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許されないことになってしまった 君へと 真っ直ぐに 進んでくこと
でも僕の思い 綴って 封緘して 届けと 足を 動かす
嘘とか悲しみとか黙視して
猿芝居を 繰り返し
頼りない指切り約束を信じてた
君の前では 笑うこと 愛の言葉を伝えること それが 出来なく 自分を 押し付けていた
自彊の言葉を考え続...無題
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世界の縁で 生きる僕達は
けなしあっても結局は繋がってるんだ
だから 笑ってよ だから 悲しまないで
無理だとは分かってるけど 君が幸せになれるようなことしたいんだ
僕は笑った君の 顔が見たいだけだった だけど なんでだろうね
失敗しちゃったみたい
僕は君の下へと指をずらして行き そっと股間付近に ...カンチョー -浣腸-
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なんでそこまで求めるの?
なんでそこまで守ってるの?
終わった事を追いかけても
もう 始まりなんてないんだよ
願いをかけるだけの流れ星は 掴むことなんか無理なのに
一欠けらの希望にはそんなに夢が詰まってるの?
散った後の花束に何故面影を求めるの?
影は地に這いぶつかって 空に繋ぐこともなく それでも...無題
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また会える限りはいつまでも 会おう 話そ 手も繋いでよ
無理矢理なことは しないから また 笑お 叫ぼ 握ってよう
優しい ことばかりじゃ お互いが 腐っちゃうから
笑いの中にそっと本気を入れて投げあっていこうよ
伝え たくて 喉まで出たものも 拙い ものは 伝わらないの?
「そんな ことは ないよ...友
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鷹のような目、凛とした立ち姿
それでもただの少女だと思っていた
時もあった
悪徳な道を騙り、浮いた少女に
喋りかけの言葉など無意味だと思っていた
少女の正論は大人にとっての邪(よこしま)でいた
薄鈍な父無し子(ててなしご)の放心と怒涛の間を逆なでる少女よ
あなたは何をしたいんですか?「散漫な中で一人...少女的抵抗(頑愚的少女)
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そこは深い夢の中
嫉妬を表に出せば裏の単調さ浮き出て幸福も離脱
絶対条件の過半数は 無理意地のこじつけ
最終的結末は 賭けになってる
理解者が見え隠れの中 口に溜めた言葉も一歩出ず
突き出された不愉快の塊 優柔不断な声だ
こんな世界だからこそ
頭の回路は一度砕けた方が 良 い?
ずば抜けた感度と感情...無題
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僕は何を言えばいいの
何をすれば君の元へいけるの
難しい言葉ばかりが落下する
単純な愛しかたもいっこしか浮かばない
極端な感情ばかりが僕を横切って
本来の感情なんて移入できない
既に忘れた距離だけが 僕にほんとを与える
並べたばかりの最初に言いかけた言葉も
君ばかりを愛したがる...無題
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自分の価値が誰かに吸い取られていく
足が遅いのはきっと影のせいだと決めつけた
あの風船だって先を見透かすのに
僕は立ち止まってる
これは無抵抗な戦争
逃げることを決心するのは簡単だ
これは無抵抗な戦争
太陽を見つめ続けるのは難しい
嘘だらけって指差した世界は霞んで
劣ってるのはきっと道のせいだって押...無抵抗な戦争
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時々ね 思 うんだ
人 は 人の 周り
規定 の 輪の中で
笑う 事が 出来る
_そんな 中 君と
_僕 なんて 結局
_ちっぽけ なんだ
_ちょっぴり 寂しい
__
__...無題
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無駄に使った創作性をただ私に『あてはめただけの』音達は
無造作に私を壊し愛しいつかは独創性も何もない像に
求めすぎて消える性(さが)は
割り込んでく人の意思と
無意味な程の消費率に
持ってしても不必要で
割り切ったはずの感情(ここ)のカケラ
無味の限り見えぬ魅力
肥大化すれば意味も縮小
自分に表しき...無題
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究竟の象徴 原理だけが動かなくて あらましだけ繰り返して 点描並に不安定
体の一部が顛末 一時終末 要約すると『反撃失敗、転覆』
騙して疎通に擁護しちゃった理論
押し通して執着的になった革命
解剖して楽園に化した幻覚も
みんなみんな似た者同士だった
機軸に数詞の限度 分かれ目割れ目裂けて弾いて お ...理路整然的超理解不能想像歌唱曲
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この目で貴方を眺めれば
貴方は私に落ちていく
この手で貴方に触れ合えば
また千年の幸福があった
この葉は貴方の赤い糸
また繋ぎ合えば 二人は結ばれ このままでいたい そう思って
花芽(かが)を見つめても
貴方に届かないと知り
ならばと私は貴方 の 根になった
まるで雲隠れ 霧のような...無題(桜の詩)
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伸ばすだけ伸ばした道
渡る気はなくて
聞き飽きた言葉を崩れた崖に落とすの
今にも過去にも無関心な
必然的な出会いを叩(はた)くわ
壊すだけ壊した視界だもの
だから君とは偶然
だってなんて無いよ!!
君は確信犯なの!!
捌けた言葉を君に投げつけよう!!...無題
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私もまた実を二回宿せば良い方だった
余生は種 還元して
生きれば潰すのを止めず
一掴みの無数の祈りは
まだ新しい口実を許したよ
そして
あなたは一つの千年樹
繰り返し実をつければ
また地へ落とし
これは渡り隔てる臨界点...無題
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白紙のノートばっかみてたのかな
他人の言葉ばかり信じ込んだのかな?
昨日を見つめても何も変わらないから
分からないまま前を向いた
結局何年前もただ進んでた
意味もなく進んでしまったんだ
何もも飛ばさずに飛距離測ってたんだ誰かを犠牲にした後ろめたい一歩で走ってたんだ
ねえ僕 この声届きますか?
反響し...無題