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なんでもあって
なんにもない
私の中には
なにもない
私の外にも
なにもない
ただそれだけ
ただそれだけ駅
De Lorean
心の綺麗さ汚さとか
頭の良さ悪さで人への対応の仕方を変えるのなら
私は生きたくない。
逝けない。
私はあの場所へは
行きたくない。
こんなトコで諦めるな。
とか
悔しくないのか。
とか言われても...real intention
ビアンカ
わたし 希望とか 捨ててるんだ
そう言ったあなたの目は なぜか
桜がきれいだとはしゃぐ夕方の河川敷
あなたはこの手を取って子供じみた仕草
さらさらゆれる黒髪を気にすることなく前を見つめてる
わずかに前を歩くから あなたは少し振り返って
こちらを見てにって笑う 変な顔だねって 可愛いねって
...桜の季節(書き途中)曲募集でーす
鉱石ほたる
ねがわばイヅレ
カナウべきトドクべき
ゆめミチタリテこの
おもわばイツカ
トドクべきミチルべき
よろこびのオトなれ
((願わば何れ
叶うべき 届くべき
夢満ち足りてこの
想わば何時か...ユメカナイ
yuyun
俺の時は、姉が死んでから止まったままだった。
姉のいろはが暴走した仲間を止める最中に、犠牲になってしまったあの日から。
それからの俺は、まるで中身が全て空っぽになってしまった、ただの殻でしかなかった。
自分自身が消えてしまえばいいのに、と何度も思った。
そしてある日、それを見かねたルカ姫様が俺をグミ...Bloody Girl 16
甘菜
「あの、お話って……?」
「……、あなたにやってもらいことがあるの。」
そう言うミクさんの表情はいつもの余裕そうなものとは違う、どこか深刻そうな表情だった。
思わず私も身構える。
一体、何を言われるのだろうか。
「まず私のことを話すわ。 私、もともとこの城の研究者なの」
やっとミクさんが白衣を着てい...Bloody Girl 15
甘菜
真っ白な壁に この胸の叫びをぶつけたくてペンを捨てた
どんな風に変わってくのだろう 何て笑いながら
溢れそうな バケツにいっぱいの液体を投げつけた
どんな風に見えるのだろう このメッセージが ねぇ
まだまだ待って 始めたばっか まだ走り続けてんだって
僕が描いた あの場所へと 立ち止まってなんかいら...今を生きる僕へ
HYBRID_SENSE
[E区画 海エリア]
だんだん見えてくる、車窓に広がる青い世界。作られた空間でありながらも水平線はきれいな境目を作っていた。
ミクは何も考えず外をずっと眺めていた。
結局、あの時の地響きがなんだったのかは分からないままだ。ただ、リンもレンもなぜかものすごく不安そうな表情だったので、とりあえず大...BATTLELOID「STAGE7 混沌の舞台」-(1)
風のファンタジー
ずっと気づいてたんだ 私が理想じゃないと
そんな事実から目を背く
弱いと理由をつけて あなたのその優しさに
駄目だと分かっているのに 甘えてしまう
「好き」と言葉にしても 返るのは曖昧な言葉
打ち始めるピリオド それでも離れられないのは
好きだから
あなたの後姿を 見つめて追う...Last letter 歌詞
HYBRID_SENSE
ハッ!とした時 見上げた空は
あの日のように 雲一つなく
輝いた月が照らし影を伸ばした
今では 君の
姿が 懐かしくて
夜風に 乗せた香さえ
二人で眺めた空 数えきれない星は
時間(とき)を止めるかのように 広く 綺麗で
君の無邪気な笑顔が 深く刻まれる中で
溢れそうなこの言葉に鍵をかけて閉ざすよ ...数えきれない星は
HYBRID_SENSE
第九話後編 ―安楽浄土厄払い―
頬をさする。
顔が熱い。
姉にしてもらっただけなのに、何か変な感じがする。
こう…、ドキドキするというかなんというか……。
熱いものが心から噴き出している。
さっきからミク姉がにやにやしながらこっちを見てくる。
「何?」
と聞いても
「べっつに~?(ニヤニヤ)」...千本桜 ~脱走姫様~ 第九話後編
june
祭り上げたセンセイ方
偶々点けたモニター越しに
口開けば揚げ足取り
議題は何だっけ?間抜けなloop
過ぎた事で縛られてる
不利も呑まされ行き止まりで
誰が決めた?いつ願った?
先は進めぬ堕ちてくhole
諦め始めた信じる事も
声を上げる事も...【歌手音ピコ】 look 【オリジナル】
鉋屑
【Aメロ】
冷たい夜に咲く銀の花と黄色の花
高いところから見つめ何を思う?
僕達の知らないこの行く末を知ってて
惑う姿を見ては嘲笑ってる
【Bメロ】
これからも温かな夜なんてないなら
空に浮かぶ惑星(ほし)は冷たく見下す
人間がどんなに傷付いたって
きっと平気で無様だと笑ってる...Universe flower
紗介
S
そっと浮かべた涙は頬を伝っていく
見上げた 夜空に別れを
一人照らしてる光を心に灯して
歩いて彷徨う 夜の街
A
僕は何を求め存在する?
意味もないまま答えを探してる
暗くても見えなくても構わずに
眠っている答えを照らして...月明かり
紗介
ねえ 明日の空の色を聞かせて
僕に届く朝と どう違う?
ハロー 今晩は晴れて 青色
君の曇りさえも 食べられそうなくらい
一人夜を抱えても 落っことしちゃうから
風の冷たい今日は すこし話そうよ
虹や世界や歌や夢の終わりに 笑えるほど
ただ いっぱいの星の空に 淡く映った アフターワールド
この一瞬...【コラボ】 アフターワールド
2430a
メイコさんの部屋を出て、私はもっと広い部屋へつれていかれた。
どうやらお母さんの部屋らしい。
綺麗な花や、よくわからない絵画が飾ってある。
「座って。」
花の模様の高級そうなソファーに座った。
フカフカのソファーに一瞬心が弾んだけど、すぐ気持ちは切り替わってお母さんをジッと見つめた。
できることなら...Bloody Girl 13
甘菜
身体を無くした魂は 虚無の荒野をさ迷って
新しい命の目覚めを探すだろう
微かな風にその身を揺らして きっと君は大罪を重ねて
戦に満ちたこの星の上に生き続ける
死の運命を幾多(いくた)も切り抜けて 掴み取った希望は錆付いて
身体を貫く絶望が 君の未来を血に染めても
大地に日が沈んだら 遠い夜空に語り掛...【歌手音ピコ】眠れる空の旋律【オリジナル】 歌詞
routube(高低音域P)
月日は流れ、だんだん肌寒い季節になって来た。
「つ、ついに完成したわ!!」
僕がバイトから帰ってくるなり、キッチンからルカさんの歓喜の声が聞こえてきた。
「ルカさん、何やってんの?」
「あ! ネギさん! 見て! ついにちゃんとしたたこ焼きが完成したのよ!」
「へー……確かに見た目は美味しそうだね...魔法のシンガー♪ネギっ子ミク 第11話 「ルカの夢」
ぎんこ
「なんだ!?」
レンは声を上げたつもりだったが、自分の声の反響が聞こえないことに気づく。
コンピュータ・ウイルスがこの部屋のプログラムに侵入したらしい。
「おい、リン、たねぴこ、大丈夫か!?」
音声と映像をストップされてしまったのだろうか、呼びかけるがリンもピコも答えない。
落ち着け、下手に...VOCALOID CODE [FILE7]
上尾つぐみ
浮かぶ月が照らしてる 草木は風で揺れてる
見えないところで 生まれ行く
あの湖面が映してる 空は何度も揺れてる
僕のこの揺れる ココロまで
はっきり 分かってしまうほどに…
熱く舞い踊るように
手を差し伸べて 今僕を迷宮(ゆめ)へと
君は誘う
幻想的に光って 鱗粉を撒き散らして
たくさん飛び交う B...Labyrinth butterfly
紗介
『Shooting Star』
0017 私が探していたもの
0024 どこにもないって空を見て
0030 流れてゆく幾千の星たち
0036 私を未来へと導いてく光りを
0042 追いかけていくけれども
0046 見失いそうになって
0049 迫り来る漆黒の暗闇に
0052 追いつかれそうになっても...『Shooting Star』
SIN
飛び交った Mailの文字 掴まえて クラクラ
Tel越し あげる「好き」 飽食気味 デジタリスト
甘い台詞ならば 夢の中でどうぞ
溜め息が出るほど 酔わせてみたら?
愛とか 恋とか 言っちゃって
理屈勝負じゃ ないでしょ
会いたい 恋しい 言う前に
抱き合えばOK
ワガママばかりを 言っちゃって
...デジタリストの憂鬱
氷咲梨奈
言い出したからには引けない。レンは画面を起動しマネジャーについての情報を集める。
「普通人間の芸能人につくマネジャーが一人なのに対し、ミク先輩みたいな歌手ソフトにつくマネジャーは複数名。プロデューサの作った曲を歌手ソフトに届ける仲介役をしている――なるほどなぁ」
「マネジャー」という職のネット上...VOCALOID CODE [FILE6]
上尾つぐみ
「自分の意見を持っていましょう」だとか言うわりにお前ら
これは危険だ!あれは有害だ!とか管制してさ
ミギニナラエと言われたから従順になれば、優秀。
列を乱したモノには容赦なく何も言わせず“規制”“粛清”してさ
自由と見せかけて実は檻の中何だこれ新手のイジメか
こんなのまるでブロイラーの中で飼育されて...【歌詞応募】snap&thrash
いんぐ:不在
最近どうにも家の中が騒がしい気がする。
いや、ミク達が来てから人数が多いのは確かなんだが、それ以上に人がいる気配がするんだ。
怪しいのはミクの部屋なんだが、ここにはリンちゃんもいる以上勝手に中に入るのも気が引ける。
しかし今日はミク達の部屋がいつになく騒がしい。
気になる……すっごい気にな...魔法のシンガー♪ネギっ子ミク 第八話 「ルカの失敗」
ぎんこ
作詞作曲:ごぼうP 「ショタショタアイランド」
小さい頃お姉ちゃんの友達に 可愛いって言われたんだよ
僕はその頃意味がわからなくて ただ単に聞き流してた
でも時が経てば だんだん意味がわかってきた ショタっていう言葉の意味を
そんな目で見つめないで! ヘンな目でみないで!
僕らだって 立派な男なんだ...ショタショタアイランド 歌詞
chrolea(ごぼうP)
好きってなぁに??
〔教えてあげようか。Ⅰ〕
miki視点
学校、一人で行くのつまんないなぁ……。せめて、バス通とか、チャリ通出来ればいいのになぁ。
そんなことを考えながら、一人私はいつもの通学路を歩いていた。
なんか退屈。
いつもと変わらない朝。
いつもと変わらない道。
いつもと変わらない空。...教えてあげようか。Ⅰ
ソラ
~エピローグ~
小さな夢は大きな夢よりも大きな夢と歩いてゆく。すると前方に見覚えのある影が見えてきます。
「先生?…先生~……?」
小さな夢は駆け寄ります。
「どうしたの?動けないの?」
「……ユ…キちゃん……、早…く、逃げ…――!」
大きな夢は目を大きく見開きます。それは何かにおびえるような目で…...人柱アリス7
あき
(第2話 末文より)
ミク:・・・・・・・・・・警察には行かないで置くけど、でも、事情だけは聞かせて貰うわ。事件性がなければいいんだけど…
ルカ姫:(こ…困ったぞ…こりゃ…)
<Dear My Friends! ルカの受難 第3話 歯車は動き出す>
そんな危機に直面しているルカ姫とは逆に、“ルカ姫...Dear My Friends! ルカの受難 第3話 歯車は動き出す
enarin
ミキ「…答えなさい!」
ソラ「…………」
ミキ「穂波君、どうしてキミはいつも勤務時間中にデートするの!?」
ソラ「まあまあ、そうカッカしないで下さいよ。こうやって毎日大声で説教してると、疲労でシワだらけのオバサンみたいになっちゃいますよ?」
ミキ「ハァ!?」
ソラ「というわけで、今川刑事の美貌を損な...「VOCALOID HEARTS」~第13話・空を仰ぐ正義~
オレアリア
<Dear My Friends! ルカの受難 第1話 好奇心は時として…>
世の中には不思議なこともありまして、よく“ファンタジー”と呼ばれている『おとぎの国』っていう世界も、時代や空間を限定しなければ、探せばある物なのです。
その世界の一国『クリプトン王国』は、カイト王とメイコ王妃が治める王立...Dear My Friends! ルカの受難 第1話 好奇心は時として…
enarin
Hand in Hand
(P for Pico, L for Len)
(1st Cho. P)
10時半 噴水前 なかなか現れないキミは
僕の瞳が映した 真夏の蜃気楼(ミラージュ)
いつも通り10分遅れで 眠そな目こする キミ見てたら
1時間早く来ちゃったなんて 口に出したら きっと Game ...【ピコ×レン】Hand in Hand【薔薇試作】
noel_s
「どう? もしかして、ミク先輩を誘拐した犯人が残した声明文とかじゃない?」
リンが自らの手柄を誇示するように胸を張った。
しかし、レンは即座にそれを否定する。
「いや、それはないよ」
「なんでそんなことが言えるのよ!」
リンが頬を膨らませた。自分のアイデアが即座に否定されたのが面白くないらしい...VOCALOID CODE [FILE5]
上尾つぐみ
「鍵かけ忘れか? 芸能人にしては随分無用心だな……」
レンは家の中に足を踏み入れた。誰もいない他人の家というのは、なまじ生活感が伝わってくる分不気味だ。隣家の生活音に対して家の中が全くの無音という状態が、まるで家の中だけが異次元であるような錯覚さえ起こさせる。
「あら? 何かメモがあるみたいよ」
...VOCALOID CODE [FILE4]
上尾つぐみ
宙空庭園
009
藍に染まり 宙空(そら)へ延びた
硝子色の螺旋を登る
音もなく吹きわたる
風の影に 満ちた静寂
049
見下ろす方 空のあわい
大地の果て 茜が走る
階(きざはし)に ひとりきり ...Dream~宙空庭園~
月子
パタンと、本を閉じる。気持ち悪い。
まるで、これが現実で起きているような気がする。
隣にいるピコはニコニコしている。
「早く、続きを読もうよ。」
気持ち悪い、けど、続きが気になる…。
私はもう一度、本を開いた…………――――――――――――――。人柱アリス2.5
あき
仄か香る シガーの香り
遠い過去に 想い馳せて
貴方の姿 思い浮かべるの
時間は戻らない そう知ってるくせに
ワイングラス 傾けるの
淡い灯り バーの店内
ピアノの音が 聴こえて来るのよ
あの時と同じ 変わらないメロディ
何故あの時 言えなかったの
ただ一言 愛してると...【歌詞】Passed Away
戒斗 星
「っと、ここだよな」
ミクが在学していた当時の担任、始音カイトに話を聞いたところ、結構簡単にミクの住所を聞き出せた。個人情報の管理が甘いともいえるが、中学一二年生が悪用することはないと思われたのだろう。
「確かに標札は初音になってますね」
ピコが標札の文字を指でなぞる。厚紙にマジックで書かれた安...VOCALOID CODE [FILE3]
上尾つぐみ
「……この初音ミクって、ミク先輩のことか……?」
初音ミクはゲキド中学校の卒業生だ。卒業とほぼ同時にデビューし、今は高校に通いながら歌手として活動している。学年はリンとレンの二つ上なので、ピコは彼女の在学中のことを知らない。リンとレンにしろ、特別ミクと親しかったわけではなく、ただ当時から声楽部のホ...VOCALOID CODE [FILE2]
上尾つぐみ
インターネットという、情報の海の片隅にたたずむ仮想空間上の街、ゲキド街。その町のさらに片隅にあるゲキド中学校の、さらに片隅のミステリー研究部室。そこで副部長の鏡音レンは推理小説を熟読していた。
最終下校時刻が迫り、帰宅部はもちろん文化部員もほぼ全員が下校している。熱心な一握りの運動部の掛け声が校...VOCALOID CODE [FILE1]
上尾つぐみ