タグ:命
88件
触れば壊れてしまいそうな命
残りの時間が僕を急かす
小さな命はまだ動いている
触れば壊れてしまいそうな命
今の時間を僕は生きている
小さな命はまだ動いている
生まれてきてよかったと
そう思える日は来るのかな?
今 僕の鼓動と全ての鼓動が重なる
共に生きている小さな存在...小さな命
kirameki3
立ち並ぶ雑居ビル
空には白い飛行船
鉄の塊が空を舞い
今日も一日過ぎていく
道行く命の偶像が
次から次へとすれ違う
たまにあたって弾けたり
たまに振り向いて見てみたり
※あぁ欠けちゃった
今日も欠けちゃった...命の偶像現象
天子
斜陽が差し込んで床に残す アラベスク
サナトリウムの壁の中 幾多の過去は眠っている
私があなたに贈る愛は 歪んでいる
いびつな形をしている そうまるで心臓のように
歌いましょう、
束の間の命を。
蝶が舞う
黄昏の光の中を
薄紙のような羽を羽ばたいて、
妖しき焔(ほむら)の舞...エフェメロワルツ
IO
[1A]
熱帯夜 暗い水の底 漂う命
紅い、灯 水の流れに揺れる身体は
ゆらゆら ゆらゆら
消えかけの灯は まだ 水をかく
[1B]
もぉ少し もぉ少し
もぉダメだと言われた あの日から
幾日をすぎて それでも まだ
[1S]...cher poisson
秋兎
命は限りあるとか
日常は限りあるとか
それで飽きを
解決できるのは
強い信条か
強い傷を持つ人
同じ取り組み方を
続けるから飽きる
複数の取り組み方を
試してみよう...ト長調「打破」(オリジ、曲作成済)
橘 木竜
永劫 暗黒 意識の迷宮を
“イノチ”という虚構に縛られたまま刻(とき)を行く
手探りで進んだ 既成の未来を
至高の自由意思と呼べるのかい?
昨日また蒼穹へと羽ばたく鳥の夢を見た
一条の銀糸でもいい 救済を待ってる
ああまた駄目だよリセット、やり直し 誰かに命じられ また目覚めるの
連れ出してほしい ...リバースデイズ・プロトコール
IO
照らされた light up
今までのこの躍りの意味を確かめるように
美しきこの着物をなびかせて
上品に振る舞い 痩せ我慢大会
皆に振り撒く 笑顔 八方美人
この瞳に戒めをともして
鳥籠の中の鳥は美しく飛べるはず
天井から滑り落とされても
今宵の宴の席に“カエラヌ者”がいたとしても
踊り続ける あな...【初音ミク】街灯
いのり
七つの天を突き抜け 過去
楽園と信じていた箇所から落とされた
何のせいだったか?
あるいは何のためだったか
いずれにせよ私には知る術もなく
預けられたのは言葉(ことのは)と白黒つかぬ役割だけだった
それから幾輪廻
預言通りに世俗から嫌われ
望んでもいない星周りに支配され
実らない献身と自己犠牲を繰り...ADVENT
IO
目が覚めるたび 君が隣で
寝息を立てていること 不思議と当たり前に
小さな手を握り締めて 流れた涙
受け取った温もりを 一瞬 一秒 繋いでいく
見えない未来にいるのは 幼くなった僕ら
2つが寄り添った 小さな命の光
導かれ惹かれ合う 運命のような
出逢いは 遥か昔からの繋がりのしるし
擦りむいた傷...未来
タコ墨パスタ
泥にまみれ 走り出した
首を狙い 走り出した
飢えた牙は 駆け抜けてく
熾烈な争いの中 研ぎ澄まして
切り裂く風の先 乱れる匂いさえ
お前の人生 彩るだろう
生きてついた傷は 消えることはない
今日を生き抜くための
獲物は目の前に
空回ってもいい...届け、命の灯火よ
ハッピーボブ
繰り返しのコマに囚われて 鬱屈沈滞した感情
画面の中でも外でも ヒトは幸福を食い合ってる
新しい朝が来てようが 希望も変化もあるわけなく
己の罪をなすりあい 被害者面自惚れる時代
踏みにじられた草の芽は 叫ぶ声も 歩く力も持たない
抜け出すんだ この世界から さあこの雨に吠えてみせろ
情熱のままに唸...紅 -Kurenai-
IO
存在否定の雨 視界不良で足が止まった
未来ばかり見てた空想地図は白紙で
突然自分が分からなくなりました
誰しも一度はそういう時ってあるでしょう
まあ通過儀礼みたいなもんさと大人びてみる
つまずいて転んだ お構いなしに廻る月と日時計
破り捨てたカレンダーは既に山になった
“無駄な時間だね”とどこかで...過去未来時制ワンダー・クリスタル
IO
喧騒に取り残されたら
ここで朝焼けを待とうよ
いつの間にかこんなにも遠い
場所へ来たんだからさ
さよならを言ったら
会えないような気がして
涙を焦がした夕景
言葉さえ途切れる頃
きっとこの街も染まるよ だから
雨の後見つけた欠片を握っていた...Berta
ReAg
黄昏の太陽が震えて 星空が世界を押し潰す
また暗い夜が来る前に、震えている君の元へ
眠れない大人たちは、また 今日も鉄を撃ち合うのかな
埃にまみれたその瞳の光をどうか消さないで
銀翼に乗り飛ぶよ この惑星の夜空を舞う小夜啼き鳥(ナイチンゲール)
赤く照らされる滑走路を駆けて、さあ、夜を飛べ!
ハロー...光の滑走路 -Rescue from the sky-
IO
青い空を鳥が飛ぶ 乾いた音がして鳥が落ちる
一枚残された羽根はどこへ還る
暗い溝(どぶ)に花が咲く 何にも知られずに花が散る
名もないこの花が咲いた意味は いったい何だったというのだろう
針先にも満たない水 その上で僕らは繋いでいる
流星にも満たないほどの、淡く悲しい光を
赤い火が燃えている 太陽と...幻惑星ライフゲーム
IO
それは一つの大きな物語
知ったのは私の命が消える時
見えなくなる中知ったこと
一つの話がある
たくさんの話がある
一瞬が話を分け、話は増え、その全てが先々分かれ、増える
話の全てに終りがあり、そして始まる
終りは始り、始りは終り
そして話は繋がる
一つの大きな物語に...それもまた、
G瓶
今日も流れる0と1相手に 忙しい収蔵(ストレージ)作業
電子世界の議事録司書 それが僕の役目
望まれて命作られ 拝領せし名前は「預言者(イリヤ)」
網目(ネット)の分かれ道あちこち歩き ウグイスの手紙(メール)を受け取る
仮想の巨大図書館司書 那由多の知識から
未来さえ予測し答える 自律電子情報管理...IriЯa -預言者サブリミナル-
IO
尖塔(カセドラル)は傾いで 戦闘(バトル)も大詰めで
「いよいよ最終局面(ハルマゲドン)ですね」って、他人事のように笑った カササギ
礼讃は鳴りやまない 惨劇ももう感じない
“それでも諦めちゃ駄目なんだ”って、痛む心臓が言う
極夜の落ちる空に燃える燃える街の火
最高の理想へと加速する “完璧な世界”...キボウノウタ -Goodbye, "perfect world".-
IO
【涙色言ノ葉】
a
思ったこと吐き出すためのノートに
面白くて灰色の世界を書いた
a
いつのまにか生きることが当たり前で
命を軽んじる言葉で埋めた
b
馬鹿馬鹿しいとか 格好悪いとか
卑屈なまでに自分の心落として...涙色言ノ葉【曲募集】
りつ
時代は変わりゆく 僕らはその中で何が出来るのだろう
夕暮れのこの空は 不安な未来(さき)のようで
小さな手を握りしめた か弱い背中
無垢なる愛で 繋がっている
都会の喧騒 巡る風 何処かへ飛んでいけるような
翼が見えた子どもの頃の不思議なときめき
いつか終わるから 繋がりに縋りつく
それは弱さじゃな...絆
タコ墨パスタ
涸れた都会の片隅にも 死は転がっている
液晶画面と黄ばんだ 新聞の活字の向こう
見えないだけで絶え間なく 生と死の交錯は続く
そこら辺のウィルスで 簡単に人は死ぬ
ふらつく 足で自分を運ぶ
凶暴な獣に追われる そんな白昼夢(ゆめ)を見た
血に飢えた狼の群れに 狙われて逃げるような夢だ
命は刻 与えら...Wanderers
IO
-------------セリフ-------------
生きるって、生きるのって、死の瞬間の為でしょう?
死の瞬間は、その人生を評価する時だから
------------------------------ーー
君の湖 溢れだしても
明日虹があれば大丈夫
橋渡って違う心
壊れるって生まれるってこ...イノチ
USAK0
この世に生まれ落ちた時
僕らは強く強く『生きたい』と願った
すがりついてもがいて渇望した
自分が誕生した時なんて
誰もが覚えていないだろうけど
生まれてきた確かな証はこの胸の中に・・・
波打つこの『心』は
いつも、僕らの時を刻み続ける
耳を澄ませば聞こえるよ
確かに今、『生きてる』証...ありふれた命の詩
たみれすと
月と波と人と 作詩・作曲 山本新
人は遠い昔 海を離れた そして2本の足で歩き出した
海は幾つもの命 育ててきた 海が懐かしいのは そんなせい
月の光は揺れて 潮の鼓動を誘う
さざ波 生まれて 紡ぎあい 大きくなる
月の光のリズム 海の命のリズム
響きあい 揺れている 空の下
いつでも
人は心...月と波と人と
とんちゃんPF39
『Re:start』
A1
Welcome to new world!!
今日からここがアナタの世界
楽しい事がたくさんです
衣・食・住も安定供給
娯楽施設も盛り沢山
平均寿命も右肩上がり
老後も楽しい人生設計
B1...Re:start
片瀬アキラ
咲いて散るだけ 咲いて散るだけ
消えた後の花びらを一体誰が見るというのか
月夜にそっと舞うその花びらはきっと綺麗な事でしょう
朝日は宝石のように輝き
私は光にかき消される惨めな影となる
それでもいい それでもいい
影となった私は光と共にあるのだから
夕焼けに染まる日常が
鏡に映し出された色のない私に...ただ、咲いて散り逝く。
みかん大使
あの頃 許せなかったこと
誰の過ちでもなかったことを
消化してくれたのはただただ時の流れだ
雲ある空も 静かな休日も
殺風景なこの街も少しずつ変わってきた
どんなに傷付いただろう
どれ程別れの言葉呟いた?
それでも此処に居るよ
今、此処にいる
涙の数だけ幸せがあるとは言えないけど...I'm living
天使
夢を見た。
多くの人が私を取り囲んでいた。
私は柱に結ばれていた。
魔女狩りだとすぐに判った。
夢を見た。
私が結ばれている柱の下には藁が積んであった。
魔女狩りだとすぐに判った。
藁に火が点けられた。
私はきっと灰になる。
人々の手で…神を讃える魔物達の手で。...乙女が見る夢
方向音痴
どれだけ精一杯生きたって
そんなの誰も知ったことないし
どれだけ声上げ泣いたって
そんなの誰も聞いてやしないし
「一人じゃないよ」なんて
そんな上辺だけの言葉に
僕は、縋り続けていたんだ
知ってるんだ 知ってたんだ
最後にはこうなるんだって
人間なんてものは利己主義で...ちっぽけなぼく
転音
今日のごはんは焼き肉にしよう
豚か牛かは決めてないけど
鶏はないかな、ラムはありだよね
あれはどうだろ、これもいいなぁ
ジューシーな香りを想像しよう
もぐもぐ咀嚼 ぱくぱく消化
血となれ肉となれ
おいしくなぁれ
腹回りに警報発令
あらら、いけね。ちょっとやばいようね...(non title)
電電来子
ふと見上げた空 音を立てる川
朝の香りがふんわり包んでいったら
寝ぼけたその声 遠くで聞こえても
少しの間 知らんぷりしてさ
君が駆け寄る音を 待ち望んでいるんだよ
橋の向こうにある雲は いつもと変わらないけど
愛が生まれて消える時 私は君の何になれるだろう
刹那に過ぎ行くこの刻(とき)に 私は何を...僕の幸福論
maPo
幸せはどこにあるんだろう?
涙は枯れ果ててどこに消えていくのでしょう?
思いの丈は数えきれない程の雨雲の中へと葬った
希望は差し込みやがて自然をつくり
そこで笑って生きる
抱えてるその荷物の中身を少しずつ消化しよう
そしたら少しは身軽になれる
未来はもっと長く続くよ
生まれた悲しみからは逃げられない...手
天使
青空に輝く太陽が 大地を照らし
生きゆく命の力となる
そしてこの空へ 僕は祈るよ
もう二度と 繰り返されぬようにと
ねぇ痛みや苦しみは 比べるものではなくて
それぞれの重さに耐えながら 僕らは生きているんだよ
だから解りあえないことに 苛立つ時もあるけど
それでも想いあう気持ちは 失くさずにいたい...To Live
Fallen
あっという間のことでした
なんにもできませんでした
僕は部屋でただ一人
報せを聞いた
「なにかできたかもしれない」
「相談してくれれば」
なんてコトバは出てこなくて
ただただ「なんで」の一言ダケ
虚しくてそれでも空しくて
思えば思い出は数少なくて...君にありがとうを伝えようと思うんだけれどさ。
Takeuma
どうぞ、 私の 命 ( 魂 ) で宜しければ、 歓んで差し上げます。
その代わりに特命の任務中に大怪我して 偶然にも一命を取り留めながらも
今現在意識不明の重態で ICU ( Intensive Care Unit ・ 集中治療室 ) で
人口呼吸器と点滴のチューブを複数装着されて治療中の
私が...とある 「女性」 の 彼女の一目惚れした 「彼」 への儚い想い
hi_rom09
君のいない僕
僕の言葉、ちゃんと届いてましたか…?
僕は、ちゃんと君と向き合えてましたか?
わかんない……ねぇ、お願いだから教えてよ
僕の言葉の意味はどこにあるの?
消えるだなんていわないでよ
君の御陰で、僕
一日一日、生きるだけでも頑張ろうって思って
いろんなことやるようになったんだよ…
その君が...君のいない僕
シエロ
それでもキミは自分の命を投げ出すのですね
キミはいいかもしれないけど
残された人たちの気持ちもちゃんと分かっていますか?
キミはいいかもしれない
でも 残された人たちのことまでちゃんと考えていますか?
自分の命は大切にしてよ
どうか自分だけが不幸だと思わないで?
必ず 幸せは訪れるのだから
ねぇ 辛...キミが世界【作曲募集】
ホズミィ
この広い世界のどこかで
君が今でも 今でもまだ
息を吸って 吐いているなら
それだけだって いい気がするんだ
会いたいよ ずっと 会いたいよ
何の手掛かりもないまま
長い月日は 経っていくけど
私はまだ 私はまだ
君を祈っているよ
心はなるべく 軽い方がいい...Life
現MB
時代や場所が
変われども
情報獲るには
相もかわらず
命がけ今東西変わらないものとは?
zexis_09
何かがちぎれた音
光が示す先に銀色の月
何かを捜し求めて
冷たい殻の中で
待ち侘びていた 始まりの刻
眠りが長すぎて
目覚めた此の世が夢の様...かげろう
罪狐姫