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とある日、1人で読書をしている少年がいた。
名はグミヤ、頭も良く、運動も出来る、そしてルックスもそこそこイイ。
けどこの少年、読書をしている言っても、頭の中では何を考えているのやら。
まぁ、何を考えていてもその人の自由なんだがね。
「は~、グミとイチャイチャ・・・したいなぁ。」
グミとは彼の彼女の名...イニシャルGは見た!
甘菜
「うっ、ぐすっ、えぐっ…………レンっ、レンっ…!」
泣いて泣いて、謝って、そしたら、きっと、レンはいつもの様に、
「…もういいよ。そんなに泣かれたら僕が悪役みたいだ」……なんて。
「…っ!!」
頭の中ではちゃんと分かっている。
レンが落ちたのは自分の為であること。
あの時、助けようとしていたら、自分...人柱Alice 10
アストリア@生きてるよ
静かだ・・・・静か・・・
俺の毎日の日課・・・・
ヘッドホンを耳に当てて、音楽を聴きながら寝っころがりながら空を見上げる。
そんな日課もアイツが来ると一気に崩れる。
そして今、そのアイツが走って俺のところに向かっていた。
「グ~ミヤ!!見て見て、テスト90点取ったよ!!!」
「うわっ、ビックリした!...学生ミヤグミの日常 ♯1-1
甘菜
「あぁ~、呼吸が上手く出来ないよーー!!」
わたし、癒音ぐみは只今、鼻血を止めるためのティッシュを鼻の穴に差し込みながら帰り道を歩いております。
どれだけ風が吹いたとしても塞がっている鼻の穴にとっては無意味としか言いようがない・・・。
「もう・・・止まったよね?」
わたしは鼻の穴から恐る恐るティッシ...Bloody Girl 1
甘菜
帰り道は、元の二人ずつのペアになって帰ることになった。女子陣の提案に、男子陣が応じたのだった。
「レンきゅんは優しかったなぁー」
グミは言った。
「ふーん」
グミヤは聞き流した。
「ハンバーグ美味しかったしー」
グミは語りながら、隣を歩くグミヤに時折ちらり、ちらりと目をやったが、グミヤは特に...Some First Loves 24
リオン
「まあ、とりあえず、夕飯にするけど…。何食べる?」
レンは既に家になじみ始めているグミに聞いた。
「ビーフストロガノフ!」
「無理。」
「えー…。最近はまってるテレビでちょくちょく出てくるんだけど…」
「その話グミヤから聞いた。もうあいつをいじめないであげて」
例の怪しい子供向け番組だ。
あの...Some First Loves 22
リオン
ー最悪だ・・・・グミに避けられてる・・・
俺はベットに寝っころがりヘッドホンを耳にあて、天井を見つめた。
「グミヤーー!!」
俺はヘッドホンのせいで母親の声に気が付かなかった。すると、いきなり天井から母の顔に変わった。
「うわっ!!」
俺は、ヘッドホンを外した。
「なっ、なんだよ!?」
「なんだよ!...学生ミヤグミの日常 ♯1-3
甘菜
「あの…その…グミさんのことずっと前から見ていて一生懸命なところも、頑張り屋なところも、すごくかわいいなって思って…だから、あの…僕と付き合ってください!!!」
3月19日、人生初めての告白をされる―――今日の日記のタイトルはこれに決定だな。
私は人差し指にまかれためくれそうになって...【香凛へ】 重ねた言葉 【誕プレ遅刻すまぬよ←】
紅華116@たまに活動。
「何!?」
「…うっさい。」
「またかよ…(泣)」
そういって机に顔をつける。
「あれ、どうしたの?(笑)」
「あー、また彼氏持ちだったらしい。」
「へぇ、それは残念だったねっ☆」
「ホントに思ってねぇだろ!!ったく、いっつもミクは…」
「グミヤ、私だってあんたのこと心配してんのよ?」
「…ミク、お...失恋(ミクver.)
禀菟
「おーい、起きろ―」
「んんっ……んぅ…?」
「お、レンは起きたな」
「あっ……ルキ兄、おはよぉ……ふあぁ」
彼は鏡音レン。金髪碧眼の14歳の少年だ。
レンには双子の姉がいる。
その姉が…………
「さーて、次はリンだなー」
「あ、僕が起こすよ…リン、起きて。ねぇ、早く起きないと朝ごh……」
「おはよ...人柱Alice 8
アストリア@生きてるよ
メイコさんの部屋を出て、私はもっと広い部屋へつれていかれた。
どうやらお母さんの部屋らしい。
綺麗な花や、よくわからない絵画が飾ってある。
「座って。」
花の模様の高級そうなソファーに座った。
フカフカのソファーに一瞬心が弾んだけど、すぐ気持ちは切り替わってお母さんをジッと見つめた。
できることなら...Bloody Girl 13
甘菜
最近、六人でいることも増えてきた。
転校先でこんなにも早く仲のいい友達ができるとは思っていなかったし、ぽわぽわしているレンカがちゃんと友達を作っているようで良かったという気もするし、なにより、同じような境遇の仲間が二人もいることは心強い。
まあ、多少、そいつらが茶化してきたとしても…。
数学...Some First Loves 9
リオン
夕飯を終えると、グミは席を立って、携帯電話を開いた。
電話ではなくメールをしているようで、しばらくたって携帯電話を閉じると、グミは少しそわそわしながらソファに座った。
レンは気にしていない様子で食器を食器洗い機にキレイに並べ、慣れた手つきで操作した。
しばらくして、携帯電話が鳴って、グミはす...Some First Loves 23
リオン
ワンクッション!!
グロテスクな表現があります。
死ネタ苦手な人はUターンしてください!!
それでもおk!って人もUターンしてください!!((何故神様ゲェム・プロローグ下
アストリア@生きてるよ
「はぁ~また振られた・・・・・・」
そう言って私に抱きついてくるのは飼い主のグミヤ。
また振られたらしい。グミヤが好きになる人はいつも彼氏がいたりする。
どんだけ運悪いんだよ・・・・
「もう俺彼女できないかも・・・・」
"大丈夫。私がいるよ!"と私が言ってもグミヤには「にゃーにゃー」にしか聞こえない...人間になった猫
羅羅
「グーミヤッ!!」
「うぁっ!?リンかよ…驚かせんな…」
「ねぇ、明日デート…」
「あー、無理。明日はグミと約束が…」
「彼女の私よりグミが大切なの!?」
「いや、違くて…」
「違くて何!?」
「……うーっと…」
「好きにすればっ」
あーぁ、私って可愛くない。...かぐみねの日常 ver.禀菟
禀菟
「あ~ぁ、なんでバレちゃったかな~。」
悔しそうに頭を掻くカイト先輩を私はただ呆然と見つめていた。
だって、もっと否定するかと思ったから。
こんなにあっさり認めるなんて、予想もしてなかった。
「なぁ、なんで分かったんだ?」
それは私も気になる質問。
「・・・、ヴァンパイアは常に体から特別な波動が出て...Bloody Girl 11
甘菜
ミ「明日、お化け屋敷に行きましょー!!」
突然ミク姉が言う。周りの空気がしらける事なぞおかまいなしに。
当然のようにMEIKO姉が無視する。KAITO兄はアイスに夢中。レンはウォークマンで熱心に何かを聴いている。ルカさんは携帯電話をものすごい形相でにらみつけてる。
ミ「ねえー、行こうよぉ~」
...VOC@LANDに行きましょう!1 ~到着まで
絢那@受験ですのであんまいない
『可愛くないなお前は!』
彼氏のグミヤと喧嘩したときに言われた言葉。
私はショックで言い返す気にもなれず、1人泣きながら家路を歩いていた。
喧嘩の発端はグミヤの
『ミクって最近綺麗になったよなー』
という言葉。
確かに親友のミクは可愛くて性格が良くてみんなの人気者。
だけど、彼女の前でそんなこと言わ...喧嘩するほど
禀菟
メ「これパジャマと下着。持ってきてあげたわよ、感謝しなさいね」
MEIKO姉が持ってきてくれたパジャマを受け取る。
レンの下着もMEIKO姉がとったのかな。
メ「レンのはKAITOがとったからだいじょぶ」
よかった、よかった。
グ「リンちゃんレン君、お風呂沸いたよー! はいr(ry」
リ「レン...GUMIの誕生日についての続編です。無茶な展開です。
絢那@受験ですのであんまいない
僕がずっと前から思ってる事を話そうか。
姿は見えないのに、言葉だけ見えているんだ。
―――君の噂話。
新しい彼女が、出来たって。
ねぇ、それって本当?
僕の事は、もう綺麗さっぱり忘れたの?
「僕は君の事なんか忘れたけどね。」
【はんたいことばの愛のうた】
なんて、グミヤに吐き捨てた言葉にチクリと胸が...はんたいことばの愛のうた 2
芽莉沙
1人、自分の部屋にあたしは閉じこもっていた。今日、グミヤにケガをさせてしまった。
ーどうしよう・・・・・
あたしは、どういう表情でグミヤを見ればいいのか分からず今日は1人で帰ってきてしまった。あたしが、考え込んでいるとドアの叩く音が響いた。
「はい?」
「グミ、入るわよー。」
お母さんは、ニコニコし...学生ミヤグミの日常 ♯1-2
甘菜
-ヤバイ・・・もうダメ/////////////
只今、ベッドの上で悶え中・・・・、いや・・さっきのキスが頭から離れないだけのことなんだけど。
いやだって、私にとっては‘‘初’’の体験だったんだから。
いわばファーストキスってやつですよ。
「あぁ~、もうグミヤの顔見れないーー!!」
枕に顔を埋めて、...Bloody Girl 10
甘菜
「ぐみ、落ち着いた?」
「うっ、うん...」
涙が止まったとたん、なんだか恥ずかしくなった。
そして泣いた後の疲労感が私を襲う。
「ぐみ、体は大丈夫?」
「えっ、うん?」
「そっか、よかった...」
屈託のない笑顔に私の胸が強く締め付けられた。
グミヤのほうが酷いケガを負っているのに、私の心配ばかり...Bloody Girl 14
甘菜
とある日の昼下がり。
「マジで~!」
「本当だよwキモイよねw」
私、グミと会社の同僚でもあり、昔からの親友であるミクは、会社の食堂の一角で、
とりとめのない会話に花を咲かせていた。
「あ!グミ!もうこんな時間だ~!」
ミクがふいに立ちあがり、時計を指差して叫ぶ。
時計の針は後数分で午後1時を指そう...巡り廻るナイフの物語 第2章「嫉妬する女」 第1話
苺ころね
「ミヤ♪」
私は双子の兄のミヤに声をかける。
双子でも同じクラスとかラッキーだよね!
「何?」
「私ね、ミヤのためにお弁当作ってきたの!」
「朝渡せば良かったのに。」
ミヤは素っ気なく返す。
「なんかこういうのいいじゃない?」
「グミ、お前は彼氏作れ。」
「嫌!ミヤが一番なの!!」...失恋(グミver.)
禀菟
「蝉、うるさいっ!!」
「まぁまぁ、グミさん。落ち着きなって。」
この暑さは一体なんなのだ?
まったく・・・太陽働きすぎだよ。
私をそんなに溶かしたいのかっ????
「だいたい、音楽室にエアコンが設置されてない時点でおかしいよ!」
「仕方ないって、うちの学校ボンビーだからさ。」
「金貯めろよぉぉぉぉ...汗だくの王子様
甘菜
「なぁ、グミヤってドコから来たんだよ??」
「遠いところから。」
「どこだよぉ~!」
-・・・何、アレ?わたしが寝てる間に何があったの??
目を大きくさせながら、クラスに馴染んでるグミヤを見ていた。
グミヤは、すっごく楽しそうだ。
「グミヤくん、カッコいいよね~♪」
「りっリン!?」
「いや~、ぐみ...Bloody Girl 4
甘菜
「雲・・・綺麗だなぁ~。」
空に浮かぶ雲を見て、川沿いに立つ少女は呟く。
綺麗なエメラルド色の髪の毛をなびかせて。
フワフワと自由に何も気にせず流れていく雲。
現実とは全く別の世界。
何ものにも縛られず、自分の思うように過ごせる。
窮屈な世界と広く自由な世界。
近くて遠い世界。
手を伸ばしたら届きそ...パーツ
甘菜
あれからグミヤは何でもないような顔で戻ってきた。
「えっ・・・学校に?」
「誰かはまだ分からないけど。」
--一体・・・誰なんだろう?
するといきなり後ろから誰かが抱き付いてきた。
「うわっ!!」
「ぐみ~♪先に帰っちゃうなんてぇ~」
「ごめんごめん・・・。」
ビックリした。またさっきみたいに何か起...Bloody Girl 5
甘菜