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歌をちょうだい、お酒もいいけどやっぱりアタシは歌がいい。
お酒を頂戴、歌もいいけどやっぱりお酒がいい。
「あれ?二つあわせば最高ジャン!!!」
酒を肴に華咲かせ~、酒を肴にウタ歌え~
「アイス」なんかにゃ負けはせぬ~
「青葱」よりも年季あり~
「舗装車」よりも味がある~
真っ赤に萌えるこのアタシ~
...酒華咲歌(さかはなさくうた)
兎ぬこ
空に舞う花びらは 幾千の思い
繰り返す涙から 放たれた歌
*
賢しらな 玉章に 一片の 愛を
(サカシラナ タマズサニ ヒトヒラノ アイヲ)
杯に 満たされん 逆夢の 哀
(サカズキニ ミタサレン サカユメノ アイ)
情景に 点を欠く 徒な 花も
(ジョウケイニ テンヲカク イタズラナ ハナモ)
憧...徒花 -アダバナ- (Full ver.)
あわ
嘆きが 風に舞う時代
心の 中に潜む鬼
独り鎮めながら 進み歩む道
出口の無い修羅の道
いつ消えるとも 分からない
たゆたう夢を 風前に
翳して 闇の中 彷徨い歩く
その向こう彼方より聞こえるものに 耳を澄ます
標の代わりの 旋律に
この灯は僕等を糧にして...鬼灯
雀乃帷子
これは此の世の事ならず
西院(さい)の河原に迷いたる
明けのみ空の二つ星
かよわきおててを握りしめ
石の河原を歩みたる
西院の河原に咲く花は
朱の花びら曼珠沙華
御仏の花と二つ星
手に手に手折り歩みたる
西院の河原の鬼たちに...西院河原朱星和讃
雨曇
未だ暗き空の明ざる
僅かばかりの暁に
別れぬるはされど恋しき
去りゆく衣擦れが音
暁の我恨めしき
君が去りぬる時を告ぐる
嗚呼 呼ばへども声は届かず
愛し君は去ってゆく
来訪は何時なりしか もう来ぬか
然ふなりせば我は託つのみなり...暁の別れ
かぼちゃすーぷ
指折り数えるあの日は何処
靡く御髪に椿の花を
引き摺り逝きて候、
墜ちて散りけり候、
尚、美しき。
爪弾く三味に紅濡らし
眦掠める椋の羽根
逝きずり求めて候、
そなたの首を乞いて候、
嗚、美しき。...美醜談
なゅた
私の片腕をあげませう
足りないのなら もうひとつ
甘く細い白魚に
束の間の夢を見なさい
私の片足をあげませう
足りないのなら もうひとつ
若くしなる羚羊に
馨しい夢を見なさい
何れ程 上手く 偽れど
成り代われぬ 愛しき痛み...片腕
七-瀬
(サビ1)
はらり ひらり 舞い落ちる君
夢の狭間 朧の月夜
はらり ひらり 闇夜の桜
君を想い 見上げています
(A1)
春霞にこの手を掲げ
旅立ちの君を見送る
ここから遠ざかるほど
君の姿が鮮やかになる...宵桜
かぼちゃすーぷ
この肩に背負いし なんて軽やかな糸
繋がる先は 繋がる筈も無い彼の人
懺悔は出し尽くした
ならば
纏う迷いの衣脱ぎ捨てて
この身焼き尽くす焔へ飛び込もう
後戻りなど望んではいないよ
願いは ただ
あの夏に触れた とても温かな夢
泡沫の甘美 口端に宿った笑みは現(うつつ)...しらおに
りせる
【ミク】
毎夜、気が付けば
この場所に立っている
唄が、聴こえては
誘われて辿り着く
【レン】「オイデ、オイデ、手ノ鳴ル方ヘ」
【リン】「オイデ、オイデ、恐ガラナイデ」
【ミク】
この世、果てるまで
傍に居ると誓った...恋々狂夜
サカノウエ
今宵再び会いませう
朧に霞む 十六夜(いざよい)の月
明き影 淡く幽かに流る
契りを立てし木の下(もと)で
愛(いと)し君が奏でたる
笛の音(ね)をただ待ち申す
者皆眠りしこの刻のみが
秘めし想いを繋ぎし緒(お)
言の葉よ 溢るる想いを和歌(うた)にのせ
霊(たま)の端(は)の 切なる願い 聞き届け...合歓木
雀乃帷子
焚きそめた香(か)の宵に
嘆くは月の闇
雲行き怪しく しずく一片舞い落(お)つる
輪廻と運命(さだめ)を繰り返し
何度手を伸ばせばあなたに届く?
彼岸(ひがん)に着く頃 あなたは堕ちて
私を独り残してしまうの
紅く赤く染め上げた
その手を払って
迷い世(まよいよ)の歌を歌うは 常世の姫か...水鏡
知野あうと
傷つけてあげる
安心して 痕は残さないようにするから
目を閉じて早く
瞳には 私の姿映っているかしら
あなたの好きな子守唄 今でも優しく歌えるわ
あなたは眠りながら そっと頬にキスをするのよ
甘い魔法 唱える私は歌姫
邪魔する悪夢は退治するから
あなたの夢まで連れて行って
乙女の歌こそ最強の武器...乙女の歌こそ最強の武器
お香スティック
邪推は去れよ、恐ろしや
その目その口、歪みおる
燈篭ゆらめくこの部屋で、
君は私に、近すぎる。
君をこの世に戻さにゃならぬ
物の怪 幻想 離さにゃならぬ
その目は私を見るべきものぞ
私の眼の奥見るべきものぞ
怒髪ゆるりと立ち巻きて。
凶器ぎらりと取り出せし。...主は此岸に(妖怪ソング)
月條現矢
いつの間にかあなたが 好きになっていた
気付いたのがいつだったかは 覚えていないけれど
私に向けられてはいない笑顔
見るたび胸が痛んでも
あなたの声を聞くだけで
あなたの姿を見るだけで
幸福(しあわせ)な気持ちに包まれて
いつかきっと私だけの笑顔を 見せてほしいと願ってた
ひさかたの光満ちる空の下(...うたかたの
コノ
流し目 舞う芸者 魅入る舞妓
月夜に酔い心地 散り行く影
淡い 夢物語 夢物語 口ずさむ詩人 明けの
時に 旅立つ鳥に 旅立つ鳥に 懐かしむ
ひゅるり 風の便り聞く 母の母の涙
ひゅるり 風よ届けて 平気ですと さりげなく
賑わう 橋の上 出会う舞妓
続く千の鳥居 駆け行く影
甘い 思い出話 思い出...蒼月演舞
お香スティック
幼い唇に 朱い紅を
鏡に写る顔 寂しさを纏う
蝶が ひらひら
水が さやさや
膨らみかけの胸 紅い着物
紅葉の手のひら 艶のある仕草
花が ひらひら
風が そよそよ
幼子(おさなご)が 舞う
好奇の目 季節の移ろい 女の笑い声 ...華
sat
貴方 視えますか…
貴方 触(ふ)れますか…
この身 貴方に 捧げて 咲かせませう…緋(ひ)の花弁(はなびら)
たらちねに永久の愛誓ひ
散りゆく無常に涙して
密かに想ひ
一途に慕ひ
この身 咲くまで 静かに待ち侘びる…
この髪の先も
この唇さえ...花妃-HANAYOME-
麗香☆☆
「赫イ片眼ヲシタハ鬼ノ子」
忌み嫌われて他人を憎んだ
宵に紛れて 独り啼いてた
誰しもが耳を塞ぐ中
背中に近付く小さな影
恐れを知らぬ無垢な眼差し
睨みつけても牙を剥いても
優しく頭を撫でてくれた
初めて触れたヒトの温もり
零れ落ちる大粒の泪...鬼ノ棲ム森
サカノウエ
窓の外 ビルの樹海
なのに風と僕は昔のまま
夏の夜(よ)の匂いが満ちる
遠い 今だったはずの時間(とき)は
離れ 刹那(せつな)に影ろう
幻のような記憶を辿る
誰そ 彼・・・?
悲しみに暮れる夕陽を 見つめてる
君は 誰・・・?
もう 思い出せない...黄昏草
雀乃帷子
ふわり くらり しおやかに
ふらり よろり やおらかに
此も彼も軈ては 黒の夜の
消えゆく生命は 魂響の
須臾の天下を 磔刑に処し
珠数の稀覯も 土圭に濁り
ゆらり るらり たおやかに
くすり くすり したたかに
奸智 冤罪 呵責を説けよ
莞爾 嫣然 姑息と嗤え...鷹の見る森
おがぶら
鬼追いは好みでありません
鬼は凍て 一人ぼっち...
花一匁ならいかがでしょう?
花冷えも忘れられる 甘美な御遊戯の予兆
「風と戯れに遊びましょうか」
夢か現か 寝てか醒めてか
棺の中からぽつり 囁く
「ここはとても冷たい。」
架空の声は鏡に沈みて
囚われを望んだ想の影とて ...凍源郷
透夜。
柱のきずをひとつふたつ
私はそうっと撫でました
背伸びをしても届かない
手を伸ばしたら指さきが
微かにきずを撫でました
背伸びをしても届かない
あなたは私をおいたまま
どんどん先に行くもので
私はしくしく泣くけれど
あなたは私を知らないで...せいくらべ
えんどーまめ子
桜さく 桜さく さくら
さくら咲く さくら咲く 桜
古の想いは 咲き誇る 薄紅
桜さく 桜さく さくら
さくら咲く さくら咲く 刹那
艶やかに舞い散る 儚げな 薄紅
偶然を 重ね 重ね
それは運命となりました
鈴鳴りが しゃなり しゃなり
恋の輪廻が見えました...桜-sakura-
涙月つぐみ
咲き誇れよ桜
愛しさ募りて積もりて
嗚呼狂い咲き狂い咲き
想いの丈を示そうと
咲き乱れるは満開に
見てあそべその美しさ
嗚呼けれど愛し君
一人きりで咲く我を
気付きもせず通るとは
その眼差しの先の花...狂ひ咲き
パルサー
帰れぬこの場所。
帰らざるこの場所。
切れさることが許されぬ、偏狭のこの場所。
天より見えざる大地あり、地より見えぬ雲ありき。
このうち帰らぬ子らは、帰ることを許されぬ。
その場その場を見えぬれど、子らは帰れぬ場所におり。
この世を憎むことされど、許されぬ子らが住む。
彼岸と悲願が結ばれるこの場所こ...地獄選歌
smasher
春 風 戦ぐ 桜の 唄よ
今 唯 私は 貴方の 為に
桜の 唄を 唄いましょう
ひらり ひらり
舞い散る花弁
音符に喩えて
奏でましょう
囁きましょう
謳うは泡沫
響くは悠久...現の夢
火渡紅弥
届かぬ想いは
心の果てに
黄昏て
陽炎と散りぬ
もどかしく
過ぎ行く
摩天の狭間
歩く影を
追い越して
今の自我をも...黄昏
カワウチョ
春は曙
まどろめば
いつかの景色がよみがえる
桜あざやか水面を染めて
舞い散る花びら
薫る髪
あなたの笑顔が
満開で
蕾の花さえ頬(ほお)染める
いつかのふたりの走馬灯...桜
jackamano
ひらり ひらり 蝶は舞い踊る
鮮やかな 花咲く 花園(かえん)にて
くるり くるり 蝶が探せども
求める花は そこにいない
唯一と決めた花は 今は天上の蓮華
残された蝶は 涙を流す
もう一度 あなたに逢いたいと
ひらり ひらり 蝶は舞い惑う
懐かしき 香りを 辿りながら
くるり くるり 蝶が探せども...【蝶ノ夢 ~雨鈴鈴曲~】
りいん
桜の土の下にはわたしが埋まっている
何年もかけた年月(としつき)のお陰で
新しい息吹にもうすぐ生まれ変われる
消えてしまうはずだった記憶
強すぎる想いだったの
形を変えて想いという小さな実に残った
少しずつふくらませて
桜の樹に伝えてもらえるように
もうすぐ桜が咲くわ 間に合って
熟れて熟れて 熟れ...桜の土の下
黄兎図画工作
嗚呼 私は ずっと待ってるの...
春来た 桜舞う その中で 私は籠に入ったの
鍵は堅くて出られない 私は籠に買われたの
夏来た 日差し射す その中で 私は籠で遊んだの
指は絡めて離さない 私は籠で飼われたの
そんな 嗚呼 そんな私に ...籠ノ姫歌君ヲ呼ブ
鳩羽 圭
薄氷融けて 春の音
仮初めのこの恋よ なんと詠う
泡沫に消えるは 貴方の洋燈の灯か
遣らずの雨よ あの人を濡らせ
どうか行かないで下さい
私の膝で微睡んで下さい
十六夜沈まぬ 宵の月
玉響のこの夢に なんと詠う
細波に消えるは 貴方への初戀か
静寂の宵よ 永久を刻め...純風恋唄
あさ子
今夜も一人 夜風に吹かれ佇む
寂しいなんて思わないわ 慣れてるもの
丸く輝く月も あたしを嘲笑するの
捨てられるのも いつものことと
開き直る
どうせあなたにとっては 遊びの一瞬で
あたしの気持ちなんて 無視して 行為に没頭するの
あたしそんなに安い女なの?割り切るなんてできない
溺れるくらいの愛を...乱れ髪遊戯(仮題)
xmiyuux
【 梅 】※
幾年 この地に根を張り
花を咲かせし 我が腕
愛でる者は外来の
華美に誘われ去った
風に 風に 揺らぎて
時に 時に 任せて
我 世の輪廻に合わせ
最後の花になるまで咲かそう
幾年 この木に音を張り...※【 梅 】
cocotuki
橘香る 夏の暮れ
夕を告げる 蝉時雨
絵合わせしつつ 貴方を待つ
今宵も一人で 閨に入り
池に灯る蛍 消えてゆく
白瑠璃の器 私のよう
香<あなた>がなければ 飾り物
貴方が名付けた 紫苑の花
傍にいないと 枯れてしまう
一人で過ごす 夜にしないで...紫苑恋歌
りむさき
薄曇り
銀色の花
舞い落ちては積もり
瞬(まばた)く間だけの
面影を描く
君をなくして冷えた指
今は まだ暖めたくなくて
空白の雪野原に
ひとつきりの青い影
降り積もるこの花のよう...鈍銀(にびぎん)
おち
たとえば何時か世界が終わり
白い砂になって 地球(ほし)から零れ落ちても
他のどんな花がかれ(枯れ/離れ)てしまっても
君だけはずっと笑っていて
大きな音が耳に響いて
気付けば全てが揺れていて
よにふるながめ(夜に降る長雨/世に古る眺め)を止められなくて
雨の海でみをつくし(身を尽くし/澪標)見失っ...唯の花
春
Aメロ>
薄雲(うすぐも) 蓬生(よもぎう) 花の宴(はなのえん)
草を撫で 花おこす東風(こち)は
誰(た)が為 君がため
少女(おとめ)現る 雲の通い路
舞い飛ぶ胡蝶(こちょう)の視た夢は
君が為 吾(あ)がため
Bメロ>
浮舟のこの世なら 心定まることはなし
篝火(かがりび)揺らぐ恋心 唯一在...雅の風唄
カザミドリ
ネギを無くし舞い降りた
この林で眠りについた
月日が流れいずれ
迎えが来る そう思い
ネギ畑(こきょう)への道は閉ざされて
帰る術を失って・・・
眠りについて忘れよう
すべて夢だと思える様
眠りから覚めた 優しい香り
大切にしてくれた 抱きしめてくれた...ネギ取物語
く~たん