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ポップでキュートなバーチャルアイドル
sansui
すみれ草が ゆがんで消える 光線の海 鈍行列車は進んでいく
窓ガラス見つめる 私の上で ゆらゆらゆらと 吊革揺れてる
停まるはずの 駅もいつか 素通りして 見知らぬ場所を走っているの
うたかたに化けた 蝶の姿は見えず 戸惑うような二つの影 影 「どちらまで行くのでしょう」
五時の鐘が 鳴り響く 洞穴...トワイライト・ゾーン(仮)
humpty19
ほら 探してみて
この 地球にある 鼓動
ほら 向き合ってよ
今 迷っている 自分
疑問はぐるぐる廻る いつもの堂々廻り
たくさんの「わからない」と 「わかりたいこと」があるよ
ほら 見上げてみて
雲 泳いでいく みたい
ほら 感じるでしょ
星 廻っていく くるり...ぐるぐる 【音が付きました!】
5(ゐつ)
あなたのためになんて 歌ってあげないよ
あたしはあたしのためだけに 歌う
あたしがいないと 息が出来ないなんて
そんなこと言って何になるの?
あたしのために生きないでほしい
あなたのために生きたいんじゃない
あなたがさわるこの肌だって
あなたが知らないところで腐るのよ
それでもこの声を聞いて欲しいよ...それが永遠ではないのなら
エラ
五番目の彼女がいて
一番目の彼女もいる
二番目の彼女が好き
でも
四番目の彼女は嫌い
五番目の彼女は綺麗
とても美しくて綺麗
一目ぼれしてしまって
すぐにプロポーズをした
突然...五番目の彼女
humpty19
(A1)
一目惚れでした 長い髪のあなたに(8/10)
駅で見る姿 鼓動が大きくなる(8/10)
今日も見つけて 真後ろまで近づく(8/10)
声を掛けたいよ でも震えてできない(8/10)
(B1)
細い手首の時計(10)
同じ物を買った(9)
綺麗な髪に似合う(10)
ヘアピンを選んだ(9)...最低な熱情
水面下
ははは!青春なにそれ美味しいの?
二次元のほうが面白い それはそれは愉快だぞ
ひひひ!青春なにそれ美味しいの?
三次元なんて不景気だ それはそれは不愉快だ
あぁ~リア充の気持ちは理解不可能
二次元なら 恋愛とか 一夫多妻制(いっぷたさいせい)
さぁ二次元で現実逃避だッ♪
自重なんて!絶対しないぞ無駄...二次元ロマンティック
平成ミルクティー
風そよめく 森のおく
空 みずうみ とおりぬけてく
波ざわめく 水のそこ
月とサカナ たわむれあそぶ
ねむりにつくまえに
光をまきちらし
にぶくひかる夢の町さがして
風なぎゆく 森のおく
空 みずうみ とじはじめていく
みながおきだすまえに...月とサカナ
humpty19
きらめく
星空の向こう
あなたの立つ場所から
私の姿は
みえますか?
ずっと続いてる着信の
震えが煩わしくて
すっと通りすぎた自転車
背中にらんで(い)た
茜さす公園のブランコに...ほしぞら(仮)
humpty19
To a world end, I will continue singing.
(世界の果てまで、歌い続けよう)
Even if this body becomes extinct…
(例えこの身が滅びようと…)
降り注ぐ雪が大地を汚していく
草木は枯れ果て 水は濁り腐り
大地が割れて叫びをあげよ...世界の果てに響く歌・灰
あぴょん
公園の隅にある
水溜まりみたいな池の真ん中で
赤いギターを掻き鳴らして
僕は歌を歌ってた
観客はアメンボと蛙と
よだれを垂らした野良犬だけ
カレーの匂いがしても張り裂けそうな声で
頭を叩かれるまで歌を歌っていたのさ僕は
ロッケンロールミュージック
君が死ぬことで僕は生きていける...ロックンロールミュージック
humpty19
☆=リン
★=レン
(A)
★
この世界は灰色だから
当たり障りのない嘘ばかり
☆
この世界は灰色だから
誰も私たちを見ないの...不可視なワールド
水面下
(語り)
ねえヒーロー、助けてよ。
ヒロインの私が困ってるじゃない。
(歌詞)
君はヒーロー
悪を退治する
君はヒーロー
正義のために
君はヒーロー
弱者を救い...Are You Hero?
humpty19
ゆらぐ ゆらぐ 水のなか
機械の金魚が泳いでる
けれどもすぐに錆びていき
いつも全てが水の泡
寿命をさとる金魚の群れは
幼き命に恋をする
ゆれる ゆれる 水草の葉を箱庭
humpty19
ロッカールームに逃げ込んだ
汚いねずみが震えてた
よく見りゃ尻尾も何もなくて
こっちの顔見て笑ってた
電話で話したって
信じてくれないんだって
分かってるって言ったって
僕の顔したねずみがやっぱり
笑ってる
ここは壊れた世界で...壊れた世界と蜥蜴の尻尾
humpty19
ダニがわく
ダニがわく
羽毛ぶとんにダニがわく
くしゃみハナミズ止められない
充血目やに止まらない
全身全霊孫の手を
一人暮らしに合いの手を
ダニがわく
ダニがわく
ダニがわく...ダニ。
humpty19
白骨化した怒りが
埋葬されたその土に
花を捧げる少女の
笑った白い顔 果てしない青い空
くすんだ空 息を殺して
アスファルトは黙り込んだまま
隣は他人 右も左も
君だけが浮かんで見える
空気よりも冷たい 君の気配が
僕の首を締め付ける...gray suicide
雪もち
廃墟の前にたたずんで
貴方を一人探してる
心を埋める穴掘って
自分を一人殺してる
Ah-
赤目の少女がやってくる
貴方の隣にやってくる
逃げ出す事はできやしない
赤目の少女がやってくる
廃墟の中にたたずんで...赤目の少女
humpty19
回り続ける歯車の音(ね)が 私の中で聞こえる
寝ても覚めても 話していても笑っていても
聞こえないはずの歯車の音(ね)が ずっとずっと聞こえている
キリキリ カラカラ キリキリ カラカラ
歯車が回り続ける 私が私である間中ずっと回る
聞こえないはずの音(ね)が いつまでも聞こえている
痛む胸の中から...壊れた歯車・黒
あぴょん
いつからかあった僕の空に
浮かび輝いてた太陽
傲慢でも君は美しい
真黒な僕さえ手を伸ばして
触れようとしていた
そう君は「笑え」と言った
だから僕は笑われた
君のことを好きだった
僕の心はひびわれた
"もしも"を信じる僕の気持ち...たいよう
唐歌
可憐な花びらが舞う
僕の手のひらに落ちてきて
ゆっくりと優しく転がす
そんな僕は悪いやつ
水をすくってはかける
君のスカートがぬれていって
水玉を優しく払う
そんな僕は悪いやつ
ひどい噂が流れたって
75日の運命なんだから...うそうそうわさ
humpty19
雨上がりの道を行く
水たまり踏みつけながら
穴のあいたポケットに手を
入れてはため息をつく
けがをした頬ずきずき痛む
小石けっ飛ばして歩く
穴のあいたポケットから折れた
色鉛筆おちていく
さっきまであんなに
楽しそうに笑っていたのに...ゴメンナサイクル
humpty19
白亜染まる大地 降り注ぐは灰の雪
なにもかもが白に沈み 残るは遺産(わたし)だけ
今ここに消えゆく生命 罪深き生命
滅ぶべき災いの者 それが遺産(わたし)の父
「私達は贖いようのない罪を冒した。
この大地はその罪の証、罪の重さ。
私達は贖わなければならない。
この存在……この生命を以て」
消え...祈り・白
あぴょん
花柄模様のスカートがゆらり
目を奪われてしまったのさ僕は
スポットライトに照らされる君は
そう、とりあえずヴァンパイア
水玉模様のブラジャーがちらり
踊らせられてしまったのさ僕は
濡れた八重歯をのぞかせる君は
そう、当たり前にヴァンパイア
終電は午前一時 記憶の隅に残しておいて
配電は...終電は午前一時
humpty19
きらきらひかる イルカの群れが
砂漠のうえを 走ってるって
ぬらぬらゆれる 舳先の棒が
炎のなかで 光ってるって
手招き手招き手招き手招き手招き手招きを
ああどうしてこうしてそんなに夜が恐いの
ああどうしてこうしてそんなに朝が怖いの
ああどうしてこうしてそんなに顔が強いの
ああどうしてこうして...ユメミルソナタ
humpty19
机のうえで 回る地球儀
氷でできたその姿
美しさに あてられては
眼球さえも溶けるだろう
貴女に二度と会えないとしても
貴男は二度と一人になれない
机のしたに 落ちる地球儀
氷でできたその姿
美しさも 溶けてしまえば
血液さえも固まるだろう...ジャンク
humpty19
遠い空 広い町
星の煌めく尖塔に アリスの歌う 小枯れた声が
響け 響け 響け
願いとともに 溶けゆくの
私ののった宇宙船 尖塔目指して 飛び立つけれど
讃え 讃え 讃え
炎となって 溶けゆくの
あの星はどこ? あの海はどこ? あの青さは あの優しさは?
魔獣の像の嗚...Alice the ruin
humpty19
ゆうやみに 見送った
あの娘の姿が ちょっとだけ 綺麗だよ
雨空に 金星の 光が角の
電話ボックスを 照らしてる
今すぐにベルをならしてみたい
驚く顔はみれないけど
いつのまにか消えてしまった足跡が
夜空に残っていくよ
あの娘がほしいと壁から手を伸ばした
月の影に 映りこんだ...あの娘の背中
humpty19
君は微笑うのに
僕は此処から動けない
君は受け入れたのに
僕は受けとめるられない
引き上げた手
強く 熱を持ち 優しく 暖める
鼓動の歯車 音を立て もう一度僕は動き出す
残酷な神様 残酷な結末
穢れを知らない、真っ白な羽を
紅く塗りかえられても君の亡骸は微笑む...偽りの神に告ぐ
丼米
あの子の陰から鼻毛がちらり
この子の陰から鼻毛がちらり
その子の陰から鼻毛がちらり
どの子の陰から鼻毛がちらり?
はなげはなげはなげはなげ
ハナゲハナゲハナゲハナゲ
鼻毛鼻毛鼻毛鼻毛
世の中にははなげがいっぱい
鼻毛だらけ
鼻毛だらけ...HANAGE
humpty19
'機械人形 -lazward-'
我が求められたのは
『人をもを超える人外』
人を超える以上
人であってはならない
そうして産み出された(つくられた)存在
我こそが機械人形(メカニカルドール)
一目で見分けられぬよう
同じ姿を模った
人であるようで...'機械人形 -lazward-'
歌兎
ラック ラック ラック ラック
幸運を
あなたに
幸運を
あなたに
差し上げましょう
差し上げましょうか?
観覧車に乗って
どこまでも登り詰めていけたら
太陽のもとへ...ラック!ラック!!ラック!!!
humpty19
「家まで送ろうか?」
茜色の日がさす教室で
おしゃべりしたね
紅葉色に染まる君のほほ
ああ、なんて可愛い
マイスウィートハニー
夕闇に見送った
君の背中を目で追って
心配したよ
紫色に染まる僕の顔...ワラヒハパンドラ
humpty19
銀河の流れ星流れ星
本日はどこまで流れるとかや
広い広い宇宙のなかに
青い星があったそうな
夢の破れた青年一人
終着点はどこにやあらん
銀河の流れ星流れ星
本日は真に晴天なり
広い広い宇宙のなかに
赤い星があったそうな...銀河
humpty19
南瓜の頭をくりぬいて
綿を取り出し
目鼻をあける
さあこれで
美しいランタンの完成
快楽のハロウィンの始まりは
床にこぼれた赤い果肉と
ナイフについた滴る果汁の
奏でる調べ
皆でダンスを踊りましょう...カボチャと蝋燭
humpty19
もりのもりのおくのほうで
かれはめざめたちからにめざめた
ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー
とりたちがさわぐ
ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー
おれさまもさわぐ
ちんぱんじいからかいじんぱんち
むかつくやつをぶんなぐれ
ちんぱんじいからかいじんぱんち
もりのおうじゃはこのおれだ...ちんぱんじいからかいじんぱんち
humpty19
夏休みの始めに
作り始めた
遠くに行きたくて
ただその場所から逃げ出したかった
大空を飛びまわる鳥達の様に
自由がほしいと望んだ
小さな少年の心は
何度も何度も羽ばたいて
飛び立つ練習をしていた
タイムマシーンに乗って...タイムマシーンに乗って
humpty19
貴方の声は聞こえません
私の声は届きません
ホテルのエントランスの
白い鳩は死んでいる
その身は赤く黒ずんで
胸に穿たれた銃弾の跡が
鱗に残った荒縄の跡が
いやらしく
それらしく
床を青く染めている...シャンデリア
humpty19
サバンナバナバ
サバンナバナバ
キリンのように
ハイエナのように
レディ・セット
レディ・セット
レッツ・ゴー
サバンナバナバ
サバンナバナバ
蜘蛛のように...サバンナバ☆ナバ
humpty19
たばこなんて吸わないよ
そう言っていつも断って
たばこの匂いのするあなたの背中によりかかって
音楽なんてくそくらえさ
そう言っていつもばかにして
背中をヘッドフォンに押し付けてきて
二人でいっぱいになるくらいの
狭い部屋に座っていた
あなたの匂いで部屋が満たされる頃には
この世のすべてが赤色になって...煙草
humpty19