ブクマつながり
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A
蔑まれても 前だけを見て
冷たい視線 焼き尽くすほど
B
心には響かない
心ない言葉にも
微笑んであげる 意味もなくそっと
S
まるで子どもの戯言
「誰かお願い愛して」...Gift
ナツキ
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手を繋ぐ 名前を呼ぶ
小さなケンカに涙して
隅っこで 体育座り
可愛くないよと君が笑う
ずっとさ 続くって
疑いもせずに
バカだね 全部が今さらだけど
君との日々が色褪せても
変わらないものがあること
僕はそれだけを信じて...Daily Life
ナツキ
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A
悴む指には 息を吹きかけて
光る雪の 優しい熱
思い出させて
悴む頬には そっと手を当てて
冷えた空に 浮かぶ星を
また見上げましょう
B
同じ時を 過ごしたね
ほら、何度でも 巡る...♪降り積もる恋
ナツキ
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A
ふっと切なくなった
真っ直ぐに歩く君の背
こんなに遠くて
輝いて見えたのは
きっと終わりを知ったから
変えられないことも
B
君は君でいて
いつか僕を忘れても...♪恋ならば
ナツキ
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A
空が落ちてくる
頬に触れた青
弾けて消えたら
ふっと 泣きたくなった
B
傘はひとつで 君とふたりで
肩を触れ合わせながら
それでもいつか この温もりが
滲んでしまうのなら...♪青、満ちて
ナツキ
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A
祈りの数 注ぐ星の歌が
過去の痛みを 僕に知らせる
君の姿は 透き通るだけ
もう戻れない時を背に
B
愛してる 愛してた 何度繰り返しても
本当の光は見えない
A
過ぎた日々の 輝きが今さら...♪君の残響
ナツキ
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A
答える台詞を遮ったら
ねえ、言わないで
少しも変わりたくはないから
そう、このままでいいの
B
伝えてもいいのならとっくにさ
手を取って 駆け出してるよ
S
どうしてこんなになるほど好きで...♪恋の証
ナツキ
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A
渇いた空気が喉を焼く
拭えない涙が胸を満たして
どんな言葉も届かなくて
破れた心の奥底に
間違えて触れてしまった光は
どんなものより優しかった
B
全てを受け入れられなくても
君と同じように笑いたかった...♪ひどく優しい
ナツキ
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C
遠くへ 響くように
掻き鳴らした鼓動が 聞こえますか?
解けた 赤い糸も
また君に繋がる日が来ると 信じてるよ
A
間違いだらけの恋だけど
いつまでも続くような 気がしてたよ
変わらないものはないからと
諦めることだけは したくなくて...♪赤い糸の先で
ナツキ
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A
君が人を突き離す時
どんな顔をするかなんて
知りたくなかったよ
続く道のその先にある
終わりと始まりの予感も
B
苦しい恋なのに 離せないのはなぜ
つらい夜の中で 涙に埋もれても
縋ってしまうのは、なぜ...♪ポラリス
ナツキ
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A
始まりの音 合図みたいに
高鳴る鼓動のわけはきっと
君は少しも 気づかないまま
恋の花が色づいていくの
B
そばにいたくて 伸ばしかけた手はもう
迷いと不安だらけで
S
「大好きよ」...♪Agapanthus
ナツキ
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A
零れてく幸せは 悲しいほど鮮やかに咲いて
薄れてく心の音を 確かめるように強く
B
抱きしめても あなたはいない
S
差し伸べた手を 掴んでほしくて
笑ってみせた
光失くした瞳では
あなたが見えないよ...♪Diamond Lily
ナツキ
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A
ねえ つらいかい
そこは 暗いかい
怖いものを夢に見て
ひとりで震えてはいないかい
まだ 寒いかい
今も 痛いかい
泣けないことに傷ついて
自分を笑ってはいないかい
B...♪空へ
ナツキ
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A
そっと肩を寄せ合う 微睡み
「ずっと君を見ていた」 笑うあなたが消える
B
きっと忘れられない 温もり
もっとそばにいたいよ 願うだけならいいの
S
まだ まだ遠い あなたへの言葉
「ただ、愛していた」
A...♪ただ、愛していた
ナツキ
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A
ひとひらの花びらさえ 運命を待っている
愛しいあなたは 私を置いていく
B
時が経てば色褪せると知っていた
それが一番 悲しいことだったのに
S
どうして? こんなにもまだ
あなたの声がする
いくつの季節を越えて...♪追憶
ナツキ
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A
最後に願うことは
弱くて儚い君でさえ
真っ直ぐ笑っていられる世界が
どこかにありますように
確かなものはなくて
涙は少しも渇かない
こんな僕にはわかるはずないと
早く突き離してよ
B...♪運命のような恋を
ナツキ
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A
いつまで 笑えばいい?
何も吐き出せないまま
どこまで 走ればいい?
欠けた地図抱いて
B
夢や希望なんて いらなかった
愛も優しさも 知れば知るほど
冷たくて 軽い体が
息もできないほどに 痛み出すんだ...♪道標
ナツキ
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A
麦わら帽子の下で 空を見上げると
小さな雨がひとつ 僕の肩に落ちてきた
こんなに晴れてるのに ほんと不思議だね
君が笑ったのが わかった
B
ひぐらしの声は 悲しい予感
もう夏が終わるみたいだ
僕らの恋と 一緒に
S...♪ひと夏の恋
ナツキ
-
君の隣で見る月は
なぜだか少し滲んで見える
口惜しく思うのだ
その欠けた形も 埋められない距離も
水辺に咲いた花の色に似た
君の瞳の奥に潜む影
撫でるような風を感じて目を閉じた
頬を濡らす温もりが悲しくて
ただ、悲しくて
まだ見えない 見えないままでいい...君の隣で見る月は
ナツキ
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A
僕の横で 欠伸している
君が嬉しくて 幸せでさ
何もないけど 全部あるんだ
溢れてしまいそうなほどに
B
朝になれば 寝ぼけ眼の君が
少し舌っ足らずに
言ってくれる「おはよう」が好き
S...♪恋をしよう
ナツキ
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A
馴染んだ熱さえ 拒む理由を
わからないふりした 君は狡いね
白々しく光る空に呟く
B
重ねた心は やけに軽くて
零れてしまった 本音が痛いよ
信じてもいいと言って 触れたこと
後悔はしたくないけれど
S...さよならだけを待っている
ナツキ
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A
僕の名前はもう いらないから
君の名前をまた 呼ばせてほしい
そっとわかり合える 人がいれば
それだけできっとさ 幸せなんだね
B
吐き出せない恋 強く抱きしめて
S
優しい夢は いつだって君がいたから
掠れた声で 何度君を呼んだだろう...優しい夢
ナツキ
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A
涼風 シャボン玉と 君の横顔
滲んだ 優しい微笑みに
B
触れられないままの
恋が浮かぶ
S
満たされるほど 泣きたくなった僕は
まだ 何も知らない
君が愛した 花の名前も...♪僕は知らない
ナツキ
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A
寂しくてたまらないのに
誰にも触れられたくない
僕を見つけてほしい 僕を見ないでほしい
そんな矛盾に溺れそうになって
声を殺して泣いた ひとりの夜
B
波打ち際を歩いては 足跡を消すの
どこにも行けないならせめて
暗くて狭い世界の隅っこに...♪憧れの彼方に
ナツキ
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A
許して 許さないで
本当の心は 静かで
涙も 流せぬまま
ただあなたを 待ってる
B
解けた 赤い糸
幸せに囚われた 日々を
優しく 壊した
あなたのてのひら...♪愛なんて
ナツキ
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A
途切れた言葉 言えずにいたんだ
あなたの吐いた 息が真っ白で
遠く思えた 明日はとっくに
振り向くまでもない距離へ
夢の隙間に 触れた温度さえ
忘れられない あたしがいるのに
嘘もつかないままで 行かないでほしい
本当は 震えてるから
B...♪Voiceless
ナツキ
-
僕が可哀想なのは僕のせいなので
君が気に病むことはないのです
痛くてたまらないのは僕の方なので
君が痛がることはないのです
何がおかしいのですか?
僕の頭を心配してる? そんなアホな
それはとても大きなお世話なので
おとといきやがれとでも言っておこう
君は今 君以外の誰かに寄り添って
いや寄りかかっ...幸せになれるから
ナツキ
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A
曖昧なんだ 境界線とか
溶けてしまえばいい 躊躇いも
嫌だなんて 言えないように
B
あと少しだけ待ってほしい
星が焼けるまで
もったいぶってなんかいないさ
君の顔が見たい
S...♪君の夜に
ナツキ
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A
繰り返している 後悔はとうに
数えきれないよ もう、眠ってしまいたい
嘘でもいいから 夢だと言ってよ
せめてこの心 殺してくれよ
B
遠くから微笑む 優しい空に
手を伸ばしては願うの 今さらだね
S
失って初めての 後悔に泣いた時...♪涙の行方
ナツキ
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A
優しささえ 捨てきれずに
何を壊して 何を救うの
誰かのため 生きていれば
綺麗な夢を 描ける気がした
B
今だけでいいと言うなら
どんな未来でもいいのなら
二度と涙は隠さないで
僕に触れさせて...♪星の名前
ナツキ
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A
ひとりひとつきりの 命を
投げた先で 笑いたいなんて
冗談に紛らせた 本音と
君の声が 悲しい
S
輝いた あの一瞬を
きっとまだ 誰よりも生きたくて
やけに冷たい指先 絡ませた
A...♪Alive
ナツキ
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A
穢れた両手で 掬い上げた月夜は
少しも変わらず ただそこにあるだけで
偽り 幻 それでもいい わかってる
綺麗なものには 触れられない
B
可哀想なのは誰? 寂しげな眼差しが揺れる
突き刺さる言葉なら ごめんねなんていらない
やけに冷たい 心の記憶
通り過ぎた傷跡はまだ...禁忌
ナツキ
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S
胸を張って 前を向いて
落ちた涙 拭いもせず
傷ついても 傷つけても
明日会える 光を待つ
A
遠く遠く 響く声に
よく似た人 探しながら
歩いていく 歩いていく
ひとりきりの 長い旅路...胸を張って、前を向いて
ナツキ
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A
今すぐに ねえ今すぐに
嘘をつく僕の口をそっと塞いでよ
泣かないで もう泣かないで
どうしても傷つける僕の手を払ってよ
B
どうか僕の声が 届かないところへと
あなたの傷跡には 僕はいらないから
S
あなたが望んだ今日が どこまでも続くように...♪あなたの幸せになりたかった
ナツキ
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A
すれ違うふたりの
交わらない視線を重ねて
溢れそうな恋に
ただ優しく蓋をした
B
あなたの声も 瞳の色も
思い出せなくなるその日まで
こんな痛みさえ 抱きしめていたい
どんなに心が泣いていても...♪恋の終わりは始まりよりもずっと綺麗で
ナツキ
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A
いつまでもぎゅっと 抱きしめていて
柔らかな感情も 冷たい記憶も
いつまでもきっと 忘れないで
涙流しながらでいいから 笑って
B
口下手な君のこと わかりたいんだ
何を見て 君は嬉しいのかな
何を見て 君は悲しいのかな
僕だけにそっと 教えて...君に、君に
ナツキ
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A
触れるまでもなく 気づいてしまった
熱の冷める音がして
遠ざかる気配に怯えて
B
泣いて 泣いて 泣いて
ああ、そうかって
気づいてしまった
この想いの先で 傷つく瞳に
だから、もう...片想いでいい
ナツキ
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A
白と黒の狭間で揺れる僕を
誰も見ようとはしない
曖昧な理由で消された僕を
君だけが見つけてくれた
B
僕の代わりはいくらでもいる
誰かが誰かの道を歩んでも
何も不都合なんて起こらない
そんな世界が嫌いだった...♪Spare
ナツキ
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A
いくら幸せになりたいとほざいてみても
自らそれを掴もうとはしないみたいだ
見つけ出すのは容易かったはずなのに
B
それはどこにでも転がっているもの
拾い上げる術は知っていたけれど
這いつくばって欲しがる姿を
人は滑稽だと笑うのだろう
S...てのひら
ナツキ
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A
下手な歌口ずさみながら
朝焼けの空を 君とふたり
見上げていた
もうすぐ離れる時が来ても
笑って言いたい ただひと言
「ありがとう」と
B
穏やかに過ぎていく夜は
まだ少し冷たくて 痛いけど...Alpenglow
ナツキ
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C
零れて消える 涙のような
優しい雨が降る
孤独でいいと 笑う君の頬にも
ほら、伝っていく
A
色褪せていく 花が
落ちる前に そっと ただ
口づけながら 手折るような
そんな終わりでいい...♪Dear Loneliness
ナツキ
-
A
駆けてく 子どもの声
無邪気に 笑えた頃
あの日も きっと僕らは
輝く 夕陽見つめ
綺麗な 明日を描いた
世界はいつだって 優しかった
B
変わらない温度が
ただ望むばかりの愛の形が...♪心全部で
ナツキ
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A
背を向けた 君が笑う
寂しさの 潜む声で
告げた言葉 「さよなら」
今、今
A
別れ空 見上げていた
雲ひとつ 見えないのに
どうしてだろう 滲んだ
青さだ...いつか君が
ナツキ
-
A
水飛沫上げて 虹を作る君
眩しい笑顔に 一瞬で恋した
冷たいてのひら 頬に押し当てても
熱が引かない 誤魔化しようがないや
B
夏は待つことを知らない 季節だから
可愛い浴衣で 君の手を引くわ
S
花火なんてそっちのけで...君を想う夏
ナツキ
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A
小さく震えてた 僕の肩を
見ないふりした君が 柔く微笑む
夜明けを迎えるまで 離さないでいてくれた
君の温もりが幸せだった
B
弱さを否定するような 消えない傷跡も
果てしない愛で包まれたなら
やっと今を生きられる
S...運命と呼ばせて
ナツキ
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S
白く光る雪の花びら
君の頬に触れて消えた
それはそれは美しき夜
滲む月を見上げて ただ君を想う
A
雪が降る頃には 君もきっと気づくでしょう
何も見えないまま 伸ばす手の切なさに
B
季節だけが過ぎて...♪雪月花〜ただ君を想う〜
ナツキ
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A
そうじゃない そうじゃないんだ
くそったれな世の中だって
理不尽で残酷なだけの結末を
僕は救おうともしなかった
B
もうやめろと心が叫ぶ
しわ寄せはいつも後だ
泣きたいほどの温もりも知らないで
それでも信じていたいだなんて...願ったのは
ナツキ
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あなたのためではないのです
あなたのためではないのです
最初から何ひとつ
私はあなたを愛してなどいなかった
私をひどいやつだとお思いですか
それでもそばにいたいと言うのですか
あなたはバカだ 本当にバカだ
最初からわかっていました、なんて
そんな優しい顔で言わないでほしかった
あなたのためではないの...たったひとつの幸せでした
ナツキ
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A
いやに小さな足音がする
潜めた声で名前を呼んでも
振り返ることはもうできないのに
どうしても諦めきれない
B
言葉を忘れたかった
伝える声 思い出した熱
触れられないままでいいから
その声で その温もりで...君の形をしている
ナツキ
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A
壊れない 宝物を
探し 探し続けていた
涙すら 拭えない指でも
愛せる 愛せる何かを
B
触れる度 震える肩を
憎みたくはなかった
S
欠片さえも 残せないなら...♪恋を
ナツキ