小説をマイペースで書いてます。 年少組が好き。 リクエスト等ありましたら、メッセージにお寄せください。 リクエストといっても、曲の場合は曲をモチーフにして自分の世界を勝手に広げる二次創作小説になりますが。 アイコンはなつめ亜佐様に描いていただきました。 中学生なうでいらっしゃいます。 絵柄がとてもかわいいですよねw 現在、初音ミクの消失をもとにした小説を書いています。→完結しました。 http://piapro.jp/t/9DU2 ↑ 一話目 http://piapro.jp/t/9LeS ↑ 設定 現在、千本桜をもとにした二次創作小説を書いております。 http://piapro.jp/t/AUcW ↑ 一話目(プロローグ)
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A1
らーらら らららー らららら らららららー
この世 を去った 父のと 思われる
ららららー らららー ららららー らららーらー
日記を 見つけ 勝手に 読んで く
A2
らーらら らららー らららら らららららー
その 日記は こと細 かに日々を
ららららー らららー ら...こまにさんへ 勿忘草 娘視点
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彼想ひ たる人 あさましくなりて
(かれおもい たるひと あさましくなりて)
朝ごと 夕ごと 彼励ましたりき
(あさごと ゆうごと かれはげましたりき)
然様なる中我は病みて寝たきりになりぬ
(さようなるなかわれはやみてねたきりになりたりき)
[―我はとあるゆめ見き。―]
[―見覚えのある女性、我に...こまにさんへ 勿忘草
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○簡単なイメージ
・ポップでアップテンポ気味
・明るく
・途中で女性が現れるときだけ少し和風に。
○簡単なストーリー
・父が亡くなり、父の本棚を整理していると父のものと思われる日記帳が。
・9冊中の4冊目を読んでいく。
・亡くなった女性のこと、今の母のことなど、毎日細かく書かれていた。
・母が亡くな...こまにさんへ 【新曲イメージ3】
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○簡単なイメージ
・和風
・大人っぽさを出すため、低音がきれいになるように…。
・ガラスのような、繊細で綺麗な感じ
○簡単なストーリー
・主人公は「彼」が想いを寄せている人。
・女性は、「彼」の好きな人を知っており、亡くなってしまったことを哀れに思っていた。
・病気になってしまい、寝たきりの状態にな...こまにさんへ 【新曲イメージ2】
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A
主旋律:此の 世に有らず なりても 想ひ続け
副旋律: 我 然にても 募とはゆきはべり
A
主旋律:然し 想ふ人 うるはし 異人なりき
副旋律: 彼 彼の(あのと読みます) 白き花のごと き
B
主旋律:其 れ なら ばと 彼ら の幸...勿忘草(わすれなぐさ) こまにさんへ
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○本当に簡単なイメージ
・和風
・女性らしい、柔らかい、綺麗な感じ
・切ないけど長調…。
○簡単なストーリーのようなもの
・主人公は医療関係に携わっていた女性の幽霊。
・死んでしまってもなお、好きな人がいて、この世でずっと見守っている。
・しかし、彼には別に好きな人が。
・その彼の好きな人が病の床に...こまにさんへ 【新曲イメージ】
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第十二話 ―日の丸印の―
「みんなに問題です!!」
ミクが手をあげる。
道行く人の視線がミクに集中した。
「どうぞ。ミク姉」
リンがミクを指した。その表情からは、恥ずかしいからやめてくれというのが伝わってくる。
「武蔵といえば、私にとって欠かせないものがあります。それはなんでしょう?」
「ハル...千本桜 ~脱走姫様~ 第十二話
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第十一話 ―君の声も―
「…」
過去にルコの身に何かあったのだろうか。
ルカはテトに話しかけてみることにした。
「ルコ君、昔何かあったんですか?」
「ええ…。ルコ自身に何かあったわけではないのですが……」
そう言ったきり、テトは黙り込んでしまった。
気まずい空気が流れる。
言ってしまってからルカは申...千本桜 ~脱走姫様~ 第十一話
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第十話 ―少年少女―
「色々ありがとうございました!」
メイコが代表して頭を下げる。
ミクはいつも「代表はメイコさんなんだなー」と思いつつその姿を見ていた。
「本当にありがとうございました!!私どれだけ感謝しても足りないくらいです!!本当に、本当に本当にありがとうございました!!」
ルカが頭を下げた...千本桜 ~脱走姫様~ 第十話
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Len side.
~♪
~♪
スタジオの中に広がるハーモニー。
この重なりを聴いている時間が俺は一番好きだ。
家でも歌うことはあるのだが、やはりスタジオの方がよく響く。
~♪ ~♪"
~♪ ~♪
「リン、ここのフレーズまた音外したぞ」
「だ、だって難しいんだもん…」...悪ノ娘と召使 Len side. 後編 【最終回】
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Rin side.
ピピピピピ……
けたたましい目覚まし時計のアラーム音が鳴り響く。
「ん~…」
意識もはっきりしないまま目覚まし時計を止め、むっくり起き上がる。
レンがもう先に起きているのか、カーテンはきっちりと両端に止められている。
窓から差し込む眩しい光で少しばかり目が覚めた。
あたしは二段ベ...悪ノ娘と召使 Rin side. 後編
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Len side.
「―あら、おやつの時間だわ」
僕はふと、彼女の口癖が口から出た。
次の瞬間リンの無理やりつくった笑顔が、じわりと闇に消えた。
―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・
目を開ける。
真っ暗で何も見えない。
起き上がってみ...悪ノ娘と召使 Len side. 前篇
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Rin side.
広場から人が引いていく。
血だらけになった断頭台を前に一人の少年…、いや、少女が座り込んでいる。
リリアンヌ=ルシフェン=ドートゥリシュ。たった今処刑されたことになっている人物だ。
しかし、残酷にも彼女の目の前で生涯の幕を下ろしたのは…。
彼女の一番大切な存在であり、弟のアレン=...悪ノ娘と召使 Rin side. 前篇
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第九話後編 ―安楽浄土厄払い―
頬をさする。
顔が熱い。
姉にしてもらっただけなのに、何か変な感じがする。
こう…、ドキドキするというかなんというか……。
熱いものが心から噴き出している。
さっきからミク姉がにやにやしながらこっちを見てくる。
「何?」
と聞いても
「べっつに~?(ニヤニヤ)」...千本桜 ~脱走姫様~ 第九話後編
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第九話前篇 ―安楽浄土厄払い―
「も、ぜんッぜん見つかんないよぉ……」
「手がかり全く掴めませんね…」
「私の妹も元の名前は分かるけど、今はどんな名前で呼ばれているのか分からないわ……」
ミクがお茶を一気飲みする。
今、お茶屋で休憩をしている。
「ここのお茶屋さんはお庭にこだわってるんだって!」
「...千本桜 ~脱走姫様~ 第九話前篇
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第八話
7人は川沿いを走っていた。
「ねえ、あそこ見て!」
リンが指差した先には、川に沿って風車が道を作っている。
色とりどりの風車が風が吹く度にまわり、とても美しい光景が広がっている。
「すごく綺麗…。だけど、なんか寂しい感じがするね」
「そうですね。何がそう感じされるんでしょうか…」
「僕はこ...千本桜 ~脱走姫様~ 第八話