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夕日染まり 響き響く蝉の声
掻き消す子供は 山車ひいて
掛け声遠くに染みてゆき
あつい祭りの幕開け腕捲る
人混み押し退けて 手をつなぎ歩いた
片手にりんご飴 焼きそば二つ持って
シートに座り待つ 夜空に花が咲くのを
「花より団子」だと 手団扇、 風吹き
ああ 手をつき、見上げる
空泳ぐ灯が...[歌詞] 夏花見
みそにこみチキン
追懐
原作:武藤恵実
作詞・作曲・編曲:海霧
不器用な慰めのつもりで書いた手紙を
秋の蛍が揺らめく宵に想う
それは告白ではない
あまりに酷いものだった
生きる力を与えるために
精一杯の嘘をついた
これで貴方が一日でもひと月でも...追懐 / 海霧 feat. 初音ミク・鏡音レン
海霧
月下美人
作詞、作曲、編曲:神楽
もう痛みは感じなく 裏切りを繰り返して
擦り切れた心のまま 彷徨う
鬼の鳴く、夜に、己を満たして、
感情も 捨てることで 導かれるまま
鈴の音が 響く夜空に
木霊する鳴き声 散るや、徒花
この涙で 咲き誇れ 妖し光に
この太刀を手にして 涙、枯らして...月下美人
かぐらP
ふたり花火
にぎわう人達 夏の終わり
君と行った お祭り
浴衣姿の私を見て
君は少し照れていたね
手を繋ぎ人波を掻き分けて歩いた
誰もいない公園 星屑が照らしたこの場所で
見上げた花火は今も胸の中に痛いくらい残ったまま
届きそうだねと笑う君の横顔に恋をしていた
最後の花火上がる前に隠れてキスをしたね...ふたり花火
木村ユタカ
【A1】
今宵の月は 切れ味のよい刃
藍色の空 夜道に赤い花びら
【B1】
胸をかき乱す 幻影の彼方に ちりばめた星よ
一夜限りの夢 想い染めた春は いづこへ
【サビ1】
舞うときも 散るときも
艶やかに 鮮やかに
君が呼ぶその声の 愛しさよ...月華恋情
環ネコ UNITED CATS
物が消えて 寂しくなった
私の部屋
過去の自分とはサヨウナラ
「じゃあね…」
それは突然だったの
飲み会の席 一目惚れした彼
目立たない私なのに
頭に手置き 包み込んでくれた
今まで 恋を
経験して来なかった...黄色いガーベラ
レディック
人類の叡智が
泡沫な日々の末思いついた
Virtual Reality, Artificial Intelligence, Robotics
数ある可能性のなかから
「幻想を現実の元に」
の思いが
引き合い結集した脳と手による
アンサンブルが現実の上書きを巻き起こした
信号の入力はデバイスが司る...AR都市TO幻KYO
natural
(サビ)
童 床就きし 朧月夜 語らるる 昔噺
妖しく 穢れたり乙女 好色竹取奇譚
(Aメロ1)
天の羽衣 纏い 世の殿方を 魅了
誰も彼もを 誘い 今宵またもや 夜伽
(Bメロ1)
万葉乱れて 色欲乱れて
夜闇に 響くは 甘い声音
(サビ1)...好色竹取奇譚
MEGUP
【A】
青時雨 薫る白南風 せせらぎが映す宵空
短夜を彩る星に 想い出を数えては
目を閉じて 耳を澄ませば 不如帰 遠い歌声
ねえ 君は 今 其処に居ますか
【B】
宛て所無き便り この風に託して 嗚呼
【C】
置き去りの花弁 ひとつ 波間に浮かべてみても
君を また ほら 思い出す 儚く揺れる蛍...【動画完成】蛍火【初音ミク】
紗綺
『コノハナサクヤ』
空を仰ぎ見れば 花吹雪くこの道
キミと手を繋いで 動けない離せない…
旅立ちの季節に 思い出と花びら
キミの潤んだ目が 切なさ締め付ける
この門出てしまえば
二人の距離は遠く離れてしまうけど
それでも僕は…
此の花、咲く夜…キミへと伝えた
「遠くても」も「離れはしない」と...【MEIKO】コノハナサクヤ【歌詞】
maya
A
咲き乱れるは
濡れた曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
ひとつ手折って
現世(うつしよ)に別れ
小指を括る
赤い道標
傘を落とせば
花の散る様(さま)に
B...鬼雨ノ花【歌詞応募】ずっきDTM channel様
catacleco
お味はどうでしょ?
変わりモノだけど
美味しいでしょ?
少し慣れれば
僕は僕でいられるから...
そんなんだから
いつも真裏と
隣り合わせ
oh エクスタシー ねぇ頂戴な
本当のことを忘れさせて...酸 歌詞
NightMelody
A
揺らぐ水面(みなも)に 映る空
潮の香りが 目に染みる
愛し彼に宛てた文
風の行方をさがしてる
B
波の連れてきた 白い花
濡れぼそる葉を 拾う
見上げたら 鳶よ 何処へ行く
わたしの花を 置いてまで...時の波にのせて
鈴本キョウコ
宵闇に 滲む月の形[なり]
大禍刻を 待ち侘びて
快楽[けらく]の音色 掻き鳴らし
化生の群れが 躍り出る
鳴き止まぬ 犬を揶揄[からか]い
漫[そぞ]ろ大路を 練り歩く
拱[こまね]く猫に誘[いざな]われ
掲ぐ提灯 火が揺らぐ
囃す合いの手と お座成りの掛け声
外した手拍子 踏み鳴らす地団駄...妖夜行[あやかしやぎょう]
yuyun
朝焼けの 風の中
伝う鼓動
愛湛う
雲が切れ
見ゆる陽は
光灯し
闇を去りて
時に
あらがえない運命(さだめ)も
宙(そら)に...桜舞う
KEN@SONIC WAVE
(1)
よいしょ よいしょ よいしょ よいしょ
おにぎりちょうだい
よいしょ よいしょ よいしょ よいしょ
あそんでちょうだい
なわとび
けんだま
かみふうせん
おりがみ
おりがみおって おりがみおって...よいしょよいしょのうた
浅苗あさ
坂道沿いに続く 花の色 空の彼方に
貴方の揺らぐ背を 振れる髪を 思い出す日和
一撮み程度の 勇気だって あったのならば
伝えられたのかな? 心の隅 窄む気持ちを
ねぇ 本当なら 寄り添って同じ時を受け入れて
もっともっと 淡い色で満たしたいのに
春うらら 心の穴 一片の花弁哀舞
もう止めてよ 私は...なでしこ日和
一二三
さぁ 盃を交わせ
今日は愉快な宴の日
波々と酒を注げよ
飲み干せば次の盃(はい)
夜が来れば 人は消え
霧が立ちこめたなら 百鬼夜行の始まりだ
さぁ 盃(さかずき)を交わせ
今日は愉快な宴の日
艶(あで)やかに舞うは鬼姫
真っ紅な扇がよく似合う...鬼の宴
アズー
夏風が香る午後の日差しに
僕たちは太陽を追いかけてた
それぞれの眩しさを手にして
空っぽになるまで走っていた
何かが空気に触れていき
変わっていくなんて思わずに…
大切だった日々に滲んだ声は
緑青色に染まる夏のヒビ
好きも嫌いも呑み込んでしまえば
あの日の嘘に袖を濡らしていた...緑青 【オリジナル曲】
take967
A1:(リン)方喰ひらいて 陽が舞って落ちた
嘘ついた桜は 月夜に導き
雪だった視界も 花咲いて消えた
風吹いて水面を揺らして嘲る
B1:(リン)くらくら 髪惑わせて
今だけ 薄氷のように
ふらふら 足儚げに
(レン)霰忍んでや (リン・レン)春は水端
S1:(リ...【鏡音リン・レン】春疾風【歌詞】
トマト牛乳
菫色の秋空
雲の行交う波間に
風がふらり
引いては返し漂う
帰る場所も無くした
百舌の飛び立つ合図に
羽がふわり
あなたの耳に落ちる
Ha...
Ha......贈り唄【曲付きました!】
いのん
A
到来に目が覚めた空の果て
浮き足立つは宴の音たち
甘言、戯言、繰り言さえも
待ち侘びて
A
此処で結び結ばせ結ばれた
雁字搦めの柵(しがらみ)でさえも
心地よく唄うは幾重の縁(えん)たち
愉しんで...春華春雷【曲:かぎしっぽ様】
catacleco
大和撫子、咲き誇れ
作詞、作曲、編曲、かぐらP
浅き夢みし 恋に酔う華
思ひ焦がれて 幾年越へて
実り迎えず 散り逝くならば
せめてあなたに 散らされて
あゝ 凛と鮮やかに
咲いて、咲いて、咲き誇る華
あゝ 泣くこと無かれ
恋をする乙女は強くあれ...大和撫子、咲き誇れ
かぐらP
店に戻ったるかは裁縫箱を取り出しました。
「それにしても貴方も酷い人ね
私を見た途端『初めまして。こんにちは』だなんて
まるで私達他人みたいじゃないの。嫌な人」
るかは笑いながら言うと
最後にあの裁縫鋏を取り出しまして――…
「『だけど仕事は頑張らなきゃ』」
あの口癖を言いました。
「あら貴方、『こ...円尾坂の仕立屋 終幕
Miyux2
薄紅の華が散る昊に
薄紅の華が散る昊(そら)に・・・色づいた桜、この丘で・・・
限りある 暦(とき)をなぞり 近づいた、別れの予感
雪の果 風光る 色めく風が 別れを告げた
薄紅の華が散る昊に 去り行く後ろ姿
色づいた桜、この丘で ずっと、あなたを待ち続けた
麗らかな、風に吹かれて 春風に 弥生の余...薄紅の華が散る昊に
かぐらP
壱。
ほら、あちらの彼の岸
紅い曼珠沙華が揺れる
ほら、こちらの此の岸
蒼い雛罌粟もなびき揺れる
ほらほら、あちらへ?
ほらほら、こちらに?
「ホラホラ、これが僕の骨――」
愛してる、だなんて
たやすく云うんだ人間は...『骨』 *
唄界
こんな夜更けにどうしたの?
そっちに行ってはいけないよ
「何にもないよ、何にもない。
最早この世に未練などない」
ならば少しだけ与太話
まぁまぁ、ちょいと聞いとくれ
いずれにしても疲れただろう?
腰を下ろして休もうよ
今だけ貴方は名前を失くした迷い人
誰も彼も振り向きやしないよ...物ノ怪話譚 歌詞
クマノミ
運河へと流すは 貴方に宛てる文
此れで仕舞いだから もう帰らないで
貴方も愛した日々も 語り合いし夢も 今
忘却の波に呑ませ 一人明日を歩み行く
貴方へと流す文は 何処へ辿り着くのでしょう
当ても無く彷徨うなら 水の中溶けてしまえ
星屑を見上げて 交わし合った契りは
とうに忘れ去られ 泡へと消えゆく...文流し 【曲になりました!】
5(ゐつ)
A
髪飾りとうに殴り捨てた
町の 娘は もうやめた
愛す 君を 守りたいから
B
鉄の 匂い 草の匂い
混ぜこぜで歪みそうになった
空に 浮かぶ その満月は
手を伸ばしてもツカメナイ
C(サビ)...月下桜乱
モモイロ
狐花 儚い記憶
遠い日の約束 果たす為
幾度も四季は巡りて
鳥居越え此方へ参ります
雪が閉ざす山奥の里
守り神はとても泣き虫
人の瞳に 映らぬ姿
狐花の化身
短い夏の終わりの祭り
豊作祝う 神楽鈴の音...【鏡音リン・レン】狐花
ヴェーラン
忘れ雪
作詞・作曲・編曲:海霧
急に振り返る君
「今日が最後の日だ」と確信した
入り口で買ったわたあめも
あと半分
夏祭りから半年後
君は病院のベッドの上で
「花火が綺麗だね」と
うわごとを言う...忘れ雪 / 海霧 feat. 鏡音レン
海霧
気が付けば 子供ではなくなっていて
大人ほど 狡くなれずに漂ってる
「嘘だとか誰かを裏切る言葉は
いつの日かその身に還ると思いなさい」等
躾けられたことの端に違和感が滲む
世間に舞う声に嘘を見つけたら
どうしてなの? 大人の言うことばかり聞いてたら
不幸せになっていく心地が続くんだ
そうであればこ...十七才
一二三
雲の切れ間に光が世界を巡る
風に吹かれて過る私の心
沈まぬ闇に手を染めば
青い髪が私を包む
月夜に咲く花は幻想を廻る
でも一つしかない私の命
永久の橋はいつか壊れる
私の想いを受け止めて
ひらりひらり 舞い堕ちる
ゆらりゆらり 風に吹かれる...黒羽と赤羽と蒼い少女
タクニャン
忍び忍ばれ忍ぶれど
溢れるほど この恋は
耐えなば耐える耐えぬれど
結ばれることのない夢よ
咲いた花もいずれ
土に還るのならば
私は蕾の
美しい時に
叶うこともない
夢を抱いてるなら...【曲決定】玉の緒
袖海
【紅い山茶花】 曲:ttmywrk
落ちるは美し夜の夢 目覚めぬまま
揺れる水面 凍える空に
枯れ逝く現し世の華は ひらひらりと
落ちてく欠片 紅い山茶花
【間奏】
刹那の波に 酔い痴れてた 日々は
紫紺(しこん)の空に 塗りつぶされ
流れる波に 寄せては返した
その夢現(ゆめうつつ) ...【紅い山茶花】
チョキ
「大和を守りし 山の神 姿見せぬその者を 汝 獣と呼ぶなかれ」
見つめる先の あまりに遠き
気高き誇り 瞳(ひとみ)に宿し
一匹(ひとり)戦い 今も居る
神の化身か もののけか
月灯り 影、友にして
古(いにしえ)の 掟は何処(おきてはいずこ)
陽の光り 怒り鎮めて
古(いにしえ)の 畏れは何処(お...狼戦士(ろうせんし)
ブラックダリア
「…さぁ、ようやく仕事も一段落したわ……
私が忙しくてあの人が会いに来てくれないのなら
私の方から会いに行きましょう…」
るかは笑いながら裁縫箱を片付けると
仕度に取り掛かりました。
「あの人驚くかしら…今の私を見たら何て言うかしら…
『もう浮気なんかしないよ』って言うかもね…フフフ」
るかは尚も笑...円尾坂の仕立屋 第五幕 -青い襟巻の男-
Miyux2
A.
退屈の羽衣(ころも)纏い 十六夜に抜け出した月の都
あの都は穏やかなれども 音もなく桂の樹が揺れるだけ
喧騒に満ちた下界 天つ風届けるは響く調べ
天(そら)を歩み導かれるまま 辿り着く月下香(チュベローズ)が揺れる庭
B.
見慣れぬ楽器手に 貴方は微笑んで
「ようこそ、月の姫」私に告げた
サビ...雨夜の月【曲つけていただきました】
まなみん
三日月 雲間に
我が姿 二藍に 染め上げ
深き夜 彷徨う
求めるは 在り日の 思い出
視線の その先
懐かしき 桟橋が 浮かびて
佇む 貴方を
鮮やかに 歪める 霧雨
杜若 添え 合わす 手が
儚く 映りて ...杜若
ジャラジ
焦がす夏陽に 青空高く
聳え立つ様な入道雲
軒先一つ 吊られて揺れる
風に澄む音の硝子風鈴
夏の夜祭 風鈴屋台
ちりりとさざめく 幾多の音色
不意に足止め 手を伸ばす
心留まりし唯一つ
同じ風鈴 短冊触れて
鳴らすその音の如き男...硝子風鈴
村上夏木