タグ「作詞」のついた投稿作品一覧(26)
-
私が泣いていても
こっちすら見てくれない貴方
目線の先はごちゃついたドットの世界
最近の会話は
どこに行こう?どこでも
何食べたい?なんでも
私が出ていっても
きっと平気なんだろう貴方は
目線の先はいつだって思い通りになる勇者
ねぇ私こんな時でさえ...村人
-
こんなに悲しいのに
明日は必ずくるって決まってる気がして
滅びちゃえばいいのにって
思いながら今日も暗がりで画面を見る
同じ悩みを抱えてる
人はたくさんいるのに自分が1番
くるしいって思ってしまう
ぼんやりと死にたいって悔しくて涙がでた
ご飯を食べたら
お風呂に入ったら...今
-
行かないでって無理を
言いたくなって飲み込んだ
君は今日遠くに行ってしまう
大好きな友達
君との最後のご飯
沢山の思い出話
悲しくて涙が出そうで
声を出して笑った
泣いたらきっと
君も泣き出すから...友達
-
下手くそなこの歌じゃ
君には届かない
私はいつも無力で
弱い
下手くそなこの言葉
届いたあの日
君だけ君だけだよ
あのね
聞いて欲しい
積み上がって果てを知らない...言葉よりも大切な事を私は君に出会って初めて気づく
-
雨の日 傘を持って
君に会いに行く
歩くスピードが だんだん
速くなっていった
貴方が側にいなくても
考えるだけで嬉しい
だから同じくらい私を
想ってて お願いね
夜の底 悲しいくらい
辛い事があった...貴方の存在
-
嫌われてないかな
いつも顔色伺っては
嘘ついていた
でも貴方が言ってた
そのままの私が好きって
だから今はね
嫌われる事は
今でも怖い
それでも私が
私を好きになれたから...私
-
どうして大人になると
当たり前な事が
増えていくんだろう
幸せの大きさも
変わって欲張って
競いたがるんだろう
無邪気にシャボン玉を
追いかけたあの頃の僕は
確かに幸せだった
眠れない夜...幸せ
-
揺れる頭の奥から
水紋が広がって
崩れそうなのをぐっと耐えた
貴方が最後にくれた
私が1番欲しかったものと
1番いらなかったもの
触れる壊れないよにそっと
目を見つめて解いて
求めてる答えを探す探す
ありがとう...クリスマス
-
Aダラダラ過ぎてく日々に
ダラダラ止まらない汗が
イライラ集中できない
鳴らないスマートフォン
A名前押しては閉じて
打っては消して繰り返す
このままで良いわけない
終わらせたくない
B面倒くさい嫌われたく無いけど
青い空にオレンジお日様...夏恋風
-
大丈夫上手くやれてる
最近は呪文唱えて
崩れ始めた心は
見てみぬふりして
傷付かぬ様にと
砂の山必死に戻して
引き攣った笑顔に
不安になった
凍えた身体さすりながら
ちっぽけだと思った...砂の山
-
無理矢理に詰め込んだ
鞄の中
何かを変えたいと旅に出る
反対方向へあるいていく
人混みに逆らって
誰かの肩にぶつかっては
立ち止まり
ごめんなさいと口にしてしまう
馬鹿だと笑う人と
馬鹿だと通り過ぎる人...白紙
-
夜の底で疼くまる
貴方を今でも待ってる
悪いのは私だった
謝っても遅いのにね
花が咲いたすぐ萎んだ
枯れていくのをただ見ていた
割り切れるほど強くない
あの日のままそのまま
貴方だけがいないまま
疑う事しか出来なかった...深海
-
ねぇ僕を見ないで
そっとしておいて
手紙も慰めも迷惑だ
正直すぎるこの世界が嫌い
ねぇ僕はいつから
貴重なはずの
毎日を機械的に
流してしまう様になったのか
どれだけ隠しても
すぐに見つかってしまう...答え
-
気づいた時には
もう壊れていた
思い返してみれば
思い当たることがあった
シャボン玉みたいに
空高くまで届かないこと
知っていたのなら
諦めもつくのに
柔らかい日差しに
弾む声...終わりと終わり
-
真夜中のエンドロール
綺麗にさよなら貴方と
重やかで宝石みたいな
僕の宝物触れる度後悔ばかりしてた
縋り付いて行かないでって
言えたら良かったのにな
最後まで嫌われたくないなんて
馬鹿みたいだね
僕にもっと価値があったなら
貴方の腕を引き寄せて...ダイヤモンド
-
鋭い牙ととんがった爪で
背中を逆立て威嚇した
醜い化け物の子
教室の花瓶に飾られた花
真っ赤なチューリップがひとつ
花言葉はなんだっけ
最近心の奥で
消化しきれないでいる
醜いあの子の噂話...チューリップ
-
チープなスリル
ビートに乗って
波乗りサーフィン
弧を描くドルフィン
ディープな夜と
チートなフェイス
上目でキュート
揺れるヒップとタイトスカート
ラブリー楽しい楽しいじゃん
何の意味もないかもね ...棘
-
強引な僕の誘いに
仕方なく頷いた多分
君がずっと行きたがってた
あの遊園地
僕の周りを漂う
違和感を手で払って
さっきから浮かない君の
手を無理やり引いた
ちぎれそうな糸が
ちぎれないよう...無題
-
私の為に死ねる?
君は頷く
夕暮れオレンジ影が二つ
いっそ消えてしまいたい。
君が微笑む
この世で唯一灯る光
アスファルトを
裸足で踊る
闇の中のオンステージ...二人なら
-
貴方への想いが
増えれば増える程
醜くなる私の心
優しい貴方に
惹かれて今は苦しい
信じきれなかった私
溢れる涙を
誤魔化す為に
強がり傷つけた
ごめんね ...好きになる
-
幸せの意味を考えて
答えはないと知った
青い空を見上げては
溜め息をついた
太陽が眩しくて
ちょっとだけ涙が出た
苦しさの数を数えて
その度に増えていった
痛くて眠れない夜
眠っても痛くなる...悪魔
-
いまでも貴方の夢を見るの
嫌いだって去っていくの
私がどれだけ後悔したって
貴方とはもう二度と会えないのに
ごめんねって一言
あの日に言えていたら
間違いに気付けていたら
何も変わる事はなかったのに
悪夢
-
優しすぎる貴方だから
少しだけ不安になるの
愛しいその笑顔が
涙を隠す為のものだったなら
泣いていいよ
子供みたいにわがままでも
私にだけ見せてよ
隠さないで
知りたいのに貴方は今でも
残酷な過去に囚われてる...愛してる
-
A他人の事に真剣で
よく笑う君が愛おしくて
気づかれない様に息を潜めた
Bそっと見つめる視線の先
嬉しそにはにかんだそんな顔を僕は
一度だって見た事なかった
サビ星の見えない夜空だって
君が居たから平気だった
どれだけ願っても叶わない
それでも良いと僕は祈った...星の見えない夜空
-
汚くて醜い姿の怪物が
ぎこちなく不気味に笑う
こんなの無意味だって滑稽で
無様で面白くて声を出して笑った
向けられる酷く冷たい目が
飛び交う止まない罵声が
そんなの妄想だって言うけど
深い夜の内で声を殺して泣いてる
静かな部屋に時計の音が響く
その度に心が削れていく気がして...生まれ変わったら
-
”鈍臭いね” 多分悪気はない
何故か今日は愛想笑い
上手に出来なくて
喉の奥でもがいてる塊を
押さえ込んで必死に走った
嫌な思いさせたかな
一生懸命努力しても
見てくれる人は居ない
何やっても無駄だって黒い陰が
私を呑み込むから耳を塞いだ...臆病病