兎ルルの投稿作品一覧
-
スタートラインは引かなくていい
宙を舞って跳ぶ様な出鱈目が欲しいだけ
閃光花火 瞬く間に 勝敗決しているみたい
証明してみせよ 己を
晒して抱いてそれをループして
踏み込んでみたい足を鳴らせ
もっともっともっとと
進んでいければ
誰だって明日が怖いけど
考えたってしょうがないから...無法地帯 曲募集
-
望まぬ地平 追い求めて
今日も踊り狂うのね
真贋でね 見定めてね
今日もハッピーな
バッドディスタンスを
今宵の予定 ダンシング攻勢
充電完了 とめられな愛 牙向いていこうぜ
目指すストーリー ストレスオンリー
そんなんじゃほら ダメ駄目だよ
交差して 想いをひとつに纏めて...バッドディスタンス 曲募集
-
明明 どこに落ちるかも知らずにいる
浸る髪で 透明な身体で泳ぐ
空は真昼の月のように 照らし照らし
泥濘 僕たちは不確かな未来へ
融けた光 消えゆく末路を探した
どうせ暗闇に落ちるなら 深く深く
開きっぱなしの扉は 誰もいないような
世界のパス
この先に誰と出会える くだらない願望
塩漬けた芽...深海魚 曲募集
-
寝そべる窓 ひとりの夜
自慢げな人たちは
街を歩く
この空白(くうは...)でも逢えない 音だけが響いてる
冬のソング
無意識の過程と意識の消失がコップに揺れてる
眠りにつく前に名前を
呼んでいたの
イルミネイト残した跡
哀しくある今に酔いしれ あなたの温度を確かめてたい...Winter memory
-
モダンな 雑踏を踏んで
ギリギリの尺度をもって
少しだけ傾いただけだ
せわしないね 人混みから
脱走者は現れず
誰もが同じ顔
君はどうしたいのとか
進路どの道に
のびていたらいいのかな
枝に隠れて笑うだけ...夢を追う人 曲募集
-
何も手につかないな
頭からつま先が
もー シビアだね 大人しい
大人びてしまったかな
諦観が板について離れない
カーテンを開いてみるとそこには
どんな世界がある
指を遠くにさしてそこまで行こうか
進め障害なんてどこにもないのだ
例えそれが最後までいけなくても構わない...いつまでも純情
-
何者にもなれないで 僕をなんとするか
読んでいた 小説も ドラマの中の
フィクションもまた 探してる
自分自身のこと
なんでもいい 言の破紋 わからせてくれよ
御託を並べて 結局いつも
他人事でいる あの人なんかに
なりたくないと
否定ばかりしている ダメな やつだ
わかりたくないこと 増えてく...アップデート 曲募集
-
うざったいたくらみに
まだ嫉妬しているの
濡れた手を拭き取って
よくできましたなんて
汚れはそのまま 落ちはしないでしょう
乱心の執着 壊れそうに儚くて
溺れ 助けは こない
そんな舞台裏
ねぇねぇ 貶め上手な
ブラインドブラインド隠せ...鄙びたショー 曲募集
-
天に召されたわけじゃない
地獄に送られてもいない
謳え使命は唐突に
生きる意味だとか 急かしているでしょう
羽目を外しすぎないで
後ろに少し注意して
絶対唾は飲み込んで
吐き捨てたものは 全て毒になるの
あらら しまった向こうで
誰か ご臨終 嘲笑...メシア 曲募集
-
決別という
ふたつの道
お揃いだった
服を破って
投げつけた
身勝手でも
ドラマの途中で
降りる手筈だから
スピードはそれぞれ
自分の...決別 曲募集
-
天の窓を広げ
ひなたで
積もる話しよう
あなたと
二人で息をして
笑えば
面影が重なる
期待の
ポテンシャル
幾らある...うたたね
-
君のこと想えばソワソワするね
なぜかしら手番が来ないの不思議
メイクでねバフをね かけてみてもさ
中身とか デバフねと笑えてきた
どうしよこのままじゃダメ
作戦の
露呈減点
恋愛だねエトセトラは
何模様でいらっしゃいますか
恋愛はねターン制...恋愛にまつわるエトセトラ
-
寝相の悪い羊さんの ほわほわする綿毛
飛んでみたい
なんだか 今日は夢心地で
何分後 時が 止まるの
誘い文句をくれる
夢は夢のままでいい なんてね
ひとり 微睡のなかを浮かぶ
舞い上がるのは誰なんだろう綿毛かな
むにゃむにゃにゃ
何ひとつ手につかないんだけど...まわたのゆめ
-
ブラフと 紅く 染まる月
まがいものだろう
血を吸う ほどに 虜になる
苦悶の まなこ 渇く
喰らいましょう
アンチテーゼを招き
笑止千万火の吹くあられか
無駄な骨とおりゃんせ
あいつどこの物怪のたぐい
かしづけばいい 肌は 燃ゆる...アンチテーゼ
-
わがままに優雅にはねぇいられないと
足跡は消したの昨日の私
必死に袖を振って走るように
貴方の道ゆく先越えていくの
仕舞い込んでいた泡沫
いつか消える幻と
記憶は永遠(とわ)に残るかな
不条理な夢ひとつを
憂いにふけっては思い返す
貴方から学んだ生き方...憂と礼
-
針のむしろも抱けぬ おこがましいのかな
電子音の慟哭(どうこく)言えないままでいるの
癒えないままでもいい 傷口の代償
また晴らせてはいない ナイフを鳴らしてる
音の 波長 交せ(かわせ)再度 創造
感情線戦争 目を覚ます痛みと
涙を流している 君の手も引こうかと
音の 波長 交せ(かわせ)再度 創...感情線戦争
-
ワン・ツー ジャンプで
ワン・ツー ときめく
めくった ページは
青春味ね
表も裏でも 期待をしちゃうよ
ハードな展開 お手のものだから
夢中で飛び込んでさ
パッションなフルーツもはじけるみたい
無限大
高鳴る鼓動が ハイな気持ちにさせるの...ハローワールド
-
ラクラクライクな微熱
軽快なフェイク
ラキラキライな嘘なら
見破ってみせて
時間はきっと残酷で
運命をはこび
ウサギはとぉと小走りで
私を追い越す
不思議はこの世に溢れてる
まやかしの魔法かけたら...ルーレットアリス
-
吠えてまた噛んでは 忠実な犬のような 演技
泣いてその笑みで 君を嘲笑っている の
ドーベルな 瞳で観る 観客は エージェントA
なぜと答(とう)
無知な息を しないで頂戴な なぁなぁ
鳴いて微笑みで 君を無様と蔑む
吠えろや吠えろ 指差し数え
吠えろや吠えろ 罪の数だけ鳴いて
吠えろや吠えろ 噛み...ドーベルエージェント
-
都合の良い 言葉 音 それすらも
染め上げてく 猟奇的に アンバランスに
この場面が フェアじゃないと そ/う(お)
言うのでしょう
甘えないで 惑うほどに 満ちてく
擦れた唇 熱くなれる夜は未だに ah
tightでいいの 痛みもまた 二人
繋ぐ 鎖になるの
触れて 溶け 交じり あって 何度 夜...愛のマニフェスト
-
言葉にするのは簡単だ
呼吸してるのと変わらない
怠惰な自分の仕返しは
目を背けているだけなんだ
諦めかけてたことも
生きたいだけの事実を
目の前にして
感じている
笑えない心から
返す刃もそれなりに...大逆転
-
翔ける 一筋の光 未だ(まだ)見ぬ
大地へ降り立つ
凍えそうな刻 吹き荒ぶ風が
時折 寂しくなる
何もないと 後ろを向くのは
今では 得意になった
燻ぶ 燈(ともしび)のファンファーレは
いつのまにか
絶えぬ 命の篝火 忘れないでいて
魂を 燃やし尽くしたなら また巡り会うさ...「ファンファーレ」曲募集中、説明文読んでください
-
白く染まり出した
光が打ち消しあったの
想い出遠ざかる
なぜ涙がこぼれるのかな
振り切れない現実を
白紙に戻したなら
綻び直すように 君と
雪が道を照らしてくれる
誰もが導き手を探す
君以外好きになれない...「Shiny Snow」
-
今日は失敗ひたむきさへ
ランクアップしていけたのなら
満点の笑顔出会えるんだからね
挨拶できなくて 浮ついてたことも
君に抱いてた心のせいね
高ぶるハートなら
埋め込まれてあるよ
臆病な日々にさよならしよ
恋の 魔法が解けないようにさ
小さな胸に...「Happy Days」(仮)
-
乾いた跡の 曇りのない
鮮やかでいい 羽を広げ
小鳥たちは 飛んだ 遥か彼方へ
帰る 場所も 進む 先も
重なってく ほどに 何を描ける
誰もが この青の
一部さ 果てしなく
シエルは 包み込む
何もかも
以下、ひらがな詞...「シエル」
-
試されているような
感覚に陥り
乾ききった身体は
ドクドクと音を立てている
誰にも止められない
もっと貴方を知りたくなるの
数え切れない痛みを 越えよう
切なさを押し隠す
あなたは強い人
傷つけ合うことさえ...「愛染め」(あいそめ)
-
緑のアーチを越えて
口笛鳴らして
どこまでもいこう
吹きつける風に揺られ
花は手を振った
私の旅路に
小さな落し物
どこにもありふれた悩みでさえ
軌跡を描くんだ
辿っていけば...sincere
-
追いかけてたその手は
触れられないまま遠くへ
消えていくのでしょうか
置いてかれることに慣れた
どんな時でも いつの日でも
君が残したもの確かに
僕の心を 漂ってた
掻き回してた
口から溢れた言葉は
まだ まだ 隠れてる...感情に任せて書いた歌詞 タイトル未定
-
「我が名はアイル・ゴート・シュヴァルツ。この界隈の魔王だ」
そして、魔王は両手を掲げた。
その姿は魔王、とは程遠い。威厳のかけらもない。ただ、大層なマントが揺れる。
ただのコスプレ野郎だ、と理解した不良たちは畳み掛ける。
「おーい、コスプレ野郎。そんな格好してびびってんだろうが、あぁっ!」
...気晴らしで書いたもの、第一話「ダメダメ魔王の人助け」
-
ひとりきりで 歩いてたの 世界を
線と色で 生まれた 一人じゃ寂しい
ここへ来た 生きる意味 理由は何
突然に 出会ったの 応戦している
その最中(さなか)
不思議と息が合っていた二人なんだ
初めて友達が出来て嬉しくて
孤独も笑い 飛ばす
誰にも負けない二人だから
上手くやれるはずだよね...「二人の絆」(仮)、てるねこさんのキャラソン宛
-
イリヤは伯爵の説明の後、部屋を出た。出るとすぐ隣にシャルルが立っていた。
「今日は疲れを癒して、英気を養えとのことでしたね」
先程までの会話が外にまで聞こえていたのだろう。
そう、伯爵曰く、今日は屋敷まで歩いて疲れているだろうから、湯船にでも浸かってゆっくり休みなさいとのことであった。
「あぁ、...第四話「波乱の朝食」
-
ようやく森が拓けてきた。
「もうすぐ屋敷につきます」
そうシャルルは言った。
イリヤは期待と不安を膨らませながら歩く。
そして、森を抜けた。その瞬間、これまで蓄えていた遮光が一気に溶け出し、イリヤに襲いかかった。
イリヤは堪らず手でそれを防ぎながら目を閉じた。
そして、徐々に慣れてきた瞳を...第三話「イリヤ、異世界事情を知る」
-
…死んだはずだった。
しかし、妙だ。地面に横たわっている感覚がある。
今、手に触れているのは草か。
思い切って目を開いてみた。
ぼやけた視界が少しずつ色を取り戻していく。
そこには、覗き込む一人の少女がいた。
突然の事態にイリヤは後ずさる。
こんがらかった頭を抱えながら、今の状況を理解す...第二話「イリヤ、異世界で少女と出会う」
-
恐らくの話、今、仮に死ねと言われれば俺は潔く死ねるだろう。
そう思って夜遅く、海の前に立っていた。
俺の名前はイリヤ。二十三歳にして、バイト生活を営んでいる。しがない自殺志望者である。
波打つ音でさえ、心を鎮めてはくれない。ドクドクと脈打つ鼓動がその事実を証明していた。
ただ、本音を言えば死ねな...タイトル未定 第一話 「 イリヤ死す」
-
更地に 風が吹けば
何かを 運んでくる
モラルのない 諍い
蔓延るより 自然のまま
誰も来ない 嘘だ
開拓する 度に
いつか芽がでる 明日を
望んでいる 大地
しょうがないや のらり
いつも通り くらり...「更地のキモチ」コラボ用
1
- 2