タグ:重音テッド
81件
ピアノの旋律奏でて 小鳥の囀る告別
窓辺に映る幻想 儚い夢へと散る
追憶の時間愁いて 口唇(くちびる)に落とす熱情
夜空の星々達よ きらり輝く
深い愛情ほど伝わらない
胸渦巻いたこの気持ちは
不滅の恋人へと捧げる
永遠のarioso(アリオーソ/歌のように)
悲愴 幻想 私は 君を愛していたんだ
声...【応募用&完成】月光姫
Ageha.
この小説はテッド→テト→←KAITO要素を含みます。
現代パロディでKAITOとテトは恋人、テッドとテトは双子の兄妹設定です。苦手な方はご注意ください。
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履いているズボンのポケットか...―決壊―
りと
「――雨?」
放課後、帰り道。
降水確率40%という微妙な天気予報は、どうやら当たりだったらしい。
ポツポツと、コンクリートの地面に黒いシミが増えていく。
「――テト」
名前を呼ばれてはっと視線を上げれば、そこには――当然みたいに傘を開き、
それをわたしに傾けているテッドの姿があった。
「...ビター・チョコレート(自給自足カップル)
錫果
今回のお話はUTAU達のお話。
のその一人のテトのお話。
「ゴホッゴホッ」
テトが咳をしながらニ階から降りてきた。
「どうしたの?テトちゃん」
とテッドが聞くと、
「風邪ひいたみたい」
テトが辛そうに返事をした。
「それなら早く休んだほうがいいよ重症になっちゃ困るし」
とマコが言った。...テトの長いような長くないような一日 1
ドロシー
桜の木からは花弁がすっかり抜け落ち、色も緑に落ち着いた。まだ四月の下旬だと言うのに、そんな事はお構い無し気温は日ごとに上がっていき、清涼感は反比例するように消失していく。駅から続く真っ直ぐな坂を登る制服の軍隊も、額にじわりと汗を滲ませている。
その群れの中に、桜色の髪をなびかせ歩く流架の姿もあった。...巡り会えたこの場所で 8
蘭 久音
重音テト、三十一歳。
俺と同じ街に住む彼女は、三十路とはとても思えない若々しい外見と、明るく前向きな性格を持つ――俺の憧れの人だ。
ただ、彼女にはひとつの大問題があった。
「ルコ!」
キュートなネコボイスで、俺は呼びかけられた。
「僕は一応君の先輩だよ? 会ったら挨拶くらいしてよ!」
テト...【欲音ルコ】この声は君にとどかない? 前編【重音テト・重音テッド】
上尾つぐみ
「……あれ?」
死んだかと思ったが、痛くも痒くもなかったので、俺は思わずうずくまった姿勢をもとに戻そうとした。
だが、何かが頭に当たってできなかった。
俺の頭上数センチのところに天井が迫っているようだ。重さから考えると、多分土砂がさらにその上に積もっているんだろう。
――おいおい、まさか生き...【欲音ルコ】この声は君にとどかない? 後編【重音テト・重音テッド】
上尾つぐみ
「なぁ、テト」
いつになく真剣な声と表情で。
「お前――居なくなったり、しないよな?」
もう一人のわたしが、わたしにそんなことを言ってきた。
「お前は俺にとって、太陽みたいなもんなんだ」
「俺はお前の光を反射する月だから」
「太陽が――お前が照らしてくれなきゃ、俺は輝けない。存在が、認められない...月と太陽(自給自足カップル)
錫果
産み落とされた争いは、
平和、希望、織り混ぜて
圧し崩された戦場で、
僕は、抗う/私は、戦う
それは、明日のため
それは、夢のため
それは、君のため/それは、日々のため
"守るべきもの"のため…
真っ赤な嘘で生きる世界だから
あの青い空が美しく思えるんだ...non title story-名もなき物語-
電子雨
一方そのころ
ルコと一緒に買い物に行ったルークは買い物の途中でケータイがなっていたのに気がつかなかった。
気付いたルークは覆歴を見た瞬間凍りついた。
そいつはテッドだったから。
そうしているうちにケータイが鳴ったので出てみることにした。
そのころテッドは一回かけたけど出なかったのでもう一回かけること...テトの長いような長くないような一日 2
ドロシー
カイくんのお店に、一人の男の人がやってきた。
「あの、千代紙か、折り紙ありますか?」
「はい、ございますよ」
売場へ案内されて、彼とじっと眺め入る。
「今、人気がある折り紙はどれですか?」
「そうですね、ちょっと和紙のような感じの折り紙とか。江戸の模様の千代紙なんかもよく売れますね」
「なるほど」
...玩具屋カイくんの販売日誌(16) テッドさんの千代紙
tamaonion
アイ・ストーリー
第二話番外編「大切な人」 続き
翌朝、私はKAITO達の様子を見に自分の家に戻ると
MEIKOさんとミクちゃんしか居なかった。
MEIKOさんはKAITOとレン君とルカさんは三人で出掛けたって
言ってたけど、ちょっと意外な三人組ね。何処行ったんだろう……?
「ね、美冬ちゃん。リン...アイ・ストーリー 第二話番外編の続き
氷雨=*Fortuna†
Mirror Image
嘘にしておけばいいのに 背伸びして飛び込んだ夜
帰ることもできたのに わざとタイミング逃して今
歪んだ鏡みたいに いびつに分かれた片割れ
同属嫌悪の裏返し 指を伸ばせば絡んで
重なり合うのは当たり前 甘える呼吸すら同じ
血のような 赤い瞳の 奥に私の涙目
忘れものに気付いた...Mirror Image
成瀬 伍
・・・・・・。
「ボスお目覚めのようです。」
「ふん。案外としぶといものだ。」
右も左も分らない暗闇が薄れて、それが去った時、視界が、眩い光で真っ白に塗りつぶされていた。
目が痛くなるほどの光も徐々に薄れ、俺は三人の人影が、目の前に立っていることに気がついた。
「よく眠れたか?A-D。い...SUCCESSOR's OF JIHAD第七十五話「託された未来」
FOX2
列車、ゆらゆら 真っ暗闇を
君と、きらきら 宇宙旅行ね
通り過ぎてく 光はまるで
こぼしたミルク シューティングスター
Dear ライラック
I'm ライラック
"私の夢になってね" なんて
散らしたメモは、窓の外側
From リラ
Your リラ...地下鉄の一夢
電子雨
1,漆黒の翼 空の色写し
深紅の月の下ですべてを包んで
優しい瞳 見つめていたい
宵闇の底へと ねえ、連れて行って
何も知らずに贈られる愛に目が眩んで
君の笑顔を見つめられず
戸惑うまま
舞い散る羽根に夢を
甘い果実嗅いで
繋いだ細い手首に...Innocent Purification
咲椰このは@桜華
1.
A
もうすぐこの命尽きて 遠く感じるこの世界に
別れ告げる刻(とき)がくる 貴女に会えないまま
A'
いくつも恋をしてきたけど 貴女は不滅の恋人
永久(とわ)に忘れることなど 出来は しないさ
B
既に他人(ひと)のものだった貴女と 幾多の試練越えよ...das Schicksal seiner Liebe(仮)
月兎-Getto-
あれ?
何か口の中に入ってる?
何コレ?
フランスパン?
ハッと私は目を覚ました。
起きてみるとルコが私の口にフランスパンをつっこんでいた。
「にゃにしてるふぉ?」
(何してるの?)
「いや、テトが倒れたからフランスパン食わせたら起きるかなーって思ってさ」
いやいや、なにしてるんだか。...テトの長いような長くないような一日 3
ドロシー
亜種&UTAU注意?
今日は待ちに待った日だ…というのに、マスターは疲れていて買わなくちゃいけないものを忘れている。
レジに行く前に気が付いたからよかったけれど。
「まーすーたー、蜜柑がきれてたよぉー」
「え、あ、悪い!」
「バナナも無くなってた」
「ええ…」
マスター…イクトさんは私達のマスターだ...【閑話休題】二人三脚-イクトと鏡音家と…-【そのいち】
ティーヴ
前回に引き続きUTAUの話です
テト達と、イクト達が知り合ったのは三年前だった。
その頃まだマンションにやってきたばかりのリンは毎日はしゃいでいた。
新しい環境、新しい友達と、新しいマスター。
はしゃいでしまうのも無理はないか、とイクトも多目に見ていた。
そしてその日は今日と同じように買い物の帰りだ...【閑話休題】二人三脚-イクトと鏡音家と…-【そのに】
ティーヴ
(Aメロ)00:26
生まれたときから決まってた事 進む道は神の導くまま
毎日繰り返された 「貴方は運命の子」
母が囁く戒めの言葉 魂の無いただの人形(ドール)
それでいいと思ってた 君に会うまで
(Bメロ)00:58
絶望の淵から救ったのは 神ではなく君への想い
月光よ(う)に輝く君に ココロを奪...月光姫
奏月
「ようやくお出ましか・・・・・・。」
無意識にそんな言葉が漏れたが、それも頭上に群がる鋼鉄の巨鳥達、VTOLが轟かせるエンジンの爆音でかき消された。
無線にパイロットの通信が入る。
『遅れてすまない。そいつのほかに敵勢力は。』
そいつ。つい今まで俺と激戦を繰り広げた重音テッドは空中のVTO...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十四話「緊急離脱!」
FOX2
『緊急要員は至急、Sハンガーに向かえ・・・・・・繰り返す、緊急要員はSハンガーにて待機、ハデスの着艦に備えよ。着艦完了次第、急ぎ格納せよ・・・・・・。』
鋼鉄に包まれた広大な空間では、放送の声が、耳に痛いほどよく聞こえる。
もうすぐ、あの親子が帰ってくる頃だ。
『ハデス着艦完了・・・・・・リ...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十六話「降伏勧告」
FOX2
痛くて……
夢のように目映く
残酷な朝日に焼かれ爛れて
また一つ 月が満ちた
想うたび 夜は深く 明けない
汚(けが)れごと 照らされて
貴方の腕の中
咲きたい
夢のように目映く
爪先まで赦されたい...<重音テッド>焼け落ちる月<オリジナル>
浅野イツキ
「ちょっと陰があって、不思議な雰囲気の人...」
さらさらゆれる、りりィさんの金髪を見ながら、テトさんはそう思った。
「じゃ、ダークな感じのドールを作って欲しい、ということですね」
「ええ...そうなんです」
彼女はそう言って、テトさんの目を見つめた。
レストラン「カフェ・ドナ」の席で、雑貨アーティ...玩具屋カイくんの販売日誌 (125) りりィさんの申し出 (テトさんの新ドール・part1)
tamaonion
広大な鋼鉄の空間に独り取り残された俺は、一刻も早くここから抜け出そうと考えたのだが、たった今、ミクオから聞かされた重大な事実を少佐に報告しなければならないと思い、無線でセリカを呼びだした。
「セリカ。少佐と繋いでくれ。」
『はい。』
すると一度無線の反応が切れ、別の周波数に接続された。
『...SUCCESSOR's OF JIHAD第六十七話「憤怒のキメラ」
FOX2
互いの背中が触れ合い、タイト背後を任せながら、俺は神経を知り巡らし奴の気配を探った。
重音テッドと名乗ったあの男は、俺達の前に姿を現したかと思うと異常な跳躍力で森の中に紛れ込んでしまった。
だが今のところ、奴がどのような攻撃手段を講じてくるのは不明だ。
「デル。俺はこの二人を安全な場所に退避...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十二話「キメラ」
FOX2
雑貨店「つんでれ」の近くにある、テッドさんの事務所「重音舎」(かさねしゃ)。
テトさん、デフォ子さん、テッドさんの3人が机を囲んで話をしていた。
「だいじょうぶ、ウタちゃんならできるって」
「そうかな」
デフォ子さんは、テトさんのことばに頬を赤くしてうなずいた。
ちなみにウタとは、デフォ子さんの本名...玩具屋カイくんの販売日誌 (26) グッズ化!クロミク・ドール
tamaonion
「さぁ、ここからが本番だ!」
その言葉と同時に突き出される、鋭利な刃。
だがそれはこの男の腕、重音テッドから繰り出されるグロテスクな触手だ。
「うおぁ!!」
その腕は思いのほか長く伸び、俺の鼻先で空を切る。
「どうした?お前からは仕掛けてこないのか?」
奴の顔に浮かぶ余裕の笑みが月明か...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十三話「ABANDON ALL HOPE」
FOX2
UV-WARS
第二部「初音ミク」
第一章「ハジメテのオト」
その27「新しい日常の始まり」
翌日、電気屋がやってきて、テッドの家の電気を修理していった。
電気が使えるようになったのは日が沈んでからだった。
その翌日には、テトからの依頼でやってきたという警備会社が、簡単な警報システムを設置し...UV-WARS・ミク編#027「新しい日常の始まり」
仮免美紀
UV-WARS
第二部「初音ミク」
第一章「ハジメテのオト」
その24「VOCALOID対侵入者」
少し前に話を戻す。
テッドの家の前に、灰色の乗用車が横づけになった。
「もう一度確認する。制限時間は10分だ。時間内に対象を運び出せなかった場合は、対象の存在を確認し、ただちに撤退する」
「了解...UV-WARS・ミク編#024「VOCALOID対侵入者」
仮免美紀
闇の中から響き渡った、禍々しい微笑み。
その笑い声を発した主は、まるで空気のように気配だけで木々中からこちらへ近づいてくるのが分かる。
俺とタイトは、寸分の油断なく銃口を気配の方向へ突きつけていた。
「ふふっ・・・・・・。」
木と木の合間から不気味な笑みが漏れ、そこから赤い髪をした男が、...SUCCESSOR’s OF JIHAD第五十一話「月夜語り」
FOX2
ヘリクリサム
さあ歌おう この声で
ねぇキミ、あたしの事知ってる?
「知らない」なんてもちろん言わないでしょ
フランスパンの精じゃないよ
ドリルみたいでもドリルじゃないよ
本当に知らないの?
キミはじつにバカだな
ならこれから知ればいい
音を重ねて歌う...ヘリクリサム
ミカンリム
ある晴れた日。空には白い雲がゆったりと漂っている。
「・・・雲、きれいだおー」
「そうだな」
赤とピンクを混ぜたようなくるくるしたツインテールの女の子の言葉に、隣にいる髪を結んでいる男の子は頷いた。
「・・・テッド」
女の子は髪を結んでいる男の子の名前を呼んだ。
「ん?何だ、テト?」
テッド、と呼ば...ほのぼの的狭間日常物語 第0,1話
もごもご犬
UV-WARS
第二部「初音ミク」
第一章「ハジメテのオト」
その5「彼の作ったボーカロイドたち・3」
「テッド君、君の作ったヴォーカロイドたちを、桃ちゃんに見せてやってくれ」
「え?」
長年テッドの家に出入りをしていたテトが、ミクたち、ユーティリティープログラムの存在を知っているのは当然だった...UV-WARS・ミク編#005「彼の作ったボーカロイドたち・3」
仮免美紀
もう何年前になるかな
長らく忘れていた記憶だ。
6000年以上前だとは思う
いかんせん、僕は長く生きすぎているから
物覚えが悪くなってきた
テトだって、もう何歳になったかな
可愛い娘まで巻き込んだのは
・・・僕が、研究に貪欲だったせいだな
最愛の妻を失ったのも
愛すべき娘をキメラにしてしまったのも...Its True Vampneese
刹那=Laurant
UVーWARS
第三部「紫苑ヨワ編」
第一章「ヨワ、アイドルになる決意をする」
その12「ボーカロイドと甘い歌声」
トレーラーの横には、「VOCALOID」の文字がでかでかと書かれていた。
外で黄色い歓声が上がった。
思わず外に顔を向けると、トレーラーの横が上に開いて、中にバンドマン四人と黄...UV-WARS・ヨワ編#012「ボーカロイドと甘い歌声」
仮免美紀
Sigh of ted(仮)
(T)扉越し ああ凍えた鳴き声が
俺の名を 呼び続けている
(T)トラブル咥えて来るというなら
家に上げないと言ったはずだが?
襤褸布みたいなナリで見上げる
お前に他のルートはないのか
(R)冷たいことを言わないでさ
他に頼れる相手が居ない...Sigh of ted(仮)
成瀬 伍
「え、ミクドールって、私、よく見たことなかったけど」
モモちゃんは、そう言って、店のチラシを、机の上でトントンとそろえた。
「そんなに、ここに展示してる、“アマガエルのフォギー”に似てるの?」
彼女は、不安そうな顔をした。
「うん、なんか似てるみたいだヨ」
テッドさんはうなずいて、店内に並べてある、...玩具屋カイくんの販売日誌 (111) パクリかどうかを探れ!
tamaonion
★待たせたな!〜ハッピーバースデー〜★
作詞・作曲:voLUKA
singer:ルーク・重音テッド・穂歌ソラ★3ピースバンド
「待たせたな!」で始まる今日という特別な日
この世界に素晴らしい歌を
届けたいと生まれた
さぁさ、僕の歌を聴いてくれ
oh oh
変わりゆく時代(とき)の中で思う
僕らしく言...待たせたな!〜ハッピーバースデー〜
voLUKA