
並んで歩いた 懐かしい風景も
B1
いまやりきれること やりきれぬこと
大事なものを探そう...Sunny and rainy
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1A
酸欠な呼吸が 語れない言葉を
書いた 貼った 表面に
叩いて 処理速度上げて
ジャストな タイミング
流した狂言に 踊るはシンデレラ
脳裏を弛(たゆ)ませる
1B
turnup ワルツはお手の物
足りない 解答依(よ)りながら...あいすくりぃむ
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A
ぼんやりと 浮かぶ月に
果てしない 旅路を踏み越えれば
やり直しは 効かない日々に
もう戻りたくないから
B
いま 受けとめた 現実と
まだ 探してる 自分の姿
ただ 見つけてる 頼りない真実は
思い出と呼んでみたら...夢でない場所
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A
夏が過ぎ 夏休みを
やっと取れたころ 家に帰ろうか
夜行バスで 揺られるころ
ふっと気が付いて 大人に変わる
B
一人で暮らして 進むハイウェイは
まだまだ道のり 遠く続いてく
C
ずっと変わらず残った この町をかけてゆく...大人げなる朝(仮タイトル:思い出のサンデー)
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1A
8月頃が過ぎたころ
まだまだ暑い季節
波のよう(お)な 人達を避(さ)け
夏をならび歩いた
1B
まるでホタルのよう はしゃぐ背中
花火を手に
星が耀(かがや)きはじめたころ
火をつけた...線香花火
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パターン1
1A
渚に浮かぶ月 揺らしてくAngel
1B
唇に微熱 誘うセレナーデ
パターン2(ワンフレーズを入れ替えた案)
1A
二つの回る月 走り抜ける big waves
1B
釘付けの視線 放つ胸元の...Summer Lover
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1A
暑苦しい夏を 流れる汗を拭いて
懐かしき日の海を 思い出してみた
海鳥の鳴き声を 追いかけては走り
眩しいほどの日々を 追い越していた
1B
貝殻を探して 拾い集めた
砂浜を歩いて 風を感じた
数えては歩いた あのテトラポット...海色ランデブー
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君と共に過ごす日々 陽だまりの
Dream come back
今でも覚えてる
そこで チャンスに気付けた
ステップ2 光に
いくつもの線が
未来を結び この世に
まだ見ぬ日々に JUVENILE
求めてやまない
昨日の日々 叩くドア 沢山の...「JUVENILE〜未来を結ぶ地図〜」
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A1
白い息がフッと 空を染めあげ
残り香だけ そっと残してゆくよ
A2
繰り返し握った 細い君の手は
昨日より何処か きっと距離が離れているよ
B
叶わない願い事一つ 祈り事では
戻らない言葉を交わして 波が溢れた
サビ...white notes
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1A
遠き日々の 思い出話
貴方の言葉が 子守唄
廻り廻る、歴史の上
時は暖かさ運ぶ セゾン
1B
眠りについて 嵐が呼んだ
終末の舟が出る
夢から覚め彼方を見つめ
強く指を 結んでいた...Noah〜進みゆく者〜
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陽だまり背に 柔らかな熱と
僕の耳に 響く 君の呼ぶ音
どこかで繋がるこの空の果て
今日も見つめて 君の思い出が流れてく
柔らかな 傷あと眺めて
駆け足で旅立つ朝 あの頃を今も
”キミの”
柔らかな 温もりを抱いて
ひたすらに想い続けてる日々に
いつかまたね呟いた...いつかまた
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遠く彼方に見える 私の夢は星空
子どもの頃にみる夢
空を見上げて過ごした
流れる時 繰り返す
小さな頃を
何も知らずに生きてた
未知の世界飛び出して
星の高野を目指して
かけた日々よ
流れ落ちてく Signal...『コズミックキャッチャー』
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空の涙 、そのみもとへと
虹の橋見えた そのそれぞれが今
重なり合う未来
星も願いが 少しは描いたら
空に波が そばには月が輝き
光っていれど 寝ては見れずも
ソラナミ 深い青に スズメが飛んでた
空を見上げれば
光、陽射し、その目に涙も
もしも色んな時が...ソラナミ
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ずっと彼らは 待ち侘びてる
きっと僕らは 狙われている
ずっと彼らは 笑っている
きっと彼らの食事会が
ハロウィンパーティー
ずっと彼らは お腹空かし
じっと僕らを 眺めている
きっと語り 聞かされている
嗚呼,怖いお話
闇に潜み 踊る 影が...『Hallo, nightmare.』
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楽しかった日々 今も思い出して
叶わなかった日々 今も願っている
忘れない時 また夢に見ている
籠のカナリア 私は目覚める
星が散り 忘れたころには
星座がぽっかり 浮かんでる
今日はどこか やるせなくて
さみしい つらいよ 疲れた日々
星が消えて 朝がきたならば
精々一日を 生きてみると...『カナリア』
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嗚呼 貴方のそば 巻き付けてる 紡いだ糸を
ねえ こんなに手が 震えるのは
平気? 揺すり 熱い肌
返事 ないし 殻は今
骸 沈み
眠りに落ちて夢みた
ただの人形
嗚呼 こんなに 苦しむのは 辛いよ
貴方想い抱きしめた
腕を開きのばしてた...すいそう
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一度きりの恋は 突然終わり告げた
簡単なものじゃなくて 毎日過去に溺れた
輝きはおぼろげな 夏の日の蛍のよに
願っては儚げに 苦しい程に眩しく
色んな事を思い出した まだ忘れないみたい
目の前に透き通る 蛍が浮かんで消えた
幾千 幾億と語らいだ
悔しい気持ちじゃなくて
嬉しい思い出達を持って歩けた...『星垂』
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なまえのない 詩人は描く
世界の果て 届くようにと
綴って 願っては 消え
その先に どんな物語を求め続ける
流れいずる 言葉に
音の波の 翼を授け
あなたのもと 新たな
物語を 運んで
はじめる...『はじまりのうた』
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もう見れない、君との、夏の三角を
今も胸に
A.1
何気ない言葉で、君の話
いつも私は、流してた
忘れられないな、思い出話
けれど時間は、流れては
B.1
変わらない物があるなら
変わることのない、あの日々を...三角関係
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A1
夜のはじまり、今日の終わり告げる
僕は窓の側、空の星を、いつも観ている
夏の夜空へ、望遠鏡 覗いて
曇りひとつない、空の星を、僕は見上げる
輝いた、夜空を、見つめて
刻まれた、星座を、数えて
飾られた、満天の、月みて
流れ出た星、空に想う
B1...『夏の夜空と月の兎』
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時は ゆっくりと進んで行くけど
人生なんてもん 賞味期限付きで
待ったナシの 日常だから
夢を追いかけて 走り出せ
助走つけ
パン! 始まりの音
ダン! 土蹴る音
さあ 次の走者だ 夢の世界へ jump!
無限の夢の果て 高く跳びたくて
どこまでも...『My way』
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A1
地球の片隅で、いま繰り返し
悪夢や、悲しみが、拡がってく
何千の、時を超え、何故変わらない
人間は、争いで、朽ちて、枯れるだろ
B1
「聞こえてるか」、君の、名前を呼んだ
未来を託して
サビ1
「アストロフューチャー、準備はいいか」...『アストロフューチャー』
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A.1
『escape for freedom』
今すぐ、ここから私を,連れ出して
『freedom I just get up』
今すぐ、君をこの空に,連れ出すよ
B.1
二人隔てる壁、遠回りはしたくない
二人を阻む壁、ちょっと位のピンチも
刺激になるから
サビ1...escape for freedom
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